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北極と南極の「へぇ~」 くらべてわかる地球のこと の商品レビュー

4.2

16件のお客様レビュー

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2024/09/21

似ているようで違う北極と南極。子ども向けの本だけど、ようくわかります。大人にもためになる。生きもの好きの長男は、動物が紹介されているところが楽しめたようで。クイズは全問正解だったそう。好きだもんねえ…最後はやっぱり環境のお話も。守ってゆけるよう願う…

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2024/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2年生の時に読書感想文を書くために読みました。地球温暖化など色々なことが書いてありました。 途中でクイズもあるので、子供から大人までみんな楽しめると思います! とても勉強になりました!!

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2022/10/01

意識したことのなった北極と南極の違い。もともと知っていたことは、南極は地面があって、北極は氷だけという程度。 本書では気温の違い・氷の量の違い・生物の違いなど様々なことを知ることができます。 重要な部分ではないけれど、グリーンランドに住んでいて自給自足の生活をしている日本人の方の...

意識したことのなった北極と南極の違い。もともと知っていたことは、南極は地面があって、北極は氷だけという程度。 本書では気温の違い・氷の量の違い・生物の違いなど様々なことを知ることができます。 重要な部分ではないけれど、グリーンランドに住んでいて自給自足の生活をしている日本人の方の言葉が一番印象に残りました。 「不便なんて感じない、自分で考えて自分で決めてできるのだから。自由なんだ。」 サラリーマンから自営業に転職した自分が一番実感している。

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2022/08/17

児童向けで分かりやすく北極と南極の違いを教えてくれる。てか、北極と南極って全然違うんだね。なんとなく南と北にある寒いところ、ぐらいのイメージしかなかったんだけど。寒さの違いから住んでいる動物、暮らしている人たち、果ては北極圏に日本人がいるとか。そして南極北極から地球を感じとる。未...

児童向けで分かりやすく北極と南極の違いを教えてくれる。てか、北極と南極って全然違うんだね。なんとなく南と北にある寒いところ、ぐらいのイメージしかなかったんだけど。寒さの違いから住んでいる動物、暮らしている人たち、果ては北極圏に日本人がいるとか。そして南極北極から地球を感じとる。未来のために、南極北極を勉強して私たちには何が出来るだろう?

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2022/06/18

#くらべてわかる地球のこと #中山由美 #学研 #課題図書 #児童書 #読了 北極と南極。知ってるようで知らないことだらけ!南極観測隊として体験したことが書かれているので面白い!先進国の大量消費による環境破壊から生き物を守るため原住民のくらしが制限されるのは本当におかしい!これは...

#くらべてわかる地球のこと #中山由美 #学研 #課題図書 #児童書 #読了 北極と南極。知ってるようで知らないことだらけ!南極観測隊として体験したことが書かれているので面白い!先進国の大量消費による環境破壊から生き物を守るため原住民のくらしが制限されるのは本当におかしい!これは良書でした‼️

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2021/11/05

一問一答の会話形式で北極と南極を比べている。北極より南極の方が寒いとか、白夜の反対の極夜とか、今では南極に動物を連れていけない(生態系の保護)とか、大人の自分でも「へぇ~」と思うことが多い。 漢字にはすべてふりがながあり、小学生でも読みやすい。

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2021/02/25

北極と南極について楽しく学べる一冊です。 地図、イラスト、写真がたくさんあり、クイズ形式で話が進んでいくので、少し難しく感じる内容も興味を持ちながら読むことができます。 人間の手がほとんど加えられていない大自然だからこそ、地球温暖化が進んでいることが目に見えるてわかるんですね。...

北極と南極について楽しく学べる一冊です。 地図、イラスト、写真がたくさんあり、クイズ形式で話が進んでいくので、少し難しく感じる内容も興味を持ちながら読むことができます。 人間の手がほとんど加えられていない大自然だからこそ、地球温暖化が進んでいることが目に見えるてわかるんですね。 大人だと30分位で読めます。 極夜と白夜の話、極地にすむ動物たちの生態、南極基地での暮らしの様子など大人でも知らない話もたくさん載っています。

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2020/11/22

大きな文字とイラストは分かりやすかった。でも南極と北極の記述がランダムにあるので後半は少し混乱した。もっとハッキリ南極と北極を書き分けてくれると助かった。

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2020/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2020年度(第66回)課題図書の中学年向け。 おもしろそうなので購入した。 朝日新聞極地記者による、北極と南極の話。 暮らしている動物のこと、陸地と海のことから、地球環境のことまで。 読み終えて頭に残っていること。 ・白夜と極夜がある。 こわい。頭がおかしくなりそう。 ・ペンギンのうんちはピンク。 聞けばなるほどと思うけれどびっくり。 ・ホッキョクグマの毛は透明でストロー状。 なんでだろう? ふしぎです。 ・北極では、雪や氷に紛れる白い動物が多い。 神々しいです。こわいけれどみてみたい。 ・ホッキョクグマの毛皮で作ったズボンは、水がすぐ落ちる。 自然界に学ぶことがすごく多い。毛皮も賛否両論あるようですが、「自分で」責任を持って手に入れるなら持つ資格がありそう。足ることを知る人たちならば。 ・自分でつくったものは貴重。 先の毛皮のことに繋がるけれど、お金で買えないものはない世界も、実はいつまでももたなかったりして……。 ・南極の氷から過去がわかる。 この本のなかで、読んでいていちばんどきどきしました。化石とかと同じ感覚ですよね。何が残ってるんですか、分かりやすく教えてください!って感じです。 ・地球環境を破壊する生き物は、誕生して間もない人間だけ。 まとめ、ひやりとしました。私たちも地球に間借りしている一生物にすぎないんだよな、と、著者の中山さんとペンギンの写真を見ていて感じました。人間は傲慢で醜い生き物なのかもしれません。後戻りできない。でも今年の残暑も厳しくて、実際には一日中クーラーをつけておかないと人間も死んでしまう。もしかして、もう負のスパイラルから抜け出せなくなってきてるのか? 急にビニール袋を有料化したところで、根本的な意識を変えて行動しなければ何の意味もない。私はどうしようか? こういう理系チックな課題図書もあるといいですね。 読書感想文が文学に偏っているから、もっとこういうノンフィクションが増えればいいなと思います。 というか、たぶん、知識の本は調べ物用につまみ読みできるタイプの本が多いのだと思う。 通読できる物語仕立てになっている知識の本がもっと増えることを願っています。

Posted byブクログ

2020/07/31

2020年中学年課題図書。朝日新聞の記者の作者が、北極と南極を比べながら説明してくれる。中学年向きということもあり、なんともわかりやすい!知らない事もたくさんあり、環境問題にもふれ、写真もあるので、本当に勉強になった。南極物語、観てみたくなったなぁ。

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