1,800円以上の注文で送料無料

猟奇の果 の商品レビュー

2

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2026/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

明智小五郎シリーズにありがちな、前半部分は明智が全く出てこない。事件らしい事件も起きず、ついに殺人事件が起きたと思ったら、それはトリックで実は死んでいなかったというオチ。 この物語はどこに向かっているのか?と読み進めた後半で明智が登場し、物語も一気に動く。 猟奇の果てという題名に相応しい、壮大な物語になっているが個人的には、もうひとつのラスト(全て友人の仕組んだトリックだった)の方がしっくりきた。 いずれにせよ誰も殺されていないなら、途中で出てきた女性の腕は誰の腕だったのか伏線が回収されていない。 警察まで出てきているから、まさか人形の腕でしたというオチはないかと。

Posted byブクログ

2023/04/30

高校の頃読んだ気がして、再読しながら内容を思い出そうとしてもちっとも思い出せず、程なく『影男』と勘違いしていたことに気づくのだがそれはまた別の話。 前篇と後篇で全くテイストが違うのは著者曰く「編輯者の注文」によるもので、無理矢理明智探偵を押し込んだばっかりに良く言えば怪作、悪く言...

高校の頃読んだ気がして、再読しながら内容を思い出そうとしてもちっとも思い出せず、程なく『影男』と勘違いしていたことに気づくのだがそれはまた別の話。 前篇と後篇で全くテイストが違うのは著者曰く「編輯者の注文」によるもので、無理矢理明智探偵を押し込んだばっかりに良く言えば怪作、悪く言わずともチグハグな印象の目立つ残念な仕上がりに。 後年記された「もうひとつの結末」がやはり著者の本意に沿うもので、となると後篇は明智シリーズの世界線で続きが書かれたifものと割り切って、広い心で修正後の世界を楽しむのが妥当か。 では、どうして『影男』と混同してしまったのか? 答えは当時愛聴していた筋肉少女帯『UFOと恋人』に収録の「パレードの日、影男を秘かに消せ!」にある。 その歌詞に「猟奇の果て」なる語句が出てくるのだ。 さっさと気づけよ、俺。

Posted byブクログ

2022/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半と後半でめちゃくちゃ路線が変わってしまった…???前半は猟奇的雰囲気があったのに、後半わりとグダグダというかご都合展開というか…? そんな…(整形で)声まで変わって?!

Posted byブクログ

2021/06/21

ウ~ン、長い!連載小説だから仕方ないかもしれないが、前回までの振り返りとかが鬱陶しいし、その割に途中からの展開が薄っぺらく感じた。導入はなかなか興味をそそられるんだけどね…と思ったら、この小説はそもそも書きはじめの構想を途中で変更しているそうです。どおりで違和感があった。

Posted byブクログ