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池上彰の世界の見方 東南アジア の商品レビュー

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23件のお客様レビュー

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2021/05/28

東南アジアの現代史に関して、大まかに理解できた。 特にミャンマーが気になった。戦後はどの国もこういった混乱があったんだろうけど、私はリアルタイムでみれた世代ではないので、これからミャンマーでの民主化がどのように進んでいくのか、とても興味が湧いた。

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2021/03/15

池上彰さんによる東南アジア各国の歴史と今。いつもながらにわかりやすい。断片的な知識としては知っていたこともあるが、本書のおかげで東南アジアの現代史の大枠がつかめました。特に、インドネシア、カンボジアの独裁と虐殺については、その経緯をこれまであまり学んだことがなかったので、勉強にな...

池上彰さんによる東南アジア各国の歴史と今。いつもながらにわかりやすい。断片的な知識としては知っていたこともあるが、本書のおかげで東南アジアの現代史の大枠がつかめました。特に、インドネシア、カンボジアの独裁と虐殺については、その経緯をこれまであまり学んだことがなかったので、勉強になりました。

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2021/01/24

世界三大がっかりは、マーライオン、ブリュッセルの小便小僧、フランスの人魚の泉。ロシア革命のときに赤軍と白軍が戦って、白軍は北海道に逃げてきてる。フィリピンやインドネシアの開発独裁も勉強になった。 スカルノ→スハルト マルコス→アキノ(民主化)

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2021/01/18

シンガポールの歴史を知りたく購読。シンガポールのことは、あまり深く書かれていないが、ASEANのなりたち、歴史についての基礎を学べて有意義だった

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2021/01/09

東南アジアの基本情報が学べる、非常に分かりやすい本です。一度読むだけではなく、復習のために何度も読もうと思います。

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2020/11/17

東南アジアの国々について知りたかったので読んでみました。 オンライン英会話で、フィリピン、ベトナム、シンガポールの先生と話していることもあり、これらの国に興味がありました。 この本で知った内容を、各国の先生方と話してみて、さらなる知識につながっていけばよいと思います。

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2020/08/08

海外のグループ会社と関わる部署に異動したことがきっかけで、盗難防止アジアの歴史や政治、日本との関わり、経済などを知りたいと思い読んだ本。 読みやすい!わかりやすい! さすが池上彰さんです。

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2020/11/08

読んで良かった。 宗教、政治、外交、、この地域との仕事をする上での基礎(国際協力の背景含む)が満載。 必読であったと思う一方で、ある程度各国のイメージが自分の中にできてきた今だからこそ、理解できた部分も多いのかも。 日本の占領がきっかけで東南アジア概念が誕生し、 共産主義への防...

読んで良かった。 宗教、政治、外交、、この地域との仕事をする上での基礎(国際協力の背景含む)が満載。 必読であったと思う一方で、ある程度各国のイメージが自分の中にできてきた今だからこそ、理解できた部分も多いのかも。 日本の占領がきっかけで東南アジア概念が誕生し、 共産主義への防波堤としてASEANができたこと、 なぜベトナムは中国に対し慎重(険悪)なのか? なぜマレーシアには中華系やインド系の人が居住しているのか、またなぜマレー人優遇政策をとるのか? フィリピンのドゥテルテ大統領とダバオ市の関係は? スーチー氏を理解するための多様な見方をすることのあり方とは? こういう「地域性」の勉強もまた重要。 ※※※以下、読書メモ※※※ ・地域や国の概念は、外部との関係があって初めて生まれてくる(日本の占領にたいして英米による東南アジア総司令部からこの概念) ・日本では明治期に西周らが専門用語や学術用語を日本語で一つ一つ作った、これにより高等教育が自国語でできてしまう(東南アジアは英語がペラペラ) ・戦後賠償からはじまったODA(ASEAN諸国には大東亜圏というと悪夢がよみがえるかも、とういうことを我々は理解すべき)、インフラ整備に誇らしい気持ちになりがちだが、もとは戦時賠償、ちなみにADBは投資の意味合い強い(相手が先進国になってもローンできる) ・チャイナプラスワンのその先?バングラはアジア最貧ともいわれる。中東やアフリカにはもの作りの伝統ない(中東は中継貿易)、もう打ち止めで生産コストはあがっていく ・困ってる国に援助すればいいのでなく、その土地の人々が自ら切実な思いを持ってこそ(尼で津波警報でず) ・ベトナムは中国が嫌い(ベトナム戦争後、ポル・ポトによるちょっかいに怒ったベトナムがカンボジア侵攻したとき、中国がカンボジアを助けるためにベトナムにせめいった、が、ベトナム軍により撃退) ・マレーシアにはイギリス領時代に同じ英国領だったインドからも出稼ぎ、また華人は教育熱心だし裕福、マレー人が反発しマレー人優遇政策(ブミプトラ政策)→華人が追い出されたのがシンガポール(東京の区部が日本なら分離した的な) ・ドゥテルテはダバオ出身、麻薬組織などを殺害しまくって治安向上(ダバオ・デス・スクワッド) ・スーチーは悲劇のヒロインだったのが、いまやロヒンギャ対応で国際社会から批判(しかも国民から選ばれたわけではない「国家顧問」)、起きていることに多様な見方をすること重要

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2019/11/28

2019/11/28 高校生に向けた池上彰さんの講義を文章化してまとめたもので、相変わらずとても読みやすいです。 学校ではあまり詳しく学習しない東南アジアについて歴史から現在の概況に至るまでが分かりやすく説明されています。そしてその内容には日本も深く関わっていることを再認識させら...

2019/11/28 高校生に向けた池上彰さんの講義を文章化してまとめたもので、相変わらずとても読みやすいです。 学校ではあまり詳しく学習しない東南アジアについて歴史から現在の概況に至るまでが分かりやすく説明されています。そしてその内容には日本も深く関わっていることを再認識させられます。 特に、フィリピン、ミャンマー、ベトナム、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシアなど、聞いたことあってなんとなくこんな状況だったような…程度しか知らなかったそれぞれの国についても、どうして現在の状況になっているのかを歴史的背景の部分から再確認することができます。 ニュースとかで断片的に報道されているから、なんとなく知った気になってしまいがちな東南アジアですが、深く考えてみると自分は何も知らなかったんだなと思い知らされました。 また、繰り返し読んで知識として定着させる一方で考えを深める材料としても使えたらと思っています。このシリーズは他にもあるみたいなので、読破していきたいです。

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2019/09/28

Youtube大学を見てから拝読。 ほとんど同じ内容だった。 (それだけ中田さんはよく短い間にまとめているということ!) 知識がなかったためとても勉強になった。

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