1歩前からはじめる「統計」の読み方・考え方 第2版 の商品レビュー
レポート書くためにあたる参考文献の論文には実験や調査に基づいた統計データがたくさん出てくる。表やグラフの読解力がない私はつい飛ばして結論文章ばかり読んでしまうのだが、やはりちゃんとデータを読めるようになりたいなと意を決して、出来るだけ分かりやすそうな資料を探し求めた。ずいぶん以前...
レポート書くためにあたる参考文献の論文には実験や調査に基づいた統計データがたくさん出てくる。表やグラフの読解力がない私はつい飛ばして結論文章ばかり読んでしまうのだが、やはりちゃんとデータを読めるようになりたいなと意を決して、出来るだけ分かりやすそうな資料を探し求めた。ずいぶん以前、統計のオンライン講座をやってみて、平均と中央で止めてしまったからなぁ。どの本も構成はだいたい同じ、平均と中央と最頻の次はバラツキ、分散、標準偏差、ここらへんで一旦止まってしまう、Σ怖い…。 何冊かトライしてやっと最後まで読めたこの本。「関係」までやったあとの残り半分は文系でもついていける内容で本当に気持ちが楽になった。文章に混ざって必要な形で数式が出てくるので飛ばさずに向き合える。視聴率とか出口調査とか普段から見慣れた言葉とその値の出し方なら検算してみたくなるし、またどこまで信頼して良いのか、データの読み方にも触れている。入門としてピッタリだったし、次のステップに進んでみようという気になった。 学ぶにはよむだけでなく、必ず手を動かす必要があるが、それには各章の練習問題がちょうど良い。数式からデータの探し方、確認の仕方など、これまでレポート書くのになんとなくやっていた作業が意味づけられ納得感があった。データは山ほどインターネットに転がっているが、参考にすべき調査データの確認には手間がかかる。またデータを読み解きをするのは大変なのでついすでに解釈済みの記事などに頼ってしまう。今後は生データから自分なりの読み解きができるようになりたい。また統計を学ぶには数式に親しむ必要があるので、こちらも少しずつ続けていきたい。 この先生の本は「社会調査のための統計学」(2011)を最初に手に取ったのだけど、こちら(2019年第2版)の方が断然良い。各章の冒頭にある謎の小話も多少こなれた感がある。しかし猫のよからぬ感じの企みはどうなったのか気になる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
データを上手に見れるようになりたいと思い読ませていただきました。 第三章まで読みました。統計の意義と学ぶことで得ることができるメリットを知ることができました。 当然ではありますが、数学の知識が必要になります。ただ、第2章の部分で優しく教えてくれるので数学に自信がない人でも問題なく統計について知ることができると思います。
Posted by
統計や調査手法、調査票の作成基本的なことが噛み砕いて説明されていてわかりやすかった。グラフの書き方や統計用語、、GDPなど普段なんとなく理解していたことが本当は正確に理解できていなかった!ことに気づいた。
Posted by
果たして今の統計は正しい結果をもたらしているのでしょうか。 政府の出している統計結果に改ざんが見受けられる、それでも統計を重視していかなければならなくなるとこの国の根底から崩壊していきかねないのではないでしょうか。 国民からして政府がつくる統計に正しい回答をしているか疑...
果たして今の統計は正しい結果をもたらしているのでしょうか。 政府の出している統計結果に改ざんが見受けられる、それでも統計を重視していかなければならなくなるとこの国の根底から崩壊していきかねないのではないでしょうか。 国民からして政府がつくる統計に正しい回答をしているか疑わしい、結果を中道に持ってくるのがいかに難しいものか著者の意見を聞きたいものである。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人口は統計の根幹。 原因(独立変数)が影響を与えて、結果(従属変数)となる。 因果関係を判断するための3つの基準。 1.2つの変数gあ一緒に変化すること(関係がある) 2.2つの変数の間に、時間的な順序関係が特定できること。 3.2つの変数の関係が、時間的に先行する他の変数によって説明されないこと。 データの4H ・対象の選び方、どのような調査対象を選んだのか ・どのような調査方法をつかったのか ・どのような質問をしたのか ・調査対象者何人か
Posted by
- 1
