お師匠さまは、天神様 やり直しの道は太宰府から の商品レビュー
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友達に業績を横取りされて太宰府に飛ばされた現代の女性研究者が天神様(菅原道真)に出逢う話。 設定は非常に魅力的。 研究者が学問の神様に出逢えたら、それはもういろんな発見やらなんやらがあるだろうとわくわくしたのだけど、どうもそう言う話にはならなかった。 人に貶められた境遇が似ていることから、天神様とのやり取りで相手への怒りや自分の境遇への悲しさを乗り越えようとするお話だった。 ただ、そのために一冊丸々使われているのはちょっと引っ張りすぎかなと思った。 天神様の良さもあんまりでなかったしね。 逆に将門命の方は魅力的だった。 日本三大怨霊のうち二人まで登場するので、どうせなら三人とも出して欲しかったね^^
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大好きで、一生懸命向き合ってきたものを奪われた万桜。投げやりになるのも、相手を攻撃したくなるのも仕方がないこと。今までの頑張りを理解してくれて、一緒に怒ってくれる卓哉の存在は救いだったと思う。ここまで夢中になれることを見つけられて情熱を傾けられる万桜はきっと、新しい場所でも頑張れ...
大好きで、一生懸命向き合ってきたものを奪われた万桜。投げやりになるのも、相手を攻撃したくなるのも仕方がないこと。今までの頑張りを理解してくれて、一緒に怒ってくれる卓哉の存在は救いだったと思う。ここまで夢中になれることを見つけられて情熱を傾けられる万桜はきっと、新しい場所でも頑張れると思った。見守ってくれる「怨霊」もいるし。
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第二話の終わりから面白くなってきた。まさか天神様以外の怨霊が登場するとは思わなかった。私はこちらの平将門のほうが好み。豪快で迫力がある。「馬を引け!」と万桜の自転車の荷台に乗ったりするユニークな面もある。 それにしても友人の玲奈は救いようのない人物だった。怨霊といわれる天神様(菅原道真)や平将門より、玲奈のほうがよっぽど怨霊だった。なぜこんな歪んだ性格になってしまったのか。ちょっと気になる。 表紙の天神様の、雲のようなもくもくは文章では描写されてなかったと思う。ただ宙に浮かぶだけだとしまりがないのかも。 ひさびさに博物館へ行こうかな?と思わせてくれる作品でした(^-^)
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