響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章(前編) の商品レビュー
こちらはアニメも観てます。北宇治高校吹奏楽部のお話。部長の久美子を筆頭に、個性豊かな部員が魅力的に描かれています。部員同士のやり取りに青くて尖った青春の雰囲気を感じました。吹奏楽には詳しくないけれど楽器について詳しくなくても読みやすくて楽しめると思いました。
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黄前久美子部長の本領発揮、順調に吹奏楽の名門校に 進化する過程、秀一副部長・麗奈ドラムメジャー三人 の幹部が本音・建て前を意思疎通ノートで合わせる筈 が・・・吹部らしからぬ部内の不協和音を拾い、部長 が揺れ麗奈が許さない(´・ω・`)
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主人公が予想通り部長になって迎えた最後の三年生である。シリーズを最初から読んでいると、確実に人間として成長している主人公を感じられる。 良い意味で予想を裏切らない王道なスポ根的ストーリーとリアルな描写は、主人公やヒロインに気持ちを投射できて爽快な気持ちになれる。 次がシリー...
主人公が予想通り部長になって迎えた最後の三年生である。シリーズを最初から読んでいると、確実に人間として成長している主人公を感じられる。 良い意味で予想を裏切らない王道なスポ根的ストーリーとリアルな描写は、主人公やヒロインに気持ちを投射できて爽快な気持ちになれる。 次がシリーズ最終作なので寂しい思いと楽しみな複雑な思いである。
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後編が気になる。地の文の描写がうますぎる。 私は高三のとき何をしてたか記憶が殆どない。受験したときのことは覚えてるけど、それまでが。多分地続きの日々だったんやろ。つまり本を読んでた。今と変わらん。
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100冊ビブリオバトル@オンライン第18ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23
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読み易いんだけど、全体的に重々しかった><。部活の話に、進路の話に、秀一くんとの恋愛問題も解決してないし、久美子さん、悩むこと沢山ありすぎる><。滝先生への不信感の話と、真由さんの話が、特に読んでて辛かったな><。この問題、後編ではちゃんと解決するのかな><。真由さんはわたしは良く分からなかった! ただの寂しがり屋さんの気がするけど、全て計算の可能性も少しだけ否定しきれなくて……。時間でユーフォニアムはいよいよ、完結! 一応、外伝はあるみたいだけど……。でも、次巻を大切に読んでいくぞー!
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現時点でのアニメの続きが気になって読んでみた。 「響け」シリーズはアニメのみ見て、小説は初めて読んだけど、面白い。あと、みんなコテコテの関西弁なんですね。麗奈の関西弁はまだしも、緑先輩の関西弁はアニメの声の印象が強いので、違和感が。。 内容としては、強豪高から転校してきた真由が...
現時点でのアニメの続きが気になって読んでみた。 「響け」シリーズはアニメのみ見て、小説は初めて読んだけど、面白い。あと、みんなコテコテの関西弁なんですね。麗奈の関西弁はまだしも、緑先輩の関西弁はアニメの声の印象が強いので、違和感が。。 内容としては、強豪高から転校してきた真由が、不気味。表面上はかわいらしいけれど、なんかあるんやろなー。あとチューバのみっちゃんも危険な匂いが。。久美子の悩みは尽きなそう。 後編が気になりまする。
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いよいよ最終学年へ、もう頼れる先輩はいない。今までの経験を活かし、部長として、北宇治高校吹奏楽部を全国大会金賞へと導いていく…!そんな黄前久美子に最大のライバル登場!?胸が熱くなり、時に締め付けられる。終演が近づいている感覚がたまりません。
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部長として 部活として 全国での金賞を目指す 2年間果たせなかった目標を叶えたい 生活の全てがそれになってしまうのかもしれない でも その間毎日自分も年をとり 毎日自分自身が成長していく 決めなければならない時がくる 自分の進路を 何をしたいのか? どうすれば良いのか? 決まらない 分からない 想像できない 自分にとっての この部活の次が 一生音楽をやっていくのだろうか まだこの時点では分からない いつもそう この時点では分からない 少しだけ進んだ時に 振り返ればあの時があぁだったと思うのだろうけど、 今のこの時に 後悔のない道を選ぶことって難しい 今できることをやって 困っている人の話を聞いて 少しだけ整理をして あの時の音を思い出すんです
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久美子3年生編。 部長としてまた高校3年生としての悪戦苦闘。 部長としてきちんと部をまとめられるのか、進路をどうしたらいいか、そして新加入の黒江真由に立場を脅かされるのではないかという恐れ。 何か一歩踏み外せばズタズタになってしまうのではないかという久美子の気持ちが伝わる。
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