るるぶ オランダ・ベルギー の商品レビュー

JTBパブリッシング

2024/04/12

まずは旅の基本情報で、言語は英語でOK,時差はサマータイム3-10月は-7時間、カード支払い優先、日曜休み、平均気温や降水量などチェックできる。2019年は1ユーロ126円。（2024年４月初旬162円！）
オランダ、ベルギーの主要都市を、早わかり見開き２頁で、概要や人口、観光見所が紹介されている。ご当地ぐるめ、ヒュッツポットなどの郷土料理やプリプラみやげ、美術館の名作の紹介など、予習復習にとても役立つ。
アムステルダム中央駅は、写真に納まりきれないくらいの大きさ、屋上ブランコがかすかにみえた。アムステルダム国立美術館でのレンブラント「夜警」は修復中、「牛乳を注ぐ女」などの展示があるフェルメールのコーナー前には人だかりができていた。自画像などのゴッホ作品もあり、見どころ満載。
キューケンホフ公園、花カレンダーの紹介の通り、チューリップだけでなくスイセンやヒヤシンスも咲いていた。
マウリッツハウス美術館、楽しみにしていました！
ああ、やっと出会えた「真珠の耳飾りの少女」の絵の睫毛を探す（ベルガモット作）
キンデルダイク風車群、風が強くて飛ばされそうで雨も降っていたのでゆっくり見れず退散。
ベルギーのグランプラス広場、歴史的建造物に囲まれ、佇むだけで非現実的空間。簡単ガイドが役立つ。チョコは見るだけ。円安ユーロ高で高すぎて…（お土産はスーパーで）
アントワープではルーベンスの作品鑑賞。ネロとパトラッシュの像は言われないとわからない。
ワッフル店ではダンディ店員さんと片言英語での注文が通じて嬉しい。今まで食べたワッフルの中でダントツのおいしさ。
名物ムール貝ワイン蒸しは鍋ごと提供、３０個以上食べてしまった。
表紙の文の通り「花と名画が彩るおとぎの国」を歩きまわりました。１日15000歩以上で足がパンパン。