女の偏差値 の商品レビュー

林真理子(著者)

2024/05/26

もう共感できるのはデブってことくらい異世界の話。
見たことも、これからも確実に見ることのない世界の話をデブだけのフレーズでつれていってくれる。
こんな世界もあるのかあ。

2023/11/03

いつも楽しく読めて面白いエッセイで、癒やされる。ダイエットで300g400gの体重の増減に一喜一憂するというところに共感した。私だけじゃないと思うと本当に心強い。これからも美女入門シリーズを応援したい。

2023/04/22

自分でお金を稼いで、欲しい服や食べたい物を手に入れられる女性は素敵だと思う。
嫌味っぽくないのでさらっと楽しく読めた。

2023/04/13

すごいなあすごいなあと思いながら読んだ。
別世界の話。
でもそんな中でもタイツの毛玉の話とか、わかるわかると共感できた。
楽しそうな人、という印象を受けた。

2023/02/14

『anan』連載中「美女入門」を書籍化した作品で今回がPart17。

「親切は無償の愛」20篇
「悪いことした？」20篇
「ただ好きなだけ」20篇
計60篇のエッセイが収録されている。

本作も別世界を覗きこんだ様。

庶民には一生縁がなさそうな高級店での食事、ブランドバッグにドレス、一流と呼ばれる方々との交流にレッドカーペットデビュー。

いやはや凄すぎる！もはや溜め息しか出ません。

自分と掛け離れ過ぎていて、単純に楽しめたのは「王子さまが選ぶ女」「さすがキョンキョン」などの芸能ネタ。

それにしても人生色々、女も色々。

2023/01/27

シリーズ17。頭を空っぽにしてあの世界観に浸りたいと思い10年ぶりくらいに新作を読んだけど、20年前から何も変わっていなくてよかった。青山界隈で買い物をして、ワインと鮨と芝居を楽しみ、時々ハワイや京都に行き、あらゆるダイエットするけど永遠に痩せない、バブルの残り香を感じるご長寿アニメ的不変の世界観。この人はずっと垢抜けることも痩せることもないという安心感が、いつまでも読者を惹きつけていると思う。

2022/12/16

女の偏差値。林真理子先生の著書。自分の人生は自分のもの。自分が楽しく生きるために自分の欲望に忠実に強欲に生きる。自己中心的な自分大好き人間でもかまわない。自分を磨いて自分自身を好きになって自分として生きることに幸せを感じること。それが女の偏差値を上げるということなのかな。年齢も性別も関係なくすべての人が男の偏差値女の偏差値人間の偏差値を上げることで幸せになれるのかも。

2022/10/31

女性として生まれた以上、やっぱり一生綺麗でいたい。

女優のような生活はできないけれど、少しだけでも、意識して生きよー　っと。

2021/08/18

面白かった。
真理子さん、「若い頃ああしときゃよかった、ってのが沢山ある。だからそれを伝えていくのが仕事だと思う」のようなことを言われており、ぜひそれにあやかり学んでいきたいと思った。
ほどほどに。

2020/12/10

＊上を目指して、常に努力を続けるそれが美女の生きる道。an・an連載「美女入門」Part17＊

安定の読み心地。
特に何かが残るわけではないんだけど、長年読んでるからやめられない笑
今回は著名人との絡みが少なかったような･･･