しあわせの島へ の商品レビュー
オランダ・銀の石筆賞受賞作。 大人に向けて問いかけているような絵本。 絵のみで進むページもあるが、それは、ことばはいらないと感じる。 自分が、どう思うか、どう感じるか、なんだろう。 それが素敵に思えた。 おんぼろのいかだにのって、女の子が地平線をめざして海を旅する物語。 途中...
オランダ・銀の石筆賞受賞作。 大人に向けて問いかけているような絵本。 絵のみで進むページもあるが、それは、ことばはいらないと感じる。 自分が、どう思うか、どう感じるか、なんだろう。 それが素敵に思えた。 おんぼろのいかだにのって、女の子が地平線をめざして海を旅する物語。 途中、たくさんの船にあったり、風に煽られたりしながらも海の旅を続ける。 そして、しあわせの島とは… 大小さまざまな形の島があり、みんなここがしあわせの島だよという。 女の子が見つけた島とは、いちばんさいごの島。 だれもいない静かな島。 自分がしあわせだと思う島。 それが最高の島。 たどり着いてよかった。
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絵本ナビで見て気になったのがきっかけ。 飛び交うフラミングの表紙が優しくてオシャレで素敵。 水平線を目指して海を旅する女の子が、とちゅうで"しあわせの島"という木のかんばんを見つけ、探しに出る。 しかし海には一つではなくたくさんのしあわせの島があり、住民たち...
絵本ナビで見て気になったのがきっかけ。 飛び交うフラミングの表紙が優しくてオシャレで素敵。 水平線を目指して海を旅する女の子が、とちゅうで"しあわせの島"という木のかんばんを見つけ、探しに出る。 しかし海には一つではなくたくさんのしあわせの島があり、住民たちはみな「ここがしあわせの島だよ!」と言う。 まよってきめられない女の子は、もっともっと遠くまで行ってみる。 やがてかがみのような海にうつる島にたどり着き、そこではだれかが女の子のことを待っていた。 いつまでもここにいて。なんでもわかちあってくらそう。 結局、どれがしあわせの島なんだろう……?えっまさかここ……? 心が荒んだ私は半ば訝しみ呆れながら読んでいたのですが、最後にはまんまと感動してしまった。水平線の上にある、いちばんさいごの島! あぁ私もそこへ行きたいなぁ。まだ私は大海原を旅し続けているとちゅうなのだ。 オランダの絵本作家さんが書いているそう。心に語りかけてくるような絵と文がとてもじんわりと心に響く。
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