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しょぼ婚のすすめ の商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2023/12/07
  • ネタバレ

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理屈の通った読みやすい一冊。 結婚についてのみ考えたい人は中盤ぐらいまで読めば理解できる。 思わぬところで繋がったが、「正欲」も「コンビニ人間」も登場人物が名目上結婚したのは、社会的に生きやすくするためでもあるが、最もコスパ良く(ほぼ0円)周りからの信頼を上げる方法であったからだったのか。 印象的な言葉 ・結婚は信用をあげる ・結婚することになる相手は同レベルの人になる ・貯金が少なくても結婚すると貯まりやすくなる ・頼み事は、してあげたからではなく依頼ベースにする。それでも上手くいかなければ話し合う ・子育ては手を抜く ・子供にはこっちで目標を立てずに、まずやりたいことを探してもらう

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2023/02/02

ちょっとクセのある感じだったけど、考え方自体はシンプルで参考になった。 あくまで、ひとつの意見って感じ。 「そうは言っても。。」と二の足を踏んでいる人もいそう。まぁそれはそれ。

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2022/01/14

結婚まで 結婚は早ければ早い方がよい ・お金たまる ・社会的信頼を得る ・責任感が増す ・良い相手が居なくなる くか」 ・子供が憧れるのは、みな現役で研究を続けたり技術を磨き、向上心を持ち続けている人 not教育ママ →つまり、子供を信じる Q&A Q 知り合いのいない...

結婚まで 結婚は早ければ早い方がよい ・お金たまる ・社会的信頼を得る ・責任感が増す ・良い相手が居なくなる くか」 ・子供が憧れるのは、みな現役で研究を続けたり技術を磨き、向上心を持ち続けている人 not教育ママ →つまり、子供を信じる Q&A Q 知り合いのいない地に転勤になったら? A 300-500円くらいの手頃な挨拶を30件ほど配りまくる。貸しを作っておく。

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2020/09/19

伴侶がするのが当たり前、のことを減らそう。 掃除、洗濯、食器洗い、、、は気になった人がやればいい 分担すると、なんでやってないんだよ、となることが多いから。 この本は『困難な結婚』のオマージュだと思う。

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2020/08/05

著者がyoutubeに投稿している動画で、「会社とも実家とも折り合いの悪かった女性に、出会って2日でプロポーズした」と話していたのが印象的で、たまたま本書を図書館で見つけたので借りた。 本書では、結婚するメリットと結婚生活を継続するコツが書かれている。 本書で述べられている「...

著者がyoutubeに投稿している動画で、「会社とも実家とも折り合いの悪かった女性に、出会って2日でプロポーズした」と話していたのが印象的で、たまたま本書を図書館で見つけたので借りた。 本書では、結婚するメリットと結婚生活を継続するコツが書かれている。 本書で述べられている「他の条件に対する感じ方は人それぞれだか、歳は必ず取るので、結婚する一番のタイミングは今」という論理は納得できた。 また、結婚すれば社会的信用度が上がり、人間的に成長し、生活コストが下がるので経済的にも節約できるという話もその通りだろうと思った。 しかし、読み進めると結婚したくなくなって来るのが「家事等は夫婦のやらないと困る方がするとよい」という箇所で、「結婚相手と我慢比べするくらいなら結婚しない方が気楽である」という考えが拭い切れなかった。 勿論、結婚相手に丁寧に依頼すればよいことも書かれているわけだが、本を読む限りでは、ほとんどの家事を著者の妻の方がしているようなので、余計に気になった。 しかしながら、最後のQ&Aの視点は良かったと思う。 (※読書メーターに投稿したものを、読書メーターの字数関係で省いた部分も載せて再掲)

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2020/05/14
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結婚に迷いがあった時に読んだら少しは納得するかも! 結婚に勢いも大事だし、相手に求めない。 夫婦で結婚してよかったねランキングつけるのはいいな。あと、相手をペットと思うこと!笑 できないのが当たり前でできたら褒める!

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2020/03/04

本屋で見つけ、図書館でリクエストしたら、作者のえらてんさんが選挙に立候補するというニュースが流れてきた本です。 結婚に関する本なのですが、結婚に夢を見ていないしする気もない私が読んでも「なるほどな。」と思う本でした。結婚は信用を上げるとか、家庭にはボスが必要とか、生理的嗜好と直...

本屋で見つけ、図書館でリクエストしたら、作者のえらてんさんが選挙に立候補するというニュースが流れてきた本です。 結婚に関する本なのですが、結婚に夢を見ていないしする気もない私が読んでも「なるほどな。」と思う本でした。結婚は信用を上げるとか、家庭にはボスが必要とか、生理的嗜好と直感を信じろとか。これは、結婚と言う形を望まない私に関しても友人関係を長く続けて行ったりするのにも役に立つのでは?と思ったものです。 金銭感覚と価値観は大事だよな。と思うのですが、どこまで生活のグレードを下げられるかとか、理解していなくても相手の趣味を否定しないとか、「確かにごもっとも!」という事が書かれてあります。恋人でない人と結婚するというのも載っていて最初「??」と思ったものですが、読み進めていくとなるほどなぁ。と思ったものです。結婚するなら友情結婚以外ありえなさそうな私にもしっくりきた本です。 ラストにあるえらてんさんと、てんつまさんのQ&Aコーナーはとても役に立ちます。背中を押してくれるしそういう考えもあったのか。と目から鱗でした。 フレーズの所に書いた文章は「発達障害がありますが結婚でいますか?」の問いへの答えなんですけど、本当にその通りと思います。えらてんさん双極性障害と発達障害をお持ちとの事ですが、障害を持っている人の多くがこの考え方を分かっているだろうか。と思いました。

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2020/02/14

NHKすっぴんで紹介! 人気youtuberとして活躍中の矢内東紀さんが提唱するのが「しょぼ婚のススメ」。

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2020/02/11

 勉強していい大学入って、いい会社に入って、そのうち結婚して、普通に暮らす。  そんなレールに乗った人生が続いていくと思っていた頃が、僕にもありました。  大学卒業するあたりまで。  会社入って以来、なんか違うぞと思い始めた。  ふりだしは大町市、こんなところで出会いなんかある...

 勉強していい大学入って、いい会社に入って、そのうち結婚して、普通に暮らす。  そんなレールに乗った人生が続いていくと思っていた頃が、僕にもありました。  大学卒業するあたりまで。  会社入って以来、なんか違うぞと思い始めた。  ふりだしは大町市、こんなところで出会いなんかあるわけないじゃん。3年間を過ごす。  次は上田氏、ほどよく田舎。  何一つ出会いもなくアウトドアを楽しみ3年半を過ごす。  そして今、東京。  都会に来れば出会いもあるやろ~...2年間何もないまま過ごす。  会社入って間もなく10年目、気が付けば大学同期は結婚した奴らのほうが多くなってきた。  いったい、どこから嫁or旦那を見つけ出したんだ!?  ...っていっても頭では分かっているんですよ。  行動しなければ何も得られないって。  でも、結婚するって、そんなに力入れなきゃできないものなのか、できないものなんですよ。  分かってるんだけど、分かってるんだけどね!!  何となく出会って、何となく結婚して、何となく生活したい。  本書では、その何となく結婚が言語化されている。  そうそう、こんな結婚したいんだよ、全然しょぼくないよ、むしろ大恋愛の結婚とか重すぎるよ、といった内容。  はいはい、結婚したいですよ。したいですね(独身男性33才、会社員)。

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2020/04/11
  • ネタバレ

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おもしろかった。結婚したい人はすぐに読んだらいい。 パートナーが欲しいタイミングだったので、むさぼるように読んだ。誰か紹介してくれ。 結婚についてのハードルを下げる本。しょぼい起業で…も、起業という考えのハードルを下げて「うまくまわっていく」重要性を説いた本だったが、こちらも「うまくいく」結婚について、感情的なことではなく、政治的・経営的な視点で説いている。 だいたい、この本を手に取っている時点で、心の中では「結婚したいな…」とこそっとでも思っているはずだから、そのあわよくば結婚したい欲を肯定してもらえるだけで気分はあがる。 そこまで結婚までのハードルを下げるのは危険では、と思う人もいるかもしれないが、結婚するまでのハードルを下げることよりも、その後の本当に大切な「家庭運営」に力を注ぐ、という考え方。恋愛もしくは恋愛未満で疲れてしまっている人(=私)には、そんなことで体力気力を摩耗するより、ずっといい考え方だと思う。 結婚までのことも書かれていたが、その後の家庭運営についても、こんなルールを設けるべき、こんなルールは少なくすべき、といった気力体力の節約術になりそうなことが書かれていて、実践したいと思った。 ちなみに、一番心にささったのは、家族といえども隣人程度にすぎず、みんなそれぞれが別の人格を持っているから、気軽に夫の悪口とか子供の愚痴とかをネタにするな、という提言。(「身内下げ文化」への懐疑) まさに自分の親がそうだったなあと思ったり。しかし、Q&Aにもあるように、自分の育った家庭のよくなかったところは、自分が家庭を持たない理由にするのではなく、それを越えることで過去の自分自身も癒すことができる、のだという。 そんな育児セラピーの考え方など、言い方は厳しいが、内面はとてもあたたかみのある考え方が随所にでてくるので、優しいなあと涙ぐみかける。 あとはセックスの考え方もとてもよかった。ただ、対外的な家庭論や子育て論については、少し世論に迎合しすぎているように感じた。(家庭も何もない人間だからまだ理解できないだけかもしれないけど。) 恋人がいない人、結婚したい人、恋愛に悩む人にすすめたい。出会って3日で結婚したい。とりあえず知り合いには相手を紹介して、って言いまくってる。

Posted byブクログ