ユダヤの商法 新装版 の商品レビュー
ユダヤ人がどのようなルールに基づいて商売し金を稼いでいるか、藤田田がそれに基づいた実体験や考えが書かれている。 その中でユダヤ人が金を稼ぎ、世界をコントロールできうるという内容が書かれているが、これを読んで、今までユダヤ人が迫害されてきた理由がそこにあるのではと思った。 cisさ...
ユダヤ人がどのようなルールに基づいて商売し金を稼いでいるか、藤田田がそれに基づいた実体験や考えが書かれている。 その中でユダヤ人が金を稼ぎ、世界をコントロールできうるという内容が書かれているが、これを読んで、今までユダヤ人が迫害されてきた理由がそこにあるのではと思った。 cisさんが、大勝しすぎるとチャラにされると本に書いていたが、ユダヤ人は大勝しすぎたあまりチャラどころではなく、奪われることになったのではと思った。 これは別に、だから迫害されても仕方ないという話ではなく、あくまでなぜユダヤ人がこれほど迫害されてきたのかについての理由の1つなのではと思ったという話。 仮に集団の中に、他の人から上手いこと財産(大昔であれば食べ物等)を得ている個人、もしくは少数の個人がいた場合、集団全体がその個人(小集団)を攻撃するというのも納得できる(繰り返しになるが善悪の話は置いておいて)。
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金儲けはうまい人だったのだろうけれど、文章から知性のかけらを微塵も感じない。欧米かぶれの痛い人。 ・77:22の宇宙法則 ・金も日から儲けさせてもらう女を狙え ・口を狙え ・判断の基礎は外国語だ ・必ずメモを取れ ・勝負はタイミングで決まる ・一手先を読め ・金持ちから流行させ...
金儲けはうまい人だったのだろうけれど、文章から知性のかけらを微塵も感じない。欧米かぶれの痛い人。 ・77:22の宇宙法則 ・金も日から儲けさせてもらう女を狙え ・口を狙え ・判断の基礎は外国語だ ・必ずメモを取れ ・勝負はタイミングで決まる ・一手先を読め ・金持ちから流行させろ ・文明の落差を売る ・休息は必ずとれ ・恥垢をとって病気を追放しよう ・ボインは赤ちゃんのためにあるんやでえ ・時間の使い方を考えろ ・寿命を計算せよ
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読むのが苦痛でした。 金の亡者です。 ただし、仕事をする上では参考になります。 返信は素早く行う。決めたことはやり遂げる 無理はことははっきり断る等は良いですが、 とにかく、金、金、金、金、金ばっかりです。
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世の中の法則は全て78:22 大統領に手紙を出す ユダヤ人は 時間を非常に大切にする 働いたら必ず休む 前提は人を信頼しないこと 数字に強い
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昨今の世界情勢を知る前に、ユダヤ人とはどんな人たちなんだろう?と思って読んでみました。経済の本だけど数字がめっちゃ出てくる訳でもなく、読みやすい本。「女と口を狙え」が印象的でした。 敗戦を経験した藤田さんと世代が違うからユダヤ人の冷酷と思える程合理的なやり方に憧れることはないけれ...
昨今の世界情勢を知る前に、ユダヤ人とはどんな人たちなんだろう?と思って読んでみました。経済の本だけど数字がめっちゃ出てくる訳でもなく、読みやすい本。「女と口を狙え」が印象的でした。 敗戦を経験した藤田さんと世代が違うからユダヤ人の冷酷と思える程合理的なやり方に憧れることはないけれど、本当にこの本に書いてあることがユダヤ人の商法ならお金持ちが多いのも頷けるし、周りから恨まれたり足を引っ張られることもあるのかもなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ー 何のために働くか? おいしい食事を家族とすごすため この本(ユダヤの教え)のメッセージはここに尽きる 薄利多売は言語道断、売れるものを高く売る。 約束・契約を死守する。 我々から見るとお金に対して強い想いで過ごすユダヤ人の考えもすべては自分自身の幸せのためである。 すべての日本人に伝えたい内容。
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言わずと知れた日本マクダーナルドの創業者。1972年5月初版、私はまだ天使の頃でしょうか。(翌年爆誕) 時代が時代だけに今読むと確実に炎上する内容もありますが、そこは5,000年以上の歴史を持つユダヤ商法、零細ながらも経営者の身としては非常に共感出来る内容ばかりで、そりゃあ今でも...
言わずと知れた日本マクダーナルドの創業者。1972年5月初版、私はまだ天使の頃でしょうか。(翌年爆誕) 時代が時代だけに今読むと確実に炎上する内容もありますが、そこは5,000年以上の歴史を持つユダヤ商法、零細ながらも経営者の身としては非常に共感出来る内容ばかりで、そりゃあ今でも読まれ続けるのは納得出来る次第であります。 藤田田さん改めて凄い人でしたね。この方の経験談がこりゃまた面白い!先を読む力が半端ない方ですき、さすが東大卒、数字もめちゃくちゃ強い、いや、数字に強く無いと経営者としては駄目なんですよねー。はい、ガッツリスーパー文系の私、もう失格の烙印を押されて塞ぎ込んでおります。 お金を稼ぐというのは何年経っても基本は同じで、これを読んで倫理的にアレ?と思う方もいらっしゃるでしょうが、私は大賛成。 そして私は今度、誰もやった事の無いネットで本を販売するベンチャー企業を立ち上げてみようと思っております。もう成功が見え過ぎて興奮して眠れません。 おやすみなさい。
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1972年に書かれた本であり表現もきついところもあるが、日本マクドナルドの創業者である藤田田氏のユダヤの商法が書かれている。 ユダヤの商法は厳しくドライなように感じられるが、お金を儲ける上でとても大切なことが書いてある。
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サラリーマンなら大体知ってるであろう、日本マクドナルド、日本トイザらスの創業者の藤田田さんの名著。 戦後敗戦国の時代にGHQの通訳のバイトをしたことで、ユダヤ人の商売における才覚を肌で知り、彼らの商売の鉄則を実践し、大金持ちになった方。 本書では、まあ当たり前だよね、という内...
サラリーマンなら大体知ってるであろう、日本マクドナルド、日本トイザらスの創業者の藤田田さんの名著。 戦後敗戦国の時代にGHQの通訳のバイトをしたことで、ユダヤ人の商売における才覚を肌で知り、彼らの商売の鉄則を実践し、大金持ちになった方。 本書では、まあ当たり前だよね、という内容が多いが50年前にこれが書かれている事実から、つまり商売の本質はいつの時代も変わらないのだろうといえる。 100個近い考え方が記載されてるが、特に大事だと思った点を3つほど。 ①数字に慣れ、数字に強くあること。 →当たり前のことだが、商売で結果を出し成功するためにはとにかく数字に強くなければならない。 これは数学とは違い、数字。さらに言えば暗算力とも表現されている。 そもそも商売の本質は安く仕入れて高く売ること。 ユダヤ人はそこを厚利多売モデルで実践していた。 そしてそうするためにはとにかく数字に強く、利鞘を確保すること。 具体的には貿易時の関税の話などがそれ。 関税がかかっても高く売れるならいいよね、という考え方。 ②金の出所を抑えろ(本書での表現は女と口) →戦後の日本は男が稼いで女が買い物をする。だから女にウケる商材作れと。口は要は食わないと生きていけない=継続して買わざるを得ないという内容の比喩表現。 ここはまさにで、狙うべきターゲットは金が使える対象。そして継続してもらえるモデルにすべき。 ビジネスモデルの話。 ③金に感情はない。(ここは私のオリジナル表現なので本書とはそこが違うので悪しからず) →極論、詐欺で稼ごうが真面目に稼ごうが100万は100万でしかない。 つまり、マインドの話をしていて、ユダヤ人はそこを切り分けて考えられる。だが日本人はいまだに金儲けは悪いという考え方で生きている。 成功したければその考えは必要ないし、考えてはいけない。
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日本マクドナルド創業者。金儲けする定石はユダヤ商法にあるという。22対78の法則から汚い金はない、女・口を狙え、外国語と暗算は身につけろ、薄利多売はするな、働くために食うな、など。すべて受け入れるのは厳しいが、きっとそうなんだろうな。 たしかハンバーガーが100円切ってた時代あり...
日本マクドナルド創業者。金儲けする定石はユダヤ商法にあるという。22対78の法則から汚い金はない、女・口を狙え、外国語と暗算は身につけろ、薄利多売はするな、働くために食うな、など。すべて受け入れるのは厳しいが、きっとそうなんだろうな。 たしかハンバーガーが100円切ってた時代ありましたよね、懐かしい。 48冊目読了。
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