1,800円以上の注文で送料無料

本屋のワラシさま の商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/02/21

星3つにしましたが4つに近い3つです 良い作品だと思います ちょっと読み足りない気がしますが、それくらいが丁度いいのでしょう のばらさんに会ってみたいかな(笑)

Posted byブクログ

2024/02/05

小さな書店を舞台にした青年とワラシ様のお話。 本の話だけでなく商店街の人たちの交流もほっこりしながら読める作品

Posted byブクログ

2021/11/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ワラシさまは、本屋限定の座敷童 臨時店長、店長、町の人々のワラシさまをとりまく日常系ミステリ感もさることながら、本屋のお話だけに、実際の本そのものが出てきて興味深い 有名どころが多いが、まだ読んでないものは読んでみようかなってぐらいに でも、流石に、ペリーローダンは今から参戦するのはちょっとキツイけど(ハヤカワ的にはこれでしょ!かも)

Posted byブクログ

2021/04/18

ワラシ様と臨時店主の掛け合いや徐々に心を通わせていく様子がとても良かったです。 短編連作なので前の登場人物のその後がさりげなく登場していました。商店街でのやりとりも温かく、こういうのっていいなぁと思ってしまいます。 もし、続きが出たら読みたいです。

Posted byブクログ

2020/03/04

可愛いワラシさまと、奥手な若者(眼鏡イケメン)の二人が心を通わせていくようすが楽しかったです。 続きがありそう!ぜひ、続きを読んでみたいです!

Posted byブクログ

2019/10/07

霜月さんの 作品は 初めて読みました。 本屋が舞台なので ちょっと 手に取ってみました。 アガサクリスティーのところ 昔 よく読んでいたので うれしかったです。 今後も 霜月作品 読んでみようと思いました。

Posted byブクログ

2019/09/25

私の好きな「連作短編」スタイル。 読みやすい文章だし、各話、面白かったので、あっという間に読み終えてしまった。 完結してるけど、その後の話を書いていただけるなら、読んでみたいなぁと思う。 読んだことのある本、興味があるけど未読の本、全く知らなかった本が出てきて、読書を楽しむ上...

私の好きな「連作短編」スタイル。 読みやすい文章だし、各話、面白かったので、あっという間に読み終えてしまった。 完結してるけど、その後の話を書いていただけるなら、読んでみたいなぁと思う。 読んだことのある本、興味があるけど未読の本、全く知らなかった本が出てきて、読書を楽しむ上でも面白かった。 《氷と炎の歌》の「七王国の玉座」(上)を一晩で読み終えてしまうのばらさん、読むスピードが速い!と妙なところで感心してしまった(笑)。 『赤毛のアン』シリーズ、実は全く読んだことがない。また読んでみようかなぁ…。

Posted byブクログ

2019/09/09

一人称「おれ」の座敷童のワラシが可愛い。 口は悪いし、なにしろエラいから、めっちゃ上から目線だけどw ある事情で本を読めなくなった啓。 彼がやってきた叔父の書店でのワラシとの出会い。 なんだかんだで反発しながらも、少しずつ理解していくのがいい。 やってくるお客さんの抱えた問題が解...

一人称「おれ」の座敷童のワラシが可愛い。 口は悪いし、なにしろエラいから、めっちゃ上から目線だけどw ある事情で本を読めなくなった啓。 彼がやってきた叔父の書店でのワラシとの出会い。 なんだかんだで反発しながらも、少しずつ理解していくのがいい。 やってくるお客さんの抱えた問題が解決されていくのが温かくて好き。 最後、啓の抱えた問題の解決は駆け足すぎたかな?という印象もあるけど、きれいなラストでよかった。 登場した何冊もの本。読んでみたくなった。

Posted byブクログ

2019/08/03

【収録作品】一冊目 だるまちゃんはころばない/二冊目 注文の多い取り置き本/三冊目 ローダンを待ちながら/四冊目 立ち読み殺人事件/五冊目 ロング・グッドバイとは言わないで  本が読めなくなった女性恐怖症の書店員が、座敷童子がいる町の小さな書店を一時任され、書店に訪れる客の問題を...

【収録作品】一冊目 だるまちゃんはころばない/二冊目 注文の多い取り置き本/三冊目 ローダンを待ちながら/四冊目 立ち読み殺人事件/五冊目 ロング・グッドバイとは言わないで  本が読めなくなった女性恐怖症の書店員が、座敷童子がいる町の小さな書店を一時任され、書店に訪れる客の問題を本を通して解消しつつ、自分も成長するという話。

Posted byブクログ

2019/07/11

本屋が舞台で、実在の書籍も色々紹介されてて そこにミステリと不思議がちょこっと入るおはなし。 良かったと思うんだけど 図書館員的には「図書館の自由に関する宣言」を思い出して少々もやっとする…。 や、図書館が舞台なわけじゃないし、別にいいんですけど、 プライバシーを勝手に覗いてる感...

本屋が舞台で、実在の書籍も色々紹介されてて そこにミステリと不思議がちょこっと入るおはなし。 良かったと思うんだけど 図書館員的には「図書館の自由に関する宣言」を思い出して少々もやっとする…。 や、図書館が舞台なわけじゃないし、別にいいんですけど、 プライバシーを勝手に覗いてる感がするからかなー。

Posted byブクログ