教養としてのアート 投資としてのアート の商品レビュー
あまり読んだ事のない類の本で面白い箇所はあった。 ・セカンドマーケットがないと作品の価値は下がる。 ・アートを買う時には作品そのものと同じくらい作家のキャラクターが重要 でもアートをあまり投資対象として考えたことはないなぁと。
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とても読みやすい 文字数も少なく半日あれば読み終わる アートを見る時の 新たな視座を与えてくれました。
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現代アートの本は色々あるけど、投資の視点で見るのは新しくてよかった。アートの今を知るために読んでも非常に分かりやすく、アートは高尚でなんだか分からないモノと思ってたのがより身近に感じることが出来ました。これを読んで手始めにとバスキアの絵を50億で買いましたが、ハマってしまいそうで...
現代アートの本は色々あるけど、投資の視点で見るのは新しくてよかった。アートの今を知るために読んでも非常に分かりやすく、アートは高尚でなんだか分からないモノと思ってたのがより身近に感じることが出来ました。これを読んで手始めにとバスキアの絵を50億で買いましたが、ハマってしまいそうですね。
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アートに若干興味があって読んでみた。最初としてはさらに関心が深まって良かったかも。もう少し色々と読んでみよう。
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子供の頃、絵を習ってたけど、それ以降特に何もなく、 前澤さんが買ったバスキアを見ても、すごい金額だなーって思った程度。 ただ、多分何かが引っかかってたから、Kindleで安かったのもあり、本書を購入。 アートは、「自宅で愛でるインテリアの一部から、資産として換金が可能なものへ」...
子供の頃、絵を習ってたけど、それ以降特に何もなく、 前澤さんが買ったバスキアを見ても、すごい金額だなーって思った程度。 ただ、多分何かが引っかかってたから、Kindleで安かったのもあり、本書を購入。 アートは、「自宅で愛でるインテリアの一部から、資産として換金が可能なものへ」変化していき、 プライマリーマーケットと、セカンダリーマーケットの仕組みによって、 8兆円を超える世界市場になっているとのこと。 アートには、社会的・文化的な側面と、投資的な側面の両面でのメリットがあり、文化を育てていくことにつながる。 すごく面白く、早速現代アートを知り、書いたくなった。 まずは、著者がどのような経緯で、株式会社タグボートを設立したのか、から調べてみる。
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借りたもの。 「投資として」のアートの見方。購入する際の基準をまとめた良著。同時に現代美術史を理解する教養本でもある。 之すなわち「今」がわかる。 投資としてのアートとは「値上がりする“信用”がある」という事だった。まるで紙幣の価値と似た、そして株式と同じ理由だった。“現代を表し...
借りたもの。 「投資として」のアートの見方。購入する際の基準をまとめた良著。同時に現代美術史を理解する教養本でもある。 之すなわち「今」がわかる。 投資としてのアートとは「値上がりする“信用”がある」という事だった。まるで紙幣の価値と似た、そして株式と同じ理由だった。“現代を表したアート”ゆえに将来的に「当時を象徴するアートとなる」と見込まれているものが投資としてのアートだった。 そして“現代を表したアート”とは「発明品」「インパクトが大きい」こと。 それは美術史を知らないと把握できない。 本では現代アートの歴史の流れについて紹介されている。デュシャンの《泉》にアンディ・ウォーホルなど。 日本のアート市場の問題点を指摘。 社会貢献としての意味も言及。後世に残すべきものを補完する意味。 ギャラリーで購入すれば、アーティストを育てることにもなる。 それは野呂洋子『銀座の画廊経営』( https://booklog.jp/item/1/4903241777 )でも言及されていた。 映画『アートのお値段』( http://artonedan.com/ )も併せて鑑賞。 flier紹介。( https://www.flierinc.com/summary/1984 )
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