絶唱 の商品レビュー
イヤミス感が少ない、湊かなえさんの作品。 それぞれの悩みを抱えた4人がトンガという国で自分自身と向き合う。4人に共通しているのは阪神・淡路大震災。 イヤミスを期待してしてしまっていたので、なんとなく物足りなくなってしまった。。。 連続短編ってのもあるのかもしれないけど、全体的...
イヤミス感が少ない、湊かなえさんの作品。 それぞれの悩みを抱えた4人がトンガという国で自分自身と向き合う。4人に共通しているのは阪神・淡路大震災。 イヤミスを期待してしてしまっていたので、なんとなく物足りなくなってしまった。。。 連続短編ってのもあるのかもしれないけど、全体的に何を伝えたいのか、ぼやっとした感じ…
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震災で傷を負った女性たちが、トンガ王国を舞台に癒しや希望を見つけていく物語。 著者が青年海外協力隊としてトンガに派遣されてた経験をもとに描かれていたので、よりリアルに物語に入り込みながら読めました。
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連作短編。 出てくるフレーズで印象的なものが多い。 死は怖くない。別れるのは寂しいけれど、祈り続ければまた会って話すことができるのだから。笑顔で旅立ちを支える。 子どもたちが輝いていれば未来は続く。大人が子どもの輝きを無くしてはいけない。 自分が傷ついたり事実に気づいて悲しくなる...
連作短編。 出てくるフレーズで印象的なものが多い。 死は怖くない。別れるのは寂しいけれど、祈り続ければまた会って話すことができるのだから。笑顔で旅立ちを支える。 子どもたちが輝いていれば未来は続く。大人が子どもの輝きを無くしてはいけない。 自分が傷ついたり事実に気づいて悲しくなるのを避けるために自分から離れる。外側の人間ばかり内側を語りたがる、、、 そして尚美さんの存在は欠かせない。 人は身勝手ないきもの。それに気づいた時、少し成長できるのかな。 もらった優しさを人にあげられる人になりたい。
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2026.2読了 阪神淡路大震災×トンガ王国がメインテーマでこれらを上手くミックスできる手腕は流石としか言えない。 震災の悲惨さ、トンガの国柄や人柄、葛藤や悩みを抱えながらトンガに訪れる人々など、色々な要素が混ざりあっている。 湊かなえらしいがっつりイヤミスではないものの、...
2026.2読了 阪神淡路大震災×トンガ王国がメインテーマでこれらを上手くミックスできる手腕は流石としか言えない。 震災の悲惨さ、トンガの国柄や人柄、葛藤や悩みを抱えながらトンガに訪れる人々など、色々な要素が混ざりあっている。 湊かなえらしいがっつりイヤミスではないものの、楽しく読むことが出来た。
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トンガという国や出会った人を通じて成長していく人々の物語。 人は海のように透き通っている部分と治らない傷を持つ生き物なのかなと感じた。
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湊かなえさん読了14冊目らしい。 連作短編で、各章での心の苦しみや葛藤、あっけなく命が奪われる震災の情景などなかなかに重くなる。
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阪神淡路大震災で心に傷をおった4人の女性。 導かれるように向かった太平洋の果て トンガ王国の小さな島 青い海と空、明るい太陽、優しい人々 再生の連作物語
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阪神大震災から30年以上が過ぎて 少しずつ忘れかけていた私に 当時の悲惨さを思い出させる一冊でした。 様々な形の悲しみを全部包み込んでくれる トンガの景色や人達の暖かさに出会ってみたくなりました
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南太平洋の島、トンガと阪神淡路大震災がキーワードの連作短編集。時に人は配慮に満ちた暖かい言葉や励ましより、無配慮の大らかさに救われたりする。「死は悲しむことではない」というトンガの人の思想は、大切な人を失った人達の気持ちをどれほど和らげてくれたか。過去の辛い出来事はなかったことに...
南太平洋の島、トンガと阪神淡路大震災がキーワードの連作短編集。時に人は配慮に満ちた暖かい言葉や励ましより、無配慮の大らかさに救われたりする。「死は悲しむことではない」というトンガの人の思想は、大切な人を失った人達の気持ちをどれほど和らげてくれたか。過去の辛い出来事はなかったことにはできない。それでも時間の経過と異国での出会いが傷ついた人をゆっくりと癒し再生してくれる。というと、湊さんらしくないと思うかもしれないけどそこはやっぱり湊さん、いくつもの謎が小出しにされるので、推測する楽しみも十分に味わえました。
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杏子、分かるで…となっていたら「ダメ人間!」言われてて昇天。何故か湊かなえ先生に言われてる気になってヨガはじめた。トンガ行きたい。
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