0秒で動け の商品レビュー

伊藤羊一(著者)

2020/10/30

分かってはいるけど、動けないときに簡単に読める。志を持って、行動すること。思い立ったら、直ぐに行動し、結果や気づきを得る。志、借り物でもいいから自分の原点を持つ、それを基準に考え、直ぐに行動する。

2020/09/20

答えを端的に公開されて読みやすかったです。
最近の本では、研究結果をもとにみたいのが多い傾向でしたが、こちらは課題と実行例のみでスムーズに理解できました！

2020/09/16

‪0秒で動け。最近やらなければならない事が増え、足を止めたい気持ちが多くなった。そんな時にこの本を読んだ。先を考える不安ばかりになっている自分だったが本書を読んで自己暗示をかけて前に進もうと思う。はじめてなんだからうまくいかないのは当然。終わってから振り返ろう。‬

2020/09/10

結論を出す癖をつける
日々の事象を自分こととして捉え考える
まずは行動して仮説を立てる
自分の軸を見つける
価値観は過去の自分の行動からなる

2020/09/05

プレゼンで孫正義氏にも見出されたこともある現在ヤフーに勤める著者が行動力を高めるためのサイクルについてわかりやすく解説した一冊。

自分の結論を出すこと、仮説を組み立てること、自信を持って踏み出すことこの3つを素早く行うことがすぐ動くひとの特徴であり、そのために改善しなくてはいけないポイントをわかりやすく解説されており勉強になりました。
また、章末の図解はポイントがよく整理されていて理解も捗りました。

好奇心を持って様々なことを体験することや一歩を踏み出す仕掛けを作る事、普段から人間関係を構築するコミュニケーションの取り方や志や軸を持つことによって自分に自信を持つことなど動くためには自分の努力だけではなく、周りの人に対してのコミュニケーションも重要になってくるという事も感じました。
また、技術だけではなくテレビや読書をどのように活かしていくかなども知ることができました。

そんな本書の中でも根拠を3つ程度出して結論を出すことや動く中でのフィードバックの受け入れ方などは参考になりました。

本書を読んでぼんやりしている行動力というものをどのようにして高めていくのかということを学ぶことができ、自分の行動に自信を持つことが第一歩を踏み出すきっかけになると感じました。
本書で学んだことを活かしてどんな時でも一歩を踏み出すことを意識していこうと感じた一冊でした。

2020/08/30

頭で考えてばかりいないでとにかく動くことの大切さが書かれています。

わたしは比較的自分の軸を持っていて、それに沿ってすぐ行動するほうですが、人を動かすという部分が苦手なのでそこがかなり勉強になりました。

反対意見が出たら共通項を探すとか、視座をあげて目的を共有するというのは確かに必要だなと思いました。

それからやっていることは間違っていないからと強引にやってしまいがちなのですが、人が納得する言い方、持っていき方というのを身につけるとさらに人を動かしやすくなるのかなと思いました。

この本を読んで自分で動くことをしていけば、仕事が楽しくなるんじゃないかなと思います。

2020/08/24

「仕事でどう動くか」について考えながら、本書を読み、「明日の仕事ではこうやってみよう」という目標を見つける事ができました。

そのおおまかな内容としては以下の3点にまとまりました。

❶とりあえず仮説を立てて動く事。情報収集に多くの時間を割くと意思決定を鈍らせる。

❷業務を円滑に進めるためには、日頃からスタッフとのコミニュケーションが必要不可欠。何でもいいから軽くしゃべる。

❸「会社、上司の言うまま」ではなく、「これは〇〇じゃないか？」と自分の頭で考える事。

そして、常日頃から「仮説を立ててから動く」。

本でも映画でも、旅行でも。

「こうやりたい！」といきなり突っ走るダメなクセがあるので、これを直さないと仕事にまで影響してしまう可能性があるかも…と思っています。

やる事たくさんだ❗️

2020/08/02

プライベートでは自分のしたいと思えることに対して行動ができるが、仕事では腹落ちして動くことができない。こんなことがよくある。
本当は心のどこかで、あれやった方がいいよなとか、今逃げても、いずれやらないといけない時がくるよなと、わかっていても、見て見ぬ振りをする。
そんな悩みがある。

この本では、そんな気持ちを持つ人に対して、行動するための手がかりを伝えてくれる。

・すぐ「行動」するためには、①自分なりの結論を着想し、②仮説を組み立て、③自信を持って踏み出すこと

・「動く」のはそもそも怖いし、緊張するが、早い段階で動くことで、トライアンドエラーのサイクルを回していくことで、少しずつ完成度の高いものができあがっていく

・自分の中に軸を持つことが、素早く判断する際に役立つが、軸がない場合は尊敬する人などの姿を仮置きして、そこから考えてみること

まだ自分の中で抽象的な部分が多く、今すぐ変えられそうというわけではなさそうだが、いったん「たたかれ台」レベルでもよいから、自分の結論を置き、それを何度も軌道修正することで、当たりをつける経験を積んでいきたい

2020/07/04

仕事を寝かせてしまう時、躊躇する自分がいるのに気付いた時に手に取った本。納得感が高い。著者の境遇と自分に重なるところがあり、「自分も頑張らなくては」と、勇気を貰えた。志と妄想の結びつきは面白い。自分のかつての上司や憧れの人を思い出した。前職は有機的なつながり。今は優秀な人が多いが個人が独立していることに若干寂しさを感じていたが、その中で自分の軸を持ち、どんな立ち位置を手に入れるか、そのためにどう「動く」べきか、思索を巡らせながら読んでいた。
人の軸を自分の軸作りに参考にさせてもらうという言葉は安心感を生んだ。迷いある人の為の本。

2020/05/05

0秒で動けは今でしょ！と捉えていたけどそうではなくて
今すぐ動くためには直感や経験、仮説を立てるなど様々な事を考えて尚、自分ならこう動こうとする事が大事だと動くための方法を教えてくれた。

自分は0秒で動けを読んでから1秒で話せを読んだが
2冊とも読むと何故か自分に変わろうとするきっかけを与えてくれるそんな本だなと感じた。