乙女戦争(12) の商品レビュー
15世紀ボヘミアのフス戦争を描く歴史作品。 カトリックとフス派の対立という構図の中で、信仰を掲げながらも略奪や虐殺、拷問が繰り返されるさまが容赦なく描かれる。 隣国ポーランドを舞台とする『チ。―地球の運動について―』で、C教から異端とされるH派の存在を知っていると、本作で描かれる...
15世紀ボヘミアのフス戦争を描く歴史作品。 カトリックとフス派の対立という構図の中で、信仰を掲げながらも略奪や虐殺、拷問が繰り返されるさまが容赦なく描かれる。 隣国ポーランドを舞台とする『チ。―地球の運動について―』で、C教から異端とされるH派の存在を知っていると、本作で描かれるフス派の立場がより立体的に理解できる。 宗教と権力、信仰と暴力の関係が連なって見えてくる点が印象深い。 両作は時代も土地も地続きであり、続けて読むことで歴史のうねりがより鮮明になる。
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絵に騙された。 残酷描写がなかなか半端ないし、割とさくさくと人が死んでいくテンポの良さが凄い。 この時代の女性の身分の低さが惨いぐらい見事に表現されています。 最後だけ少し救われたのは良かったです。
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