同調圧力 の商品レビュー
日本のメディアが機能していないことがよく分かる。官僚がやりたい仕事ができるポストを得るための面従腹背で宮仕えしている様子は生々しい。 しかし,個人的に望月さんに全面的には共感できない感覚があるのは何故なのだろうか?何かが引っかかるのよね。。。
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安倍政権とその支援者から徹底的に嫌われていた東京新聞社会部の名物記者、望月衣塑子氏の主張をちゃんと読んでみよう、と思い立って読んでみた。 結論としては、とてもまともなジャーナリストで好感を持った。「記者クラブ」の排他的体質や、アクセス・ジャーナリズムが権力に取り込まれる危険性も...
安倍政権とその支援者から徹底的に嫌われていた東京新聞社会部の名物記者、望月衣塑子氏の主張をちゃんと読んでみよう、と思い立って読んでみた。 結論としては、とてもまともなジャーナリストで好感を持った。「記者クラブ」の排他的体質や、アクセス・ジャーナリズムが権力に取り込まれる危険性も、具体例を通じて、ひしひしと感じた。 アメリカ礼賛の意図はないが、権力とジャーナリズムの緊張関係は、アメリカの方が100倍くらい高い、という共著者ファクラー氏(元ニューヨーク・タイムズ東京支局長)の指摘は、意外だった。 権力寄りで有名なFOXニュースですら、ジャーナリズムそのものが攻撃を受けていると感じれば、攻撃先がCNNであっても共闘するのだそう。 共著者の中の元文科省事務次官、前川喜平氏のパートは本の作り上、無い方が読みやすかったと思う。どうしても、『新宿の出会い系バー』にフィールド・ワークに行ってました、というとても苦しい答弁が頭にあるので、主張が全く頭に入ってこない。「時の政権に嵌められた」的主張をしているが、反政権的意図のジャーナリズムを使って、苦しい反論を試みた、という印象なので、どうしても、政治・行政と一部ジャーナリズムの癒着・もたれあい、という本著の攻撃先が獅子身中の虫っぽい感じで取り込まれてしまっている印象だ。
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望月衣塑子記者の「歯に衣着せぬ」ぶり を フムフム なるほど と うなづきながら、 改めて 再確認。 前川喜平さんは 断片的にしか 読む機会がなかったので 本書にて じっくり一緒に考えさせて もらえました。
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同調圧力マインドマップ https://note.com/prometheus1966/n/n363a990493c3
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「自由とは心を縛られないこと 真に自由な人間に同調圧力は無力である」 この言葉に出会うためにこの本を読んだんだな。 あなたはどうやって今のあなたのような 人間になったのですか? という問いに、自分の学生時代の話や 両親からの影響、本から受けたものなど 色んな話が書いてある。 ...
「自由とは心を縛られないこと 真に自由な人間に同調圧力は無力である」 この言葉に出会うためにこの本を読んだんだな。 あなたはどうやって今のあなたのような 人間になったのですか? という問いに、自分の学生時代の話や 両親からの影響、本から受けたものなど 色んな話が書いてある。 自分を振り返ってみる。 18歳のときに思いもよらぬ出来事 そして自問自答した日々、 結局自分がどうしたのかと内省をかさね 出した結論。 答えは自分の中にしかないという確信。 それが今の自分を作っている。 この本にも「答えは自分で見つけるしかないと悟った高校時代」 と書いてあるが まさしく自分もその時に自分自身の生き方に 責任をとっていくことを決断したのだと思った。 道徳の授業についても書いてある。 こういう風にするのが正解! これがいいことである! うーんほんとにそうなんだろうか? と思ったこともある。 道徳の本を読むのが好きだった私、 私はこう思う、こう感じる と自分と対話しながら読んでいたのかな。
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2019刊行、「新聞記者」映画化に伴う鼎談からの本。 官邸に、歯に衣着せぬ質疑をあびせて排除寸前に追い立てられた女性記者。 文科省で安倍政権の教育への政治介入や縦割り行政の現場に立っていた官僚。 ニューヨークタイムズの記者として、アメリカのジャーナリズムと日本の報道を比較しその...
2019刊行、「新聞記者」映画化に伴う鼎談からの本。 官邸に、歯に衣着せぬ質疑をあびせて排除寸前に追い立てられた女性記者。 文科省で安倍政権の教育への政治介入や縦割り行政の現場に立っていた官僚。 ニューヨークタイムズの記者として、アメリカのジャーナリズムと日本の報道を比較しその忖度体質を炙り出す記者。 ここで語られている事が、実際の日本の中枢で21世紀になっても起こっている事であり、長期政権下でますます露骨になっているやり方でもある。 公正とか正義とか…行政や報道に対し、厳しく求められるべきものは、どこにいったのだろう。本職の人間たちがこの有様では嘆かわしい。
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”同調圧力”とは。 すなわち、今、私たちが従っている大きなルールの一つなんだろう。 ただ、それは、その中に生きている自分にはなかなか気付けない、判別できない力で、まさか自分がそんな力に影響され、流されているとは受け入れ難いものだということに気付かされる。 3名のそれぞれの立場から...
”同調圧力”とは。 すなわち、今、私たちが従っている大きなルールの一つなんだろう。 ただ、それは、その中に生きている自分にはなかなか気付けない、判別できない力で、まさか自分がそんな力に影響され、流されているとは受け入れ難いものだということに気付かされる。 3名のそれぞれの立場から提示される目に見えない圧力の存在。 それは、随分前から今日に至るまで、私たちにまとわり付いて、多くを束縛してきた。 その事に、今気付く為の一冊だと思う。 はたして、私たちは、本当に自分の気持ちに正直に生きられるのか。
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冒頭を読んで面白そうだと思ったのだけど、政治に関心の薄い読書初心者の若者にはめちゃめちゃに難しい本だった。読むのに1週間くらいかかってしまった。 あまり政治や報道の分野を知らないので、初めて聞くことが多くて、気分的には新鮮に読むことができた。けれどこの分野を知らないので、何をど...
冒頭を読んで面白そうだと思ったのだけど、政治に関心の薄い読書初心者の若者にはめちゃめちゃに難しい本だった。読むのに1週間くらいかかってしまった。 あまり政治や報道の分野を知らないので、初めて聞くことが多くて、気分的には新鮮に読むことができた。けれどこの分野を知らないので、何をどこまで信用して、この本を読んだ感想のどこまでを私の意見として採用していいのかわからない。私は意見をコントロールされていないか?いちいち疑心暗鬼になってしまった。やっぱ、自分で考えることに慣れていないのだろうか。己の知識や思考能力の無さ、平和ボケを認識させてくれる本でした。これは本の感想になっているのか…?
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「新聞記者」関連で発刊された幾つかの書籍と内容的にオーバーラップしているところもあるけど,アメリカメディアの権力との対峙の一片はスリリングだったし,官僚としての矜持,と言うか,本当に優秀な人の胆力というか…権力と対峙する,という本筋度外視で面白かった. 超個人的に「麻布的」なるも...
「新聞記者」関連で発刊された幾つかの書籍と内容的にオーバーラップしているところもあるけど,アメリカメディアの権力との対峙の一片はスリリングだったし,官僚としての矜持,と言うか,本当に優秀な人の胆力というか…権力と対峙する,という本筋度外視で面白かった. 超個人的に「麻布的」なるものを「ない」と仰る前川さんの偽らざる「麻布マインド」がツボでした♪
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日本には同調圧力が依然として残っている。記者の望月氏は政府批判を理由に首相官邸への質疑応答に取り合ってもらえなった。そしてそれを追求するメディアはなかった。 元文科省事務次官の前川氏は根強い官僚主義を批判しており、「遅れず、休まず、働かず」とリスクを恐れマニュアル通りのマネジメ...
日本には同調圧力が依然として残っている。記者の望月氏は政府批判を理由に首相官邸への質疑応答に取り合ってもらえなった。そしてそれを追求するメディアはなかった。 元文科省事務次官の前川氏は根強い官僚主義を批判しており、「遅れず、休まず、働かず」とリスクを恐れマニュアル通りのマネジメントしかできない組織体を揶揄している。 NYタイムズ記者のファクラー氏は日本のジャーナリズムに警鐘をならす。多くのメディアは公権力から危害を加えられる危険性を感じることはほぼないが、当該権力に忖度する姿勢を一貫しており、問題の本質を直視したり、精度の高い情報を報道することができていない。 これら3つに共通することは日本には空気を読み、権力に対し忖度するという同調圧力に屈する風潮があるということ。
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