妖琦庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか の商品レビュー
コントロールされていたのは誰。 当時の記憶すら書き換えられてしまっていたら、本当に自身の思いでやったのか操られていたのかすら分からないだろうな。 アリバイが成立してしまったという事は、この一連の事件は一体誰が描いたストーリーなのだろう。
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脇坂さん、やっぱいいなぁ。小鳩さんもかわいいし。マメくんはちょびっとたくましくなったし。本編としてはどんどん不穏なかんじになっててつらい。
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このシリーズ、どの本をとっても習作だと思う この飽きさせない内容だけでもスゴいと思うのに、さらにキャラ設定が最高❗ クライマックスに向けて走り出しているようだけど、できれば終わってほしくないのだけれど…
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伊織と"彼"との関係、伊織と母との間に紡がれてきた妖人としての在り方と想いが詳らかになるにつれ、伊織の意思が決して強固なものではなく無数のヒビ割れをその基部に刻んだものであり、"彼"はそのヒビの上から容赦なく圧をかけて伊織そのものを貪らんと...
伊織と"彼"との関係、伊織と母との間に紡がれてきた妖人としての在り方と想いが詳らかになるにつれ、伊織の意思が決して強固なものではなく無数のヒビ割れをその基部に刻んだものであり、"彼"はそのヒビの上から容赦なく圧をかけて伊織そのものを貪らんとしているのが感じられて辛い
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新しい人物が顔を覗かせた。 人は大切にしたいもの全てを手に入れることは出来ない、と、とても感じいります。 榎田さんの書く文章は、想像が掻き立てられて好きです。 読んでいくうちに、これは誰のことだ? あれ??と。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2020/2/12 脇坂クンに想い人ができてうれしいよ。 なんだかかわいらしく微笑ましい。 彼女いる疑惑は晴れたのかしら。お姉さんやろ? 心配して取り乱す男性に萌えてしまう性分なので、今回の脇坂クンは堪能いたしました。 先生やマメのは違うんだなぁ。気付かんかったけど。 本編は青目以外のラスボスがいたかのような。 木村が二人の父親?
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シリーズ第7弾。今回は怪しげな宗教団体と洗脳騒ぎ。 洗脳されている人間は、自分が洗脳されていることに気付いていない。自分が洗脳しているつもりで、実は他人にコントロールされているなんて恐ろしい。 例によって事件の影には、青目の姿がチラつくのだけれど、最後に、さらに裏で糸を引く人物...
シリーズ第7弾。今回は怪しげな宗教団体と洗脳騒ぎ。 洗脳されている人間は、自分が洗脳されていることに気付いていない。自分が洗脳しているつもりで、実は他人にコントロールされているなんて恐ろしい。 例によって事件の影には、青目の姿がチラつくのだけれど、最後に、さらに裏で糸を引く人物の存在が明らかになり、いよいよ新たな展開が期待できそう。
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少し見えたような気がしてたのに、また別の影。悪寒を残して次…。 人は弱い。それはきっちり理解した上で生きないと。 そっか。「助ける」と「守る」は違う。助け合うのか。
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最後に戦慄。良かったけど、寿命のことやらクライマックスとか悲しい。 もっと続いて欲しいのと幸せな終わりを求む。
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今回の洗脳をめぐる物語の奥は深く,また洗足伊織をめぐる闇は深い.青目の背後の影.ラスボスは鵺か?コツメカワウソ似のひろむさん,脇坂さんとうまくいくといいね.
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