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三体 の商品レビュー

4

726件のお客様レビュー

  1. 5つ

    241

  2. 4つ

    253

  3. 3つ

    134

  4. 2つ

    27

  5. 1つ

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2024/09/28

SF好きを自称したいと思っている割に、集めるだけで全然読んでいなくてそれはいかんと思い、現代の王道SFであるこの本を手に取った。 しっかり長編SFを読み切り、楽しむことができて安堵。 三体問題を始め、ナノマテリアル、「化学フロンティア」、「ゴースト・カウントダウン」などワクワ...

SF好きを自称したいと思っている割に、集めるだけで全然読んでいなくてそれはいかんと思い、現代の王道SFであるこの本を手に取った。 しっかり長編SFを読み切り、楽しむことができて安堵。 三体問題を始め、ナノマテリアル、「化学フロンティア」、「ゴースト・カウントダウン」などワクワクするワードがどんどん登場し、それに加えて中国的な要素が融合されて、飽きることなく刺激的な読書が楽しめた。 特にゲーム『三体』内の異常っぷりがとてもハマり、その章を毎回楽しみに読んでいた。 あと、登場人物の個性が出ていて、特に大史(ダーシー)のキャラクターに惹かれていった。 セリフがかっこいい。 ああ、続編も楽しみ。

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2024/09/24

Netflixドラマを見てから読了。大分違うけど、大筋は合ってる(当たり前か)。翻訳なのを忘れるくらい、自然な文章で読みやすかった。しかし、途中の物理の話は、高校物理までの知識じゃ、とても理解できなくて、ほぼ読み飛ばし。陽子の展開とか11次元とか何ですか?史強パートは分かりやすく...

Netflixドラマを見てから読了。大分違うけど、大筋は合ってる(当たり前か)。翻訳なのを忘れるくらい、自然な文章で読みやすかった。しかし、途中の物理の話は、高校物理までの知識じゃ、とても理解できなくて、ほぼ読み飛ばし。陽子の展開とか11次元とか何ですか?史強パートは分かりやすくて面白いので、史強の活躍待ってます

Posted byブクログ

2024/09/23

激烈な重さの中華SF エンタメだけでは無く、社会的に、そして何より我々の行先として問いを投げかける傑作 続きを読むのが俄然楽しみである

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2024/09/21

ひっさしぶりに重厚な本。 まだこれがあと4冊続くのか、、、。 なにかわからない大きな敵や謎が明らかになっていく様は面白かった。次からが本番かな。

Posted byブクログ

2024/09/14

prime videoで『三体』を見ている(6話まで)が今のところ小説よりわかりやすい。当然ながら色んなところを刈り込んでいるからね。ところで小説の中で一番わからないところが地球上の英雄たちを登場させて行うシミュレーション。あのような描写が必要だったか、読者を惑わす悪いインターバ...

prime videoで『三体』を見ている(6話まで)が今のところ小説よりわかりやすい。当然ながら色んなところを刈り込んでいるからね。ところで小説の中で一番わからないところが地球上の英雄たちを登場させて行うシミュレーション。あのような描写が必要だったか、読者を惑わす悪いインターバルだったのではないか。videoではそれがないのでわかりやすいともいえる。興味があった文化大革命での悲劇については今のところほんの少ししか描かれていないのでこの後どうなるのかなと思っている。

Posted byブクログ

2024/09/08

評価が高いので読んでみました。難解で、読み進めるにも時間がかかり、苦労してなんとか最後まで読んだ。理系の自分が読んでも、何言ってるのかわからない。どこまで事実で、どこから空想なのか・・自分には全く刺さらなかった作品。申し訳ないが、何故こんなに評価が高いのか不思議です。

Posted byブクログ

2024/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

史強、最強 いいところで頼りになってカッコよく見える。いや、カッコイイ!! 麦畑のところとかも すっごく元気でるわぁ。 巨大建造物とか巨大広大すぎるものにゾクゾクする私はこの本は怖いもの見たさでページをめくっていました。 山の上に建てられた巨大アンテナ。起動した事による現象で飛び立った鳥が空から落ちてくる。すごく印象に残った。 三体ゲームの中の話を読んでると数々の不思議な現象が何か懐かしい感じになった。なんだろうと考えていたら子供の頃読んだ手塚治虫の火の鳥を読んでいたときの感覚と似てるーと思った。 三体星?の周りに展開した陽子が様々な形になって るところはエヴァの使徒がいるみたいに感じた 三体星人、地球人と同じように相手を脅威に感じ対策してる。 受信した時おんなじ反応してるのー向こうにとっても未知の知的生命体だもんね。

Posted byブクログ

2024/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中国現代SFの傑作とのことで読み始めた。 最初の100頁位がなかなか読み難くて進まなかったが、途中からはスルスルと。。。。と思ってたら陽子やら智子やらで理解不能に。 VRゲームで三体世界を学ぶとか、脱水するとか火に焚べるとか、世界観が面白い。 葉文潔の絶望は理解できるけれど、そこに思想や大金という要素が加わって宗教に発展していく様はなんとも胸糞悪い。 私の好きなタイプの作品ではないので、残りのシリーズはパスかなぁと思いながら読んだけれど、これから全面戦争に入っていく感じ盛り盛りのラストだったので頑張って読む。

Posted byブクログ

2024/08/07

根っからの文系が必死にしがみつきながら一応は読み終えた。最後の方の三体人の話は正直理由がわからなかった。これからSF戦争みたいになるのかなぁ

Posted byブクログ

2024/07/31

中国の文化大革命から葉文潔がどのような経緯で三体に属することになったのか。 VRゲームを通じて三体世界がどのようにして自惑星を諦めることになったのか? 地球がどうして狙われることになったのかが記されている。 三体世界も滅亡の危機に瀕しての地球脱出だった。

Posted byブクログ