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いくつになっても の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2026/03/18

中野翠という人とは、本書で初めて出会った。映画評論家であり、週刊文春での連載は29年、サンデー毎日のエッセイは30年にも及ぶという。もっとも、私自身は週刊誌から遠ざかって久しい。知らなかったのも無理はないだろう。 1946年生まれとあるから、ほぼ同世代である。であれば共感する部...

中野翠という人とは、本書で初めて出会った。映画評論家であり、週刊文春での連載は29年、サンデー毎日のエッセイは30年にも及ぶという。もっとも、私自身は週刊誌から遠ざかって久しい。知らなかったのも無理はないだろう。 1946年生まれとあるから、ほぼ同世代である。であれば共感する部分も多いのではないかと思ったが、必ずしもそうではなかった。歩んできた道があまりにも違うからである。 著者は生涯独身のフリーライター。一方の私は、45年の結婚生活の末に熟年離婚を経験し、長く会社勤めをしてきた。対照的な人生である。それでも、老境に差しかかり「横丁の御隠居」を気取るような感覚には、どこか共通するものがある。 「いくつになっても」「年甲斐もなく」――そうした在り方は、この世代に特有のものなのかもしれない。椎名誠や嵐山光三郎らが軽やかに老いを語るのを見ても、どこか通じるものを感じる。 もっとも、私自身はことさらに「トシヨリ生活の愉しみ」を意識しているわけではない。若作りをするつもりはないが、若い人と同じような格好をしているし、身体の衰えを感じながらも、それなりにスポーツを楽しんでいる。 そう考えると、「老い」を特別なものとして構える必要はないのかもしれない。ただ、これまで通りに生きているだけで、それがそのまま「トシヨリ生活」になっている――そんな気がしている

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2022/12/14

ひとり気ままに好きなものに囲まれて、(自分の好みの服、小物、雑貨等)映画や日常の雑文書いて、オランダに住む親友と俳句のやりとりをメールでして、時々は妹さん夫婦と国内旅行をしたり、そうそう無類の犬好きだけど、世話のことを考えてアイボにしたそう。 いいな、ある意味憧れる。 美老人、笠...

ひとり気ままに好きなものに囲まれて、(自分の好みの服、小物、雑貨等)映画や日常の雑文書いて、オランダに住む親友と俳句のやりとりをメールでして、時々は妹さん夫婦と国内旅行をしたり、そうそう無類の犬好きだけど、世話のことを考えてアイボにしたそう。 いいな、ある意味憧れる。 美老人、笠智衆とのツーショットの写真も! 著者も若くてちょっとはにかんだような表情がいい。 著者には、これからも好きに生きて好きなように雑文を書いて長生きしてほしい。 私は全然、トシヨリと思ってないけどね。

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2019/11/20

1946年生まれの著者が 「シニア生活の愉しみ、といった本を作りませんか?」 という編集者の声かけで始めた書き下ろし。 構成、文体おかまいなし! まさに徒然なるままに 筆を走らせているような軽やかさ。 老いてできないことを数えるのではなく できることを数え、本当に楽しそう! ...

1946年生まれの著者が 「シニア生活の愉しみ、といった本を作りませんか?」 という編集者の声かけで始めた書き下ろし。 構成、文体おかまいなし! まさに徒然なるままに 筆を走らせているような軽やかさ。 老いてできないことを数えるのではなく できることを数え、本当に楽しそう! 大きな病気もなく、仕事をもち 友人もあり、趣味も楽しむ。 ステキなおひとりさま像のひとつだと思う。

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2019/06/20

20190620 同世代と思っていたが一回り先輩だった。色々な意見の飛び交う現代、何を信じるかでなくて誰を信じるかが基本。同窓ということもあり自分の指標の一人であることは間違いない。これからも元気にババさんの問題提起をしてもらいたい。

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2019/06/14

年末恒例の時事ネタから、今回は婆ネタ(笑) とはいえ、いつものスタイルで、ご当人が70過ぎたとは全然思えないのではあるけど。

Posted byブクログ

2019/05/21

【孤独を感じるヒマがない、愉しい独居生活】七十代、ひとり暮らし歴四十年以上。でも、毎日たのしい。人気コラムニストが綴る、オシャレで充実した暮らしを送るためのヒント。

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