捨て本 の商品レビュー
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学んだこと ●価値観や意見が同じであることは、実は異常なのだ。 意見が一致しない。わかり合えないことがわかり合えた。 ●自信のない人、他人のせいにするクセのある人は、世間ではとか日本人はとか、巨視的な立場の意見を言おうとする。 解決しない問題に、自分のアイデンティティを放り込んで、逃げ続けている。
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ホリエモンの思想は、今回も時代の最先端を駆け抜ける。 例のごとく、極端ではある。 最後の方、受け狙いでなく真剣に 「自分のコピーが何人もいたらいい」と 強く願うところなど思わず苦笑してしまった。 しかし、星の数ほどビジネス書が刊行される現代において、これほど中だるみなく、 自...
ホリエモンの思想は、今回も時代の最先端を駆け抜ける。 例のごとく、極端ではある。 最後の方、受け狙いでなく真剣に 「自分のコピーが何人もいたらいい」と 強く願うところなど思わず苦笑してしまった。 しかし、星の数ほどビジネス書が刊行される現代において、これほど中だるみなく、 自分の中に新しい風を吹かせてくれる本には なかなか出会えない。 (特に、日本人著者のビジネス書において) 立ち読みだけのつもりだったが、電子書籍で購入。 繰り返し読み、新時代をどう生きるかについて 考えようと思う。
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題名にもある通り、いかに自分の周りにあるモノを捨てて、身軽になれるかが課題。世の中には数多くの無駄な物、無駄な時間、無駄な悩みが存在する。 それを端的にズバッと堀江さんが指摘してくれるので白黒はっきりしてとてもスッキリする内容です。 感銘を受けた内容を3つ抜粋して紹介したいと思います。 ①持ち家は持つべきではない。 持ち家はデメリットだらけで安心や快適さを得られるメリットもあるが、それ以上に拠点を固定化することによるリスク、住宅ローンや固定資産税、災害や経年劣化による出費、近隣住民とのトラブルなど。「選択の自由」を奪うものでしかない。 ②育児の外部化。 育児は少なからず夫婦にストレスを与えるもの。もちろん放棄する訳ではなく、ストレスにより、家庭がぎくしゃくするくらいなら、育児をプロに任せて、心身のストレスを抱えず、夫婦共々仕事をし、経済的余裕を得て、子供の教育に当てる方が効率的。 ③物を所有することより体験を重視する。 限られた時間の中で人生を楽しむ秘訣は好奇心を叶える時間をどれだけ確保出来るか。 かつては車や家、高級ブランド品などを持つことがステータスとされていた。だが、今後はお金よりもあなたが「何をしていたか?」ということ。 お金をどのように使い、誰と出会って、どんな面白い意見を語れるか。将来に備えて貯金して、お金を持っているだけでは何も得られない。自己投資をして初めてお金は生きてくる。 現代は大量消費社会でモノの消費が増えて気付いたらモノが身の回りに溢れている時代。そんな時代だからこそ、素早い判断で持つモノを限定、判断する能力は必須だとこの本を読んで私は思いました。
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ホリエモンの言うことは、いつも合理的。 そこに情や無駄なしがらみは一切なく、超自己中心的に好きなように生きていく、これがいちばんいいでしょ? って発想。 好き嫌いはあれど、多少極端だけど、間違ったことは言ってないかも。 共感できない部分は多々あるけど。 家だけでなく、家族...
ホリエモンの言うことは、いつも合理的。 そこに情や無駄なしがらみは一切なく、超自己中心的に好きなように生きていく、これがいちばんいいでしょ? って発想。 好き嫌いはあれど、多少極端だけど、間違ったことは言ってないかも。 共感できない部分は多々あるけど。 家だけでなく、家族も未練なく捨て、友人も面白くなくなればバサバサ切り捨てる。 常に捨てる側にいたい、とのこと。 思ってだとしても、それを言っちゃうって人としてどうなの?なんてことを考えないのがホリエモンだ。 でも友達と遊ぶことが大好きで、 人の結婚式に出ることも好き。 いつまでも好奇心旺盛で、夢に邁進している。 相変わらずだなー、と思いながらもまた新刊がでたら どんなもんかな?と読むに違いない。
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本屋でたまたま本書を見つけて、手に取ってその場で一気に読了! 著者の多くの意見や思想は決して共感できるものではないが、断捨離を推進する本書に限っては割かし共感できることが多く書いてあった。(ちなみに自分は断捨離推進派だったりする。) 個人的に印象的だったのは、以下の3つ。 1...
本屋でたまたま本書を見つけて、手に取ってその場で一気に読了! 著者の多くの意見や思想は決して共感できるものではないが、断捨離を推進する本書に限っては割かし共感できることが多く書いてあった。(ちなみに自分は断捨離推進派だったりする。) 個人的に印象的だったのは、以下の3つ。 1つは孤独な人は自分が人生で本当に夢中になれる物事がまだ見つかっていない、本気で夢中で活動してたら人と接する機会が自然と増えてくる、という指摘。これは結構共感。自分自身がしっかり自立して本気で打ち込みたいことを考え、そして探していくことってとても大事なことだと思う。 2つは「損切り」の指摘。これは自分も思い当たるところが過去にいくらかあって、今からでも考え方を見直していこうと思った。 3つは、最高のアウトプットと自己成長の為なら家庭も断捨離対象とまで言い切っていて、ラジカルというか徹底的というか、、、、。唯々色んな考え方があるんだなあと思った。
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堀江氏の体験談をもとに捨てる、という内容を綴っている。 やや過激で参考にならない部分も多い。 やめたい仕事でありながら会社に勤めることは、損切りができないだけ、という内容は今の自分の通りであり、大変納得できた。
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私もモノに執着は無いほうですが、 堀江さんはどんな感じなのかなと思って、 手に取って読んでみました。 そこでいくと、モノどころか、 無意味な人間関係に悩むといったところも 悩んだところでしょうがないなら捨ててしまえ と書いてあり、なるほどと思ったことが多かった。 おかしいと思...
私もモノに執着は無いほうですが、 堀江さんはどんな感じなのかなと思って、 手に取って読んでみました。 そこでいくと、モノどころか、 無意味な人間関係に悩むといったところも 悩んだところでしょうがないなら捨ててしまえ と書いてあり、なるほどと思ったことが多かった。 おかしいと思ったら正しく主張するのは悪いことでは 全くないし、それを納得してもらえないのであれば、 別に納得してもらう必要もない。 なかなか出来ないことではあるが、 この本を読んで自分には素直でいたいと思った。 【勉強になったこと】 ・これからの時代はグロスを追うのではなく、 実質的なクオリティ(ネット)が重視される時代。 ・苦しい時というのは、往々にして 「プライドを捨てない」状態を自らが選択している 状態であることが多い。 ・怒ってもしょうがない。 怒ることは悪いことではないが、 大事なのは改善と再発防止策を考えること。 ・急がば回れではなく、「考えながら急いで回れ」
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タイムリーにこの本に出会った。 断捨離が趣味?になってる私。 捨てたくて捨てたくて、、 で、なぜ捨てたいか?考えてみた。 家にあるもので なんの役にもたってないものは不要、、 使わない、使えない、 響かない、邪魔、見るだけで嫌な気分になる 意味がない、 でもまだまだ捨てられな...
タイムリーにこの本に出会った。 断捨離が趣味?になってる私。 捨てたくて捨てたくて、、 で、なぜ捨てたいか?考えてみた。 家にあるもので なんの役にもたってないものは不要、、 使わない、使えない、 響かない、邪魔、見るだけで嫌な気分になる 意味がない、 でもまだまだ捨てられないものもあったりする。 「絶対捨ててはいけないもの 自分が自分であること。」 ここに唸ったーうーん 確かにこれだけなのかも。 人付き合いには、刺激の賞味期限みたいのがある これ共感。 ナスビちゃんチョッキの話 意外だけど、好きなエピソード。 も一回じっくり読もう
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自分は、思い出にふけったり、ものをコレクションするのがものすごく好きなんだけど、この本を読んだだけでは捨てよう!っていう気にはならなかった。自分は本当に暇人だと思う。自分でも強く思ってる。 そういうものは捨てないけど、仕事関係はあっさりと捨てたいと思ってるのでそういう話をもっと聞...
自分は、思い出にふけったり、ものをコレクションするのがものすごく好きなんだけど、この本を読んだだけでは捨てよう!っていう気にはならなかった。自分は本当に暇人だと思う。自分でも強く思ってる。 そういうものは捨てないけど、仕事関係はあっさりと捨てたいと思ってるのでそういう話をもっと聞きたかった。
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何かを始めるなら何かを捨てる必要があり、決断しなければならない。そして、堀江さんは人生の節々において決断してきた。その決断において大切にしてきたのは、目的を明確にしてきたということ。
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