ユダヤの商法 新装版 の商品レビュー
日本マクドナルド創業者、藤田田さんの著書。1972年の刊行本の復刊なので時代的に仕方ないとは思うが、差別的な表現や病気でも休むなといった考え方には少し引っかかるところがあった。ただ全体的には商売の基本が書かれているし、何よりビジネスの実績で証明しているので、参考になった。 ・7...
日本マクドナルド創業者、藤田田さんの著書。1972年の刊行本の復刊なので時代的に仕方ないとは思うが、差別的な表現や病気でも休むなといった考え方には少し引っかかるところがあった。ただ全体的には商売の基本が書かれているし、何よりビジネスの実績で証明しているので、参考になった。 ・78:22の法則 ・ビジネスは女と口を狙え ・流行には金持ちから流行るものと大衆から流行るものがあり、金持ちから流行るものの方が息が長い(憧れ心理を利用) ・口コミでの宣伝が信用を得るには最も効果的
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日本マクドナルド創業者、藤田田が語るユダヤの商法。 銀座のユダヤ人と呼ばれた男の商売哲学。常に数字を意識する。計算が早い。キャッシュのみを信じる。契約は絶対である。金持ちこそ偉い。 狙うなら「金」と「口」。先見の明を持つ。三ヶ国語は話せて当たり前。 無能は罪だ。日本の政治家の無能...
日本マクドナルド創業者、藤田田が語るユダヤの商法。 銀座のユダヤ人と呼ばれた男の商売哲学。常に数字を意識する。計算が早い。キャッシュのみを信じる。契約は絶対である。金持ちこそ偉い。 狙うなら「金」と「口」。先見の明を持つ。三ヶ国語は話せて当たり前。 無能は罪だ。日本の政治家の無能さ。 子供のお金の教育に繋げたい
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何よりも実業家としての成果が説得力を与えている。 人に嫌われても返済を迫るような生き方は、個人としては私には出来ない。しかしそんな事を気にしない価値観は、本質的なのかもしれない。
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借りたい人より貸したい人の方が多い 78対22の法則 金持ちの母体は少ないが持っている金の量は一般大衆より多い。78に商売した方が儲かる。 金儲けしたいなら普段の生活の中に数字を当てはめる。 ユダヤ人 ピカソ、ベートベン、アインシュタイン、マルクス、イエスキリスト、 ユダ...
借りたい人より貸したい人の方が多い 78対22の法則 金持ちの母体は少ないが持っている金の量は一般大衆より多い。78に商売した方が儲かる。 金儲けしたいなら普段の生活の中に数字を当てはめる。 ユダヤ人 ピカソ、ベートベン、アインシュタイン、マルクス、イエスキリスト、 ユダヤ教は一つの神しか認めない、だから自らを神の子と称したキリスト教を認めなかった。 ユダヤ商人は世界を制している。 減らないは損をしない。 商売は女を狙え。 口に入れる商品は確実に儲かる。 雑学を積むべし。 辛抱よりは見切り千両 オフィスで死ね、死ぬまで稼げ、死ぬまで商売の手を休めるな 時は金なり ユダヤ人はアポイントメント無しではあってくれない。 未決の書類は人間の恥。 創価大学生もいずれはユダヤ人みたいになるのでは? 軽視されてもケロッとした顔で立ち向かい 強く生きていく。 差別は 相手が劣等な場合の優越感からくるものと 相手が優秀な場合の恐怖感からくるものの2つがある。 タイミングが生命といえる。 意地でも約束は守る。 相手がユダヤ人だと思え‼️ 客が動くが現代の商法 海外で安く仕入れたものを日本で高く売る 人は他の人が持ってないものに敏感になる 最高の飯を食べるために働く。働くために稼ぐのではなく ユダヤ人は飯の間は絶対仕事の話をしない 友達の前では勉強、大学の話はしない。 親でも信頼させない。 子供の時から能力、歩合制でお金をあげる、ユダヤ式金銭教育 納得するまで質問しまくる。 暇を作れ 日本は2000年間帰る土地を持っている。 金を持ってもでかいヅラをするな 人に教えてもらうなら自ら足を運べ、 固定概念に囚われるな。 嫌いなものを売れ、嫌いな人にどうしたら買ってもらえるか必死に考えるから。 タルムードを読む
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以前から気になっていた本なので読んでみた。 日本マクドナルドを創業した著者は(銀座のユダヤ人)と呼ばれ世界の商売と億万長者の頂点にあるユダヤ人と、交渉してきた実績や経験をもとにそのメソッドをわかりやすく簡潔にまとめてある。 読んでみて率直な感想としては心が震えるほどの感動はな...
以前から気になっていた本なので読んでみた。 日本マクドナルドを創業した著者は(銀座のユダヤ人)と呼ばれ世界の商売と億万長者の頂点にあるユダヤ人と、交渉してきた実績や経験をもとにそのメソッドをわかりやすく簡潔にまとめてある。 読んでみて率直な感想としては心が震えるほどの感動はない。 言い切りや断定が多いところも自分にはあまり受け付けず、時代にもマッチし得ないところはある。 しかし、金儲けして人生を豊かにするために、日本人はもっと貪欲に、頭を使っていくべきだという教訓には一理あると感じたい。 今後参考にしたいと思った点を3つ挙げる ①女と口を狙う ②生活の中に数字を持ち込む ③薄利多売は馬鹿の商法
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※このレビューにはネタバレを含みます
藤田田が今まで参考にしてきたユダヤ人の商いに対する考え方を記した本。 過激で結果重視の考え方で今だとなかなか流行らない気がする… しかしその気の強さが商売で成功するには必要なのかもしれない 法則 ・女と口を狙え 女が金を管理し、口から入れたものは必ず消費されていくから ・英語を喋れないと話にならない ・働くために食べるのではなく、食べるために働け ・雑学と教養は身につけろ ・約束は必ず守れ 特に日時 ・時間も商品 自分の価値を認識する ・文明の落差で儲ける 日本のものを海外で売るなど ・薄利多売でなく厚利多売 などなど、他にも金儲けできない奴は無能だや女を信用するな、お金ある人は偉い人などと主張している。 ここらは賛成できない。しかし、結局結果を出さないと負け犬の遠吠えになるので、結果を残して反対のことを主張したい。 このように主張しているが、大事だ思うのは自分の信じている判断基準があるかどうかであると思う。投資でもルールに則ることが大事であるし、この判断基準をぶらさずに決断することが大事であると感じる。
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ユダヤ人なのかと思いきや、非常に人間らしい文章で噛み砕きやすかったです。この方とお話がしてみたいそう強く思いました。
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2021.9.1読了。 日本マクドナルド創業者の藤田田氏のユダヤ人をモデルとした商売の方法論について書かれた本。 かなり言い切りが多く、全体を通じてあまり論理的でない印象の多い本であった。ただ一方で一定程度論理的でなく断定的でないと経営というのは出来ないのではないかというのも思...
2021.9.1読了。 日本マクドナルド創業者の藤田田氏のユダヤ人をモデルとした商売の方法論について書かれた本。 かなり言い切りが多く、全体を通じてあまり論理的でない印象の多い本であった。ただ一方で一定程度論理的でなく断定的でないと経営というのは出来ないのではないかというのも思った。
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読んでて面白かったのだが、読み終わって、これで俺は儲かるという気持ちにはまだ成れていない。一つ一つが、落とし込めていないんだろうな。 さっき、昼飯にバーガーキングのワッパーバーガーを久しぶりに食したのだが、正直美味かった。こういう店があるのも、やはり昭和に藤田さんがマクドナルドを...
読んでて面白かったのだが、読み終わって、これで俺は儲かるという気持ちにはまだ成れていない。一つ一つが、落とし込めていないんだろうな。 さっき、昼飯にバーガーキングのワッパーバーガーを久しぶりに食したのだが、正直美味かった。こういう店があるのも、やはり昭和に藤田さんがマクドナルドを銀座にオープンさせてくれたおかげなのだろう。味はマックよりも、このバーガーキングだったりモスバーガーだったりのほうが、正直美味いと思っているし、その後のマクドナルドは、紆余曲折あるが、もう50年、日本のファーストフード界に健在なのだから、やはりすごかったんだろう、でもそれは藤田さんのやり方が凄かったのか、マクドナルドのやり方がそうだったのか。
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会社の人に貸してもらった。 自身の仕事にあてはめて読んでたら、さっさと転職せねば〜となった。 金持ちを狙った商売でもあり、女と口を狙った商売であるにも関わらず、薄利多売な仕組みから逃れられないから儲からない…。 仕事は5日でがっつりやりつつ、自分の時間はしっかり取る。食べる楽...
会社の人に貸してもらった。 自身の仕事にあてはめて読んでたら、さっさと転職せねば〜となった。 金持ちを狙った商売でもあり、女と口を狙った商売であるにも関わらず、薄利多売な仕組みから逃れられないから儲からない…。 仕事は5日でがっつりやりつつ、自分の時間はしっかり取る。食べる楽しみを感じるために働くのである。仕事に侵食されてたまるか。 目指したい姿のヒントとなった。
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