完本 太宰と井伏 の商品レビュー
何かあったらすぐ死にたがる、 漠然とした太宰治という人間のイメージにまた、新たな発見がありました。 仮説に過ぎない自殺の真相もそうだったのかもしれないと思わせられた。 戦前戦後で人々がどう考えどう生き抜こうとしたか、 生き方死に方をどう変わったか、戦後に生まれた自分には想像も...
何かあったらすぐ死にたがる、 漠然とした太宰治という人間のイメージにまた、新たな発見がありました。 仮説に過ぎない自殺の真相もそうだったのかもしれないと思わせられた。 戦前戦後で人々がどう考えどう生き抜こうとしたか、 生き方死に方をどう変わったか、戦後に生まれた自分には想像もつかない。 この本を通してもっと太宰治と井伏鱒二の本を読んでいきたいと思った。
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太宰の自殺(心中)未遂と作品、井伏との関係を ミステリーのように読み解く。 こういう読み方もあるんだ…。
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