休み方改革 の商品レビュー
仕事を「休む」ことを前提とした根回しや時短の方法を載せたハウツー本。こう書くと冗談のようだが、こうした本が求められる社会であること自体が問題のような…。休みが取りづらいという人のほか、休むことにあまり意味を見出せない「仕事人間」のような方が読むと、新しい気付きが得られるかもしれな...
仕事を「休む」ことを前提とした根回しや時短の方法を載せたハウツー本。こう書くと冗談のようだが、こうした本が求められる社会であること自体が問題のような…。休みが取りづらいという人のほか、休むことにあまり意味を見出せない「仕事人間」のような方が読むと、新しい気付きが得られるかもしれない。
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図書館でなんとなく借りた。 ブクログで評価を調べたときに非常に低かったので、若干の不安はあったが、予想が当たってしまった。少々内容が薄い本だった。 筆者は週末にいろいろな国を旅行している会社員である。 この本では社員がいかにして休みを取るかというところが書かれている。 私が期待していたのは休みをいかに充実させるかと言う内容だったので、少し思っていた内容とは違っていた。 この本が書かれていた時代よりもはるかに休みを取りやすくなっていると感じている。 しかし、まだまだ長期休暇を取るのはなんとなく気が引けてしまうところがある。 長期休暇を取得する上での交渉においてはこの本の内容が役立つかもしれないと思った。 休みを取ったが、特にやることがない場合は、とりあえず旅行にでも行っておけと書かれていたのは押し付けがましいなと思ってしまった。。
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書いてあること、わかる!わかる〜!!共感!!! しっかり仕事フォローしてくれる人が休んだとき、休む理由がハッキリしている人が休んだ時のすんなり感は何なんだろう。一方で、違和感が残る休まれ方…私も前者になろう。
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幸福感を決める要因は、健康、人間関係に次ぐ変数としては、所得、学歴より、自己決定 が強い影響を与えるという実証研究あるって。 「自己決定」確かに、コレが多いと気持ちがいいのだ。休みの日の自分を予約だ。
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題名から抱いたイメージとは本の内容が違っていた。休むためにどうすればよいかの手段が書いてあって、その目的はありきたりの言葉が並んでいる。残念ながら得るものは無かった。目次見て気になるところがあれば斜め読みしてぐらいで十分。
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自分のワークライフバランスは自分で掴み取るという強い意志(流されない)と周りへの配慮(お土産や発言・仕事ぶり)と行動に移す力(先に予約したり)が必要 会社のためではなく自分のために生きること!
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働き方改革と違って、休み方改革は、我慢や努力や無理はせずに自分で決めるようになること言う言葉は印象的。休みの日に自由な行動ができるのは、収入が十分あるからではないかと少し思った。
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・モノに期限をつけて、使わなかったら捨てる。服とかも ・デスクを整理しておく。汚いと印象的悪い。 ・同じ用途のものを二つ以上おかない ・服装もちゃんのしておく。仕事ができそうな雰囲気を出しておく。
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2020/7/17 ・休みを取るための段取り →スケジュールを逆算して、仕事すること ・休みを取る理由 →自分のモチベーションを見つけること
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働き方ではなく、休み方について着目した本。 著者は、リーマントラベラーというだけあって、休みの日にはしょっちゅう海外旅行に行っているらしい。 そういうこともあって、海外旅行を例とした内容が多いのだけど、海外旅行に関係なく、休みをうまくすごすことによって、仕事にもいい循環があるとの...
働き方ではなく、休み方について着目した本。 著者は、リーマントラベラーというだけあって、休みの日にはしょっちゅう海外旅行に行っているらしい。 そういうこともあって、海外旅行を例とした内容が多いのだけど、海外旅行に関係なく、休みをうまくすごすことによって、仕事にもいい循環があるとのことらしい。 働き方改革も働く時間を減らして、休みなどを多くしようという考え方だけど、働き方改革が会社が決めることなのにたし、休み方改革は自分が決めることということはなるほどと思った。自分で決めるということは、おのずと決断力も鍛えられるのかもしれない。 肝心の、どうやって休みをとればいいかということは、忖度が重要になってくるらしい。職業によりそうだけど、説得力ある休む理由があるほうがいいということか。 自分も、休みの日は充実した一日を送るようにしたいと思った。 そういえば時々、「このテクニックは上司にバレてしまうと僕が休めなくなるので、絶対に、僕の上司には伝えないでください」という記述があったのだけど、これはネタで言っているのだろうか。
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