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カリ・モーラ の商品レビュー

3.3

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

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2019/08/19

ほぼ最後までいったけど、入り込めませんでした。 れくたー博士読んでないからかな(海外ドラマはハマりました。この類の話はとっても好物なのですが) ちょっと冗長に感じてしまったのと、 登場人物がよく頭に入らなかったのが原因だとは思います。 ただ、なぜ? という原因がわからず、、、 私...

ほぼ最後までいったけど、入り込めませんでした。 れくたー博士読んでないからかな(海外ドラマはハマりました。この類の話はとっても好物なのですが) ちょっと冗長に感じてしまったのと、 登場人物がよく頭に入らなかったのが原因だとは思います。 ただ、なぜ? という原因がわからず、、、 私自身もとても残念です。 みなさん、高いレビューなのになー。 ごめんなさい・・

Posted byブクログ

2019/08/18

うーん、ワニやエスカルゴの描写はなんで必要? カリのその後どうなる?中途半端な気が。 TH作品としては緻密性な荒書きな感。

Posted byブクログ

2019/08/15

マイアミに暮らす美貌のカリ・モーラは25歳。 故国のコロンビアでの凄惨な過去を背負い、移民として働きながら、獣医になることを夢見ている。彼女は麻薬王の邸宅管理のバイトがきっかけで、屋敷に隠された金塊を狙う犯罪集団の作戦に巻き込まれ、彼らと対立する臓器密売商の猟奇殺人者シュナイダー...

マイアミに暮らす美貌のカリ・モーラは25歳。 故国のコロンビアでの凄惨な過去を背負い、移民として働きながら、獣医になることを夢見ている。彼女は麻薬王の邸宅管理のバイトがきっかけで、屋敷に隠された金塊を狙う犯罪集団の作戦に巻き込まれ、彼らと対立する臓器密売商の猟奇殺人者シュナイダーの妄執の的になってしまう。 極色彩の恐怖と波乱の展開に震える傑作サイコ・スリラー。 (あらすじより) 羊たちの沈黙で有名なトマス・ハリスの13年ぶりの新作サイコ・スリラー。 女版ランボーの爆誕といった感じ。 故国コロンビアの内戦中に反政府ゲリラに拉致され、ゲリラ兵として過ごした暗い過去を持つ主人公兼ヒロイン。 ゆえに強すぎる(笑) 海兵隊上がりのマフィアより有能で、敵役の猟奇殺人者シュナイダーはヤバい奴だけど、タイマンになったら勝てなさそうな感じはしてた。 まぁ、ライオンがウサギの皮かぶってるんだから見破るの難しいし、初見殺しで決着でしたね。 ここで対決させずに今後も執拗に追ってくる感じで続けば良かったかも。

Posted byブクログ

2019/08/14

トマス・ハリスなので、もっとノワールなものを期待して読んだが…意外とスッキリした読後感。 「羊たちの沈黙」で代表されるレクター博士ものとは一線を画した作品だった。 カリ・モーラをヒロインとした連作ものにするのだろうか? 作者には、もっと黒々とした重い作品を期待したいのだが

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2019/08/04

ハンニバル・レクター博士を世に送り出した著者の新作を書店で見つけた時は、小躍りした。映画化もされた『羊たちの沈黙』でも女性が主人公だった。本作も女性が主人公であり、徐々に彼女の過去が語られつつ物語も進んでいく。本作品もいずれ映画化されるのではと、期待している。 犯罪者がうごめくア...

ハンニバル・レクター博士を世に送り出した著者の新作を書店で見つけた時は、小躍りした。映画化もされた『羊たちの沈黙』でも女性が主人公だった。本作も女性が主人公であり、徐々に彼女の過去が語られつつ物語も進んでいく。本作品もいずれ映画化されるのではと、期待している。 犯罪者がうごめくアメリカを舞台にした、容赦ない奴らの宝探しゲームに巻き込まれたヒロイン。最後のページまでハラハラ・ドキドキが止まらないスリラー小説。

Posted byブクログ

2019/08/04

ふらふらっと立ち寄った大型書店で見かけた。えっ!トマス・ハリスの新刊?これは当然買いでしょう。 「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」は学生時代に貪るように読んだ。ホントに懐かしくて嬉しくなる。 トマス・ハリス御大はもう80近い。なのに、こんなテンポのよいポップなスリラー小説を書いた...

ふらふらっと立ち寄った大型書店で見かけた。えっ!トマス・ハリスの新刊?これは当然買いでしょう。 「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」は学生時代に貪るように読んだ。ホントに懐かしくて嬉しくなる。 トマス・ハリス御大はもう80近い。なのに、こんなテンポのよいポップなスリラー小説を書いたことに感動を覚える。 主人公カリがとても魅力的。 カミラ・カベロのイメージでずっと読んでました。

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2019/07/31

サイコスリラーというより、結構 ”活劇” だね。主人公カリがなかなか魅力的。この人の描く女性は、クラリスといいカリといい、クレバーでヤル女でカッコいい。悪者たちがちょっと物足りなかったかな。

Posted byブクログ

2019/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画化のために用意されたシノプシスといった感じ。一気に読めるので売れるだろうが、物足りなさはハンパない。ヒロインと敵役の対決は最後まで待たされるがあっけなく、悪人もレクターと比べると薄っぺらで、そもそもサイコの造形が古臭い。「ザ・ディープ」の様な海洋アクションとして映画化すればそれなりに面白いかも知れないし、ヒロインの女優当ても楽しめそうだ。サイコスリラーではなく、海洋宝探しモノと思えば腹も立つまい。

Posted byブクログ