ビジネスパーソンのための「秘書力」養成講座 の商品レビュー
▪️良かった点 ・仕事に慣れて惰性になり始めたタイミングで読むには初心に帰れる良本だった。 ・同じ仕事をしてきた身として、読むと呼応して記憶の引き出しが開き、自分が大切にしてきたポイントや仕事術が整理される。 ▪️気になった点 ・リク◯ートの波動を感じたらやはりリク◯ート出身だ...
▪️良かった点 ・仕事に慣れて惰性になり始めたタイミングで読むには初心に帰れる良本だった。 ・同じ仕事をしてきた身として、読むと呼応して記憶の引き出しが開き、自分が大切にしてきたポイントや仕事術が整理される。 ▪️気になった点 ・リク◯ートの波動を感じたらやはりリク◯ート出身だった。この意味がわかる人は最初「ウッ」となるかもしれないが、その場合は斜め読みをすると気持ちを薄められるのでおすすめ。 ・書かれたタイミングやツールは人それぞれではあるが、ツール類の使い方が古いと感じた。
Posted by
いろいろビジネスシーンのヒントはあった。秘書力というのは必ずしも秘書に限った話ではない。気遣いというのは人間関係の潤滑油たりうる。 自分にはできないことばかりだが、思い込みは排してやってみようかと。
Posted by
参考になった。 別に秘書ではないけど、相手を気遣って仕事する力を上げたいなと思って読みましたが、タスクや調整が多いときの具体的なライフハックが書いてあってとても良い。この手のビジネス書って工夫のための工夫みたいなものが書いてあって「メッチャクチャ忙しいのにそんなん試せるか!」みた...
参考になった。 別に秘書ではないけど、相手を気遣って仕事する力を上げたいなと思って読みましたが、タスクや調整が多いときの具体的なライフハックが書いてあってとても良い。この手のビジネス書って工夫のための工夫みたいなものが書いてあって「メッチャクチャ忙しいのにそんなん試せるか!」みたいな内容多かったりするけど、この本は「たしかに!それならもれないわ!」って内容が多くて素晴らしいです
Posted by
私も秘書として10年ほど携わっている身ですが、言葉では表現しづらい秘書業務の「気遣い」にあたる部分が見事に見える化されていました。 特に、ボスから押印をもらうという、よくある業務の裏に隠された秘書の腕の見せ所を、フローチャートを用いて分かりやすく細分化されていたことに、(著者のレ...
私も秘書として10年ほど携わっている身ですが、言葉では表現しづらい秘書業務の「気遣い」にあたる部分が見事に見える化されていました。 特に、ボスから押印をもらうという、よくある業務の裏に隠された秘書の腕の見せ所を、フローチャートを用いて分かりやすく細分化されていたことに、(著者のレベルには到底及んではいないものの)同業者として「そうそう!」と読みながら頷いていました。 気づき~判断、行動に至るまで、頭の中では1秒にも満たない思考過程かと思いますが、よくぞここまで、と思うくらい、この本では順序立てて説明されています。 時々飲み会などで「秘書って何やってるの?スケジュール管理だけでしょ?」と悲しい質問を受けるのですが、上手く言葉にできず、名前のない仕事が多いんだよ…とごまかしていました。これからはこのフローチャートを用いながら秘書業務の奥深さを伝えていけたら、と思います。 ベテラン秘書、ビジネスマンにも是非お勧めしたい一冊です。(読み進めると私できてますから症候群、という、グサッとくる言葉が出てきます)
Posted by
1.気遣いができる人になりたかったから読みました 2.秘書は感謝と尊敬で繋がる仕事です。長年秘書として勤めてきた著者がどのような思いと態度で秘書という仕事に向き合ってきたのかが述べられています。中でも秘書力とは業務遂行、関係構築、自己成長の3つの力で構成されております。これらは...
1.気遣いができる人になりたかったから読みました 2.秘書は感謝と尊敬で繋がる仕事です。長年秘書として勤めてきた著者がどのような思いと態度で秘書という仕事に向き合ってきたのかが述べられています。中でも秘書力とは業務遂行、関係構築、自己成長の3つの力で構成されております。これらは何も特別なことではなく、少しの気づきや気遣いを加えるだけでレベルアップさせることができます。 本書ではその重要性や秘書としてのエピソードが書かれており、それを通した著者の学びも書かれています。 3.気遣いのプロと呼ばれるようになりたいと思いました。人を助けることに何の躊躇もしない私ですが、動けないであたふたすることが多々あります。その中でも、業務量が手一杯になった時、自分だけに囚われてしまうのがいつもの悪い癖です。 どの本でも言ってますが「段取り」が肝になってくるのだと思いました。
Posted by
幅広い業務を行う秘書の仕事のさばき方、複数同時発生する案件でのミスのないコミュニケーション、漏れをなくす業務の設計のしかたなど、「秘書力」を分解。秘書業務を行なうかたわら、研修講師を務める著者ならではの、わかりやすく、「意味」と「理由」の理解を含めて身につくスキルが満載。 随分前...
幅広い業務を行う秘書の仕事のさばき方、複数同時発生する案件でのミスのないコミュニケーション、漏れをなくす業務の設計のしかたなど、「秘書力」を分解。秘書業務を行なうかたわら、研修講師を務める著者ならではの、わかりやすく、「意味」と「理由」の理解を含めて身につくスキルが満載。 随分前に購入して、なぜ買おうと思ったのかすら忘れるほど寝かせていました。当時の私は秘書になりたかったのか?すでに社会人だったけど(笑)秘書というより、誰かの部下としてデキる人になりたかったのかな。忘れるミスを防ぐための仕組みを作るなど、一部仕事に生かせる部分はありましたが、全体的に今の職が特殊であり、社外との関わりがないから、ここまでやらなきゃいけないのか~とびっくりしました。自分がそんな偉い立場にはならないし、秘書がいなくとも自分のことは自分で片付けられる程度のスキルを身に着けておく必要がありそうです・・・。
Posted by
相手を観察し、相手の行動をなぞり、求めるものを考え、良いと思ったことを真似する ①常に相手の求めることを考え、先読みをして自分から動いておく。 相手を観察し、想像して、相手に心地よく過ごしてもらう。 行動ではなく状態がゴール。 (例:席を案内して振り返らず戻る→他に困っているこ...
相手を観察し、相手の行動をなぞり、求めるものを考え、良いと思ったことを真似する ①常に相手の求めることを考え、先読みをして自分から動いておく。 相手を観察し、想像して、相手に心地よく過ごしてもらう。 行動ではなく状態がゴール。 (例:席を案内して振り返らず戻る→他に困っていることがないか観察しながら戻る) 上司の椅子に座ってみることで、傍からではなく、上司の視点に立ってみる。 ②相手の言葉を観察することで気づく、気づくことで気が利く行動をとれる。 気づきが間違っていないか折を見て「~してよろしいでしょうか?」と確認する。 人の気づく行動をインプットして真似する ③「はい」「わかりました」ではなく、復誦し、理解のずれを修正する。 理解していることを相手に安心してもらう。 なぜそういう指示をされたか、その理由まで理解して応用をきかせる。 ④初動、進捗、事後の報告をして信頼関係を築く。 直後だけでなく、時間をおいてから、その後どのように役立っているか報告する。お礼を言う。 ⑤話を聞くという決断をしてもらえるよう、何の報告、相談か、なぜ今なのか伝える、 聞いてどうしてもらいたいのか、話の全体像を先に話す。 クレームに対しては、こちらの正しさを主張するのではなく、相手の気をすませ、無理なことは濁さず先方を立てながら断る。 ⑥所要時間はクオリティによって異なる。たたき台で求められるクオリティを確認しておく。 ミス、漏れを流出させない仕組みを作る。
Posted by
秘書ではないが、上司をサポートするに当たり参考になればと思い、読むことにした。 秘書という立場であれば、実業務にも取り入れられる内容が多く、とても参考になると思う。 部下の立場として取り入れるには些かサポーティブ過ぎる部分が多いが、心構えや上司とのコミュニケーションにおいて気をつ...
秘書ではないが、上司をサポートするに当たり参考になればと思い、読むことにした。 秘書という立場であれば、実業務にも取り入れられる内容が多く、とても参考になると思う。 部下の立場として取り入れるには些かサポーティブ過ぎる部分が多いが、心構えや上司とのコミュニケーションにおいて気をつけるべき点などは参考になった。 取り入れたいと思った点 ・デュアルタイムを日頃から意識する ・アクションではなく、目指す状態をゴールにする ・定期的に自分を客観視する ・良いところ、学んだことを日頃からメモする ・来客又は会議中の上司への取次 →メモに用件と選択肢A,Bを書き指差しで選んでもらう 改めて学びたいと思ったこと ・正しいお辞儀の仕方 ・接遇、ビジネスマナー
Posted by
秘書の方だけでなく、社会人として役に立つ内容でした。 *段取り力 *確実力 *気づき力etc 自分の仕事の仕方を見直す良い機会になりました。
Posted by
・段取り力 ・確実力 ・気づき力 ・接遇力 ・問題解決能力 ・コミュニケーション力 ・信用力 ・学び力 ・成長力
Posted by
- 1
- 2