蜜蜂と遠雷(上) の商品レビュー
クラシックに興味がなかったのに、ついどんな曲か気になっていろいろと聞くことに。 本から音楽が聞こえてくるような素敵な物語。 ただ、終盤は同じようなことの繰り返しで、ちょっと長い
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音を言葉になり、音楽が小説になる。その表現力に素晴らしい。やはり映画では表現できないことが小説にはある。小説を読んではじめて蜜蜂と遠雷を知る。
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映像を見ているかのように情景が浮かんでくる。 読んでいてとっても楽しい。 この本に感化されてピアノを習い始めることにした。
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そこにあるのは文字だけなのに演奏が聴こえ、心がふるえ、色彩豊かな情景が目の前に広がりました。 広がる光景は色鉛筆で描かれているような優しいタッチなのにとても色鮮やかで読んでいてとてもわくわくしました。
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かなり長編なはずなのに、情景や心情が浮かびやすく、読みやすい。 ピアノって奥が深いな〜〜と思わされた 特に結末がどう、とかそうゆうのはない 穏やかに読める
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ピアノコンクールの世界について、コンテスタント達の曲への向き合い方がよく描かれており、楽器経験がない私にも引き込まれる世界観でした。コンテスタントによって曲への解釈について、コンクールで鑑賞することで聴き取ることができるのか、そう考えながら読み進めました。 作曲者の意図を忠実に表現することと、今を生きる表現者の心を音に載せること、そのどちらが正しいのか、はたまた表現の仕方に絶対的な正しさなど存在しないのか…。下巻を楽しみに読みたいと思います。
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本屋で鮮やかな色とキラキラ輝く表紙に一目惚れ。知っている作家さんに加え、本屋大賞と直木賞のダブル受賞に買わない理由が無い。 読み始めは単行本の分厚さに躊躇いもありましたが、終わったあとの達成感は凄い。音楽をまさか文字で表現するとは…!ピアノの世界は無縁でしたが、そんな人でも小説の...
本屋で鮮やかな色とキラキラ輝く表紙に一目惚れ。知っている作家さんに加え、本屋大賞と直木賞のダブル受賞に買わない理由が無い。 読み始めは単行本の分厚さに躊躇いもありましたが、終わったあとの達成感は凄い。音楽をまさか文字で表現するとは…!ピアノの世界は無縁でしたが、そんな人でも小説の世界観には入れます。
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音楽に興味が出た。クラシックピアノか。読んでてコンクール独特のドキドキ感と主人公無双感の爽快さを楽しむことができた。
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・描写がかなり丁寧で、登場人物の人柄等がよく伝わってくる ・演奏する曲を流しながら読みたい本 ・実際のピアノコンクールを見てみたいと思う本 ・ピアノが本当にできる人ってたしかに耳が良い!
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中盤から引き込まれた!主人公たちの心情がわかる分、こっちまでどきどきしてくる。コンクールは最後に誰が残るのか… 下巻が楽しみ!
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