究極の瞑想 の商品レビュー

ボブ・ロス(著者),大嶋祥誉(訳者),桜田直美(訳者)

2020/02/16

駄作、というより評価に値しない本。
自分の読み方も悪かったが、具体的な瞑想方法は最後まで一切記載されておらず、実践するには指導者の下で行うようにと最終ページに日本全国のTMセンターが記載されていた。
この程度の内容であれば無料のパンフレットと同程度である。
目次には「Part2 超越瞑想を実践する」と記載されていたので、それを楽しみに読み進めたが、そこに書かれているのは実際にセンターで受講する際の流れが記載されているだけであった。
自分がこれまで読んだ本の中でも、唯一購入する価値がゼロの作品であった。

2019/11/20

習っているTM瞑想の書籍ということで楽しみにしてました！
実は少しサボりがちで、逃げてる自分に嫌気がさしてました。。
でも「まとまった時間がとれない」「瞑想なんて意味ない」みたいなネガティブな気持ちを払拭させてくれる一冊。
わたしは習っているから余計にだけど、瞑想の素晴らしさ(っていうと宗教めいてるように聞こえるけど)、心の落ち着かせ方とか自分と向き合う時間をつくることの大切さみたいなものを教えてくれます。

そうだよな、と勇気とか自信みたいなものを持たせてくれるとてもポジティブな本です。

もちろん、TM瞑想もおすすめ。

2019/09/01

超越瞑想に関して考え方が書かれている超越瞑想教室の勧誘本。
ただ、この本は超越瞑想を読んで実践出来る様になるためのものではなく、読んで超越瞑想の考え方を理解し教室に通い教師から直接指導してもらう、そのための基礎知識と体験者の感想がただ書かれている。
本を読んで実践しようと思っていたが、それぞれ託されるマントラが違うとかなんとかで独学では出来なさそう。というか、中にも書かれていたが教えてもらってやるものらしい。
独学でやろうとすると、まず1日目で頓挫する。上にも書いたが、教師からマントラを授かるという項目だった。

この本は、ただ教室に通ってください、という宣伝の本だったな…という印象。なので、超越瞑想に興味があり教室に通う事に抵抗がなく、教室が近くで通える人が読むとためになる本だと思う。それ以外で実践したい人には全くもって意味のない本。私は、通えないし読んで独学でやりたかったので期待外れの本だった

2019/05/30

TMをわかりやすく勧める本。
40年近くTMをやっていますが、最近はデビッドリンチや
クリントイーストウッドなどの映画監督やビートルズのメンバーをはじめ、クリエイティブな人達も実践して勧めているのでイメージが
格段に良くなりました。

マインドフルネスとは一線を画す超越瞑想の効果が科学的な数値や、様々な職業の人たちの体験談などでまとめられており、今までの超越瞑想の本よりもわかりやすく楽しめました。