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子育てのきほん の商品レビュー

4.5

17件のお客様レビュー

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2023/11/13

子供を育てていくための「基本的な当たり前な大事なこと」が書いてあります。 その「基本的な当たり前なこと」は今子供への教育熱が高まる中、後回しになっていないか自問自答できました。 親は教育者ではなく絶対的な保護者であってほしい。という言葉が印象に残りました。

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2023/09/29

子供への接し方から主人とのコミュニケーションまで広範囲に及んでいた。まさに主人には育児への参加について不満が募る毎日だったから崩壊するまでに読めて良かった‼︎笑 親から「肺が強くなるから泣かせた方がいい」とか「抱っこ癖が付くからすぐ抱かない方がいい」などの昭和助言をスルーして、...

子供への接し方から主人とのコミュニケーションまで広範囲に及んでいた。まさに主人には育児への参加について不満が募る毎日だったから崩壊するまでに読めて良かった‼︎笑 親から「肺が強くなるから泣かせた方がいい」とか「抱っこ癖が付くからすぐ抱かない方がいい」などの昭和助言をスルーして、この本から学んだひたすら抱っこの毎日‼︎がんばれ、私!

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2023/09/26

子どもたちのできてないことに、しつけをしないといけない、叱るとか、諭すとか、色々と大変だなぁと思ってましたが、この本を読んで、また違う感覚でしつけはできるんだっと思うと、すごく気持ちが楽になりました。目の前の我が子をあたたかく見守る、話を聞く、もっともっと我が子の子育ての今を大切...

子どもたちのできてないことに、しつけをしないといけない、叱るとか、諭すとか、色々と大変だなぁと思ってましたが、この本を読んで、また違う感覚でしつけはできるんだっと思うと、すごく気持ちが楽になりました。目の前の我が子をあたたかく見守る、話を聞く、もっともっと我が子の子育ての今を大切にしたいと考えさせられる機会になりました。

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2022/12/25

1人目が生まれてすぐに読んだ本だけど、2人目が最近生まれて、自分に余裕がなくなりイライラしたり上の子にあたったりすることが増えたので、子育ての原点に立ち返りたいと思い再読。 ・乳幼児期のお母さんはただやさしいだけでいい、あとの大切なことはみんなほかの人にまかせたらいい ・家庭と...

1人目が生まれてすぐに読んだ本だけど、2人目が最近生まれて、自分に余裕がなくなりイライラしたり上の子にあたったりすることが増えたので、子育ての原点に立ち返りたいと思い再読。 ・乳幼児期のお母さんはただやさしいだけでいい、あとの大切なことはみんなほかの人にまかせたらいい ・家庭とは、ほかのどこにもないほどに居心地のいい場所だ、ということだけを子どもに伝えてやれたら、それでいい この考え方が自分の子育てのベースになっているとは思う。いつもそうやって子どもに接したいとは思っている。 だけど、どうしても自分ひとりの時間をいかに確保するかに終着してしまっていて、子どもが旦那ではなく私ばかりにかまってほしがると旦那に対してイライラもするし子どもにも「お父さんのところに行ったら?」と邪険にしてしまって...悪循環。 自分がこれだけしたから、旦那もこれだけするべきだって意識も常にあるので、均等な分担を求めない方がいいみたいな章を読んで納得はするんだけど、男性にこれを言われると少しモヤモヤする自分もいる。 旦那のことに話が逸れたけど、子育てで悩んだら何度でも開きたい一冊です。

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2022/12/13

【キーメッセージ】 子育てで大切なことは「子どもが喜ぶこと」そしてそのことを「自分自身の喜び」とすること 【子育てで大切なこと】 ・振り返れば必ずママがいるという安心感があると、「見捨てられ不安」「見捨てられ抑鬱」といった感情を残さずに成長でき、それが将来の安定した心につながる...

【キーメッセージ】 子育てで大切なことは「子どもが喜ぶこと」そしてそのことを「自分自身の喜び」とすること 【子育てで大切なこと】 ・振り返れば必ずママがいるという安心感があると、「見捨てられ不安」「見捨てられ抑鬱」といった感情を残さずに成長でき、それが将来の安定した心につながる。 ・母親は子どもの喜ぶことをしてあげる、そしてそれを親自身の喜びとする。それが喜びを分かち合う力を育てることに繋がる。喜びを分かち合える力は、悲しみを分かち合える力であり、すなわち思いやり。人と生き生きと交わりながら生きていく力。つまりそれこそが社会性である。 ・お互いに喜びあうことが、人間の最大の喜びであり、これこそが人間的なコミュニケーションの根源である。この力は乳児期後半から育ち始める。 ・泣いて訴えることに応えてもらうことで、人との交わりに喜びを感じる感情の基盤ができていく。 ・願いをたくさん聞いてもらった子は、社会のルールも自然に学ぶ。 ・ゆるやかに地域とのお付き合いを複数持って、親戚、仕事、趣味など複合的に持つべし。 ・人間は自分が存在する意味と生きる価値を、人間関係のなかに見いだす。いや、人間関係の中にしかそれを見いだすことはできない。 ・最高の人間関係とは、誰と誰の関係であっても、相手に与えているものと与えられているものが、同じ価値を持っていることを実感できていれば、それが最高の人間関係。 ・男の子、女の子の違いを意識して子どもに接することはしない。 ・健全な人間関係を築く力を育ててあげる。見守るべきはその子の個性で、性別の違いではない。 ・子どもをありのままに認める。

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2022/08/27

「お母さんとふたりだけ」という時間をつくってあげるといいと思いますよ。そうした時間があれば、子どもはきょうだいがたくさんいても「ひとりひとり、全員がそれぞれ大切にされているのだ」ということを理解するでしょう。 私がお母さんたちに、何を望むかといったら、ただひとつ、やさしさです。...

「お母さんとふたりだけ」という時間をつくってあげるといいと思いますよ。そうした時間があれば、子どもはきょうだいがたくさんいても「ひとりひとり、全員がそれぞれ大切にされているのだ」ということを理解するでしょう。 私がお母さんたちに、何を望むかといったら、ただひとつ、やさしさです。「私にしかできない」というプライドを持って、やさしくしてあげてほしいと思います。 いい子だからかわいがる、言うことをきくからやさしくするのではありません。子どもというのは、かわいがるから、言うことをきいてやるから、いい子に育つのです。 前回読んだ 子どもが喜ぶことだけすればいい がすごく良かったからまた 佐々木正美 さんの本を手に取った。 今回もなるほどーと気付きばかり。 3つに絞るのが大変だった。 子どもが喜ぶことは何か考えて、一緒になって喜んだり楽しんだりしてたくさんの幸福を分かち合いたい。 それができると悲しみも分かち合えるようになるということも印象に残った。子どもが話しやすい環境づくりや、大切にされていると思えるような愛情のかけ方をみつけていきたい。 兄弟ができたら一人目の子にはさみしい思いをさせちゃうのかなと心配だったけど、私と二人きりの時間をとることも大事にしたい。 子どもの長所を見つけることを大切にしてたくさん子どもをかわいがっていきたい。やさしくしたい。

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2022/01/17

まずはすべて認めよう、というのはその通りだなと思う一方で、男性が女性に「夫にはこうしてあげてほしい」と言い始めると変な感じになってしまうなと。(これは逆も然り)

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2021/12/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かつて子どもだった人間としても共感できるポイントが多く、子どもへの向き合い方のヒントが詰まった分かりやすい良書だと思う。これから親になるにあたっての心構えをするのに役立ちそうで読んで良かった。 ありのままの子どもを認めることで、思いっきり甘えられる環境を作ってあげたい。 終盤の、母親は家庭を父親も喜ぶ場所にしましょう!みたいなのは時代錯誤だなと思ってイラッときたけど、、笑

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2021/07/31

子供を産む前にもう一度読み返そうと思う。 子育てに関する指針のような物は沢山世に流れているが、一意見としてこの本が伝えている事はとても参考になった。 著者のこれまでの研究や現に子供を3人育てている事など、理に叶った言葉がストンと腑に落ちる。

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2021/05/15

簡単な言葉で、隙間の時間にす〜と読める。 でも、何度でも何度でも読みたくなってしまう。 子供が喜ぶことをして、子供が喜んで、それをまた親が喜ぶことの大切さ。 親は指導者でなく、保護者であること。 叱るんじゃなくて、何度でも諭して、待ってあげる。 忘れたくないことが、いっぱい書いて...

簡単な言葉で、隙間の時間にす〜と読める。 でも、何度でも何度でも読みたくなってしまう。 子供が喜ぶことをして、子供が喜んで、それをまた親が喜ぶことの大切さ。 親は指導者でなく、保護者であること。 叱るんじゃなくて、何度でも諭して、待ってあげる。 忘れたくないことが、いっぱい書いてあった イラストもとっても可愛くて、ますます手元に置いておきたくなる本

Posted byブクログ