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きみの世界に、青が鳴る の商品レビュー

3.1

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    5

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2024/07/21

ひどく疲れました。 何を言いたい話だったのか…一作目『いなくなれ、群青』の感動はなんだったんだろう。 結局、七草と真鍋由宇はくっついたんだよね? それすらよくわからない。

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2023/09/03

あー、やっと終わった。 でも、でも、でも。 結局何がいいたい?捨てたものは何だったの?大地に固執するのはなぜ?

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2023/08/12
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階段島の完結編。 どんどん真辺由宇の概念みたいな話になっていった。 大地の問題もあって、すごくふわふわしていた。 最後七草が誰と結婚したのか知りたかったし、真辺であってほしいような、ほしくないような。 でも堀はやっぱり苦手。

Posted byブクログ

2023/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ついに最終巻。 やはりこれは成長の話なのね(たぶん。まだ自信ない)。 成長の過程で選び取るもの、捨てるものがあって、で、「大人って何よ?」「どうなったら大人なのよ?」的な永遠のテーマともいえる疑問を大地から投げかけられて・・・ 誰のどの考えが正しいのかはさておき、みんなが大地のために行動して、という姿勢がうれしいものの、元(?)魔女の時任が作った世界に、現実から一部を抜き取られた大地の両親がいて、大地は二人に会いに行く、だとか、現実に戻った大地は魔法の力で、自由に階段島と現実を行き来するとか、「えぇのん?それ」みたいなところが多々あり、真辺が魔法を使って大地の幸せをシミュレーションし出してからは、もう、正直何がなんだか。 捨てる捨てない、諦める諦めない、日常的に大なり小なり選択していることを深堀りしたらこんなに哲学的な話になるのだろうか・・・。 にしても、予想とは違う物語の着地や、それはしょうがないにしても、なんかモヤモヤするラスト、そして、トクメ先生などなんだか置き去りにされている登場人物が多いことなどで、とにかくスッキリしない最終巻だった。 あ、真辺と堀の両方を想う七草には、階段島で堀と、現実で真辺と過ごせるという一番美味しい結末になったということか?!え?そういうこと?!(誰か教えてー) さすが、諦められない七草。(←もう決めつけた) なかなかに面白い設定の物語だったものの、たぶんどの登場人物もあまり好きになれず、感情移入できず、魔法が突飛すぎてついていけなかったことが原因で、そこそこ面白いけど・・・という感想にとどまってしまうかな。 なんだか惜しいと思う反面、途中(真辺がシミュレーションするところ)飛ばし気味に読んだせいだけでなく、自分自身の読解力もないのだと思った。まだまだ修行が足りません。

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2022/09/09
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階段島シリーズ全部読み終わりました。最後は真辺と結婚したってことでいいのかな? このシリーズの印象としては、非常に読みにくく、文学的要素+自己啓発が含まれた小説だったなという感じです。物語の展開を要約するとすごく短く表現できるけど、言葉遊びをしていてのんびりとストーリーが進んでいく、そんな作品でした。 人生においてさまざまな選択時がありますが、その時選ばれなかった道が階段島という夢幻世界で別のストーリーを紡ぎながら、それを現実世界で必要になったら思い出して拾う… 私たちリアルの世界でもありそうですが、その夢幻世界では自分以外の人間との社会性が存在していて、いろんな人と関わった後で、現実の自分と対話をするのは唯一無二のファンタジーだなと思った。 めちゃくちゃ面白かったというわけではないが、続きが気になってしまう、それは階段島という世界観に魅力を感じたからだと思います。

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2022/06/26

階段島の物語、完結編。 階段を登るイレギュラーな存在、大地。 わがままな魔女になると決め、これまでになくルールを破りながら、それでも優しい堀。 大地のためにどこまでもどこまでも魔法を繰り返す真辺由宇と、それを寄り添って見つめる七草。 読み進めていくと、失くしたものを思い出すよ...

階段島の物語、完結編。 階段を登るイレギュラーな存在、大地。 わがままな魔女になると決め、これまでになくルールを破りながら、それでも優しい堀。 大地のためにどこまでもどこまでも魔法を繰り返す真辺由宇と、それを寄り添って見つめる七草。 読み進めていくと、失くしたものを思い出すような気分になる。 今までのどの本より心に残る言葉が多い最終巻。 「綺麗なものは綺麗なまま扱うのがいい。そうできないのは、子供じみたプライドでものの見方がひねくれているだけだよ」 「私ひとりでみつけられるものよりも、きみとふたりでみつけたものの方に、価値があるに決まってる。だから、無敵だよ」 「私の絶望は、きみがいなくなることだけだった」 きみがここにいる限り、絶望なんか欠片もない。

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2021/11/13
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やっと最終話。この巻は話を終わらせるための一冊という感じ。『エヴァ』みたいな内面の話を書きたかったのかも?という気はしたが、それにしては設定がヌルく物足りない。6冊も使う話ではなかった。

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2021/09/29

2021/09/29 読了。 図書館から。 シリーズ完結。 群青色とピストルスターと、真辺。 まとめて一気に読まないと細かいところが忘れてて、 拾いきれない…。

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2021/06/16

静かに終わったな、と思う。他の人たちがあんまり出てこないままに終わってしまった気がする。 2021/6/16

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2021/05/27

完結。大好きなシリーズだったけど、最終巻で七草くんは私の共感の範疇を越えていってしまった。彼も全然諦めないよねほんと

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