どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る の商品レビュー
これからポモドーロテクニックを始める人にはいいかも。ただ、訳が読みづらかったわけでもないんだけど、自分の理解が追いつかないせいか内容がなかなか頭に入ってこなかった…。
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ポモドーロ(トマト)のキッチンタイマーとメモによる時間管理の本。内的中断による集中力の低下を避けるテクニックが分かる。
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いろいろあるけど、まずは基本の「25分+5分」を実行するのが良いのではないでしょうか。集中したい時はとても効果あります。
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テクニック全てをやろうと意気込むと、負担が大きそう… まずは25分作業して5分休憩。 作業時間と休憩時間のメリハリをつけるところからスタートしようと思った。 頑張りすぎて、ヘトヘトになっても困るからね。
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25分ごとに休憩5分はさんで効率を上げる方法!だと思っていたら、本質はそこではなかった。 自分の行動の記録を取って見える化、時間内にできる仕事の量と質を分析、予測を立てる、とてもロジカルな手法だった。 チームで行う方法についても説明があったが、こちらは実践するにはちょっとハードル...
25分ごとに休憩5分はさんで効率を上げる方法!だと思っていたら、本質はそこではなかった。 自分の行動の記録を取って見える化、時間内にできる仕事の量と質を分析、予測を立てる、とてもロジカルな手法だった。 チームで行う方法についても説明があったが、こちらは実践するにはちょっとハードルが高そう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
有名な生産性向上技術「ポモドーロ・テクニック」の考案者によるガイド本。 原著者がはしょって書いているのと、訳語がややこなれていないためか、若干読みづらし所々分かりづらい。 それでも、ポモドーロ・テクニックに対する誤解を解き、心理的な障壁を下げる助けになってくれた。 この本を読むまで、わたしは「ポモドーロ・テクニック=単に25分+5分のサイクルを4回繰り返して、その後長く休むこと」だと思い込んで、我流でやっていた。 しかし、この本を読んで、それはとんだ勘違いだとわかった。 この本には、 ・25分+5分はあくまで標準的な組み合わせに過ぎない ・25分+5分というサイクルだけでなく、それに付随するプロセス(「仕事の在庫」の洗い出し、「今日やること」の策定、記録、振り返り)も非常に重要 ・ポモドーロ・テクニックは25分+5分のサイクルで生産性を向上させるためだけの技術ではない。記録を振り返ることを通して仕事の見通しを立てるスキルを磨いたり、仕事の組み方を工夫できるようになったりすることで、中長期的な生産性向上にも貢献できる技術である ・ポモドーロ・テクニックは、「座標軸状の点や差としての時間」に対する恐怖に打ち勝つ助けとなる といった内容が書かれており、ポモドーロ・テクニックが想像以上に奥深いものだと気付くことができた。 それと、「次のポモドーロはきっとうまくいく。自分自身にやさしくていい」という言葉にホッとした。 ポモドーロ・テクニックはとてもシビアなものだと思っていたので、少しずつ慣れ、改善していけばいいのだと思えたことは大きかった。
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ネットでもポモドーロテクニック解説はあるが、この本を読むと勘違いしていたことに気付ける 私自身一度ネットの情報で取り組んでみたが、徐々に忘れて取り組まなくなっていた シンプルなノウハウだからこそ、この本を読んでから取り組んだ方が効果がでる
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人間の集中力の時間は30〜40分程度なのに、なぜ25分で止めるのだろうかと疑問に思っていたが、集中を邪魔する要因、特に外的要因を考えると30分サイクルにした方が都合がいいからだった。 人間はどうしても2時、4時とかいうように1時間単位で施行してしまうから、30分サイクルにしておく...
人間の集中力の時間は30〜40分程度なのに、なぜ25分で止めるのだろうかと疑問に思っていたが、集中を邪魔する要因、特に外的要因を考えると30分サイクルにした方が都合がいいからだった。 人間はどうしても2時、4時とかいうように1時間単位で施行してしまうから、30分サイクルにしておくことでさまざまなスケジュールもこなしやすくなるのだろう。 そして、そのスケジュールに基づいて、行動して振り返ることで、自分の仕事効率を振り返るための材料になるようだ。 そう思うと、会議なども1時間や30分ではなく、遊びの幅を残して5分前に終わる方がいいと思った。 完璧なスケジューリングはでいないかも知れないけれど、明日から頑張ってみよう。
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有名なポモドーロ・テクニック考案者による解説本で、ある意味で原典とでも呼ぶべき本。 ポモドーロ・テクニック自体は25分+5分で作業と休憩を繰り返しましょうという単純なルールで成り立っている。(実際にはもうちょっと細かいルールはあるけれど) ポモドーロ・テクニックとは集中力の持...
有名なポモドーロ・テクニック考案者による解説本で、ある意味で原典とでも呼ぶべき本。 ポモドーロ・テクニック自体は25分+5分で作業と休憩を繰り返しましょうという単純なルールで成り立っている。(実際にはもうちょっと細かいルールはあるけれど) ポモドーロ・テクニックとは集中力の持続時間という端的な理由から時間を区切り生産性を向上することが目的かと思っていた。しかし、その実はポモドーロ・テクニック運用による自己観察を通じた仕事や勉強のプロセス最適化こそが真の目的として掲げられていた。なるほど認識を改めたい。 チームに対するポモドーロ・テクニックの応用方法も記載されていたが、メンバーにある程度の能力が求められるため正直運用の難易度は高いように感じた。
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予備校の講師がポモドーロ・テクニックを活用した学習を勧めていた。 本書自体は200ページ弱、字が大きく図表も多いことから、短時間で読了 資格勉強など、他人に干渉されることが少ない人(自分で時間の使い方を選択できる人)にはかなり有効なのかな、と感じた 25+5分に限らずとも、自分...
予備校の講師がポモドーロ・テクニックを活用した学習を勧めていた。 本書自体は200ページ弱、字が大きく図表も多いことから、短時間で読了 資格勉強など、他人に干渉されることが少ない人(自分で時間の使い方を選択できる人)にはかなり有効なのかな、と感じた 25+5分に限らずとも、自分の時間の使い方を可視化することは分析に資するため良いと思う
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