弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉 の商品レビュー

鈴木颯人(著者)

2023/02/19

何か向上心を保ちたい時に見返したい本

❶能力の低い人は自分のレベルを正しく評価できない。 　
❷能力の低い人は他人のスキルも正しく評価できない。 　
❸だから、能力の低い人は自分を過大評価する。

ダニングクルーガー効果

きちんとした不安を持つことは成長する上で大切。

一流アスリートは謙虚に改善点を常に見つけ出すのが上手なんだと感じた。

また、自分だけのバイブル
本や人から教わったことを
自分なりに解釈、当てはめることで
やることがはっきりする。

人は他者との勝負では過信しか生まない。
自分との勝負をし続ける必要がある。

努力が報われるとは限らないけど
報われるには努力が必要
頑張るのは当たり前でそれをどう持っていくか

中田英寿、村田諒太

常に変化を恐れない。
ダーウィンの言葉でもある。
強いものでも賢いものでもなく
最も変化できるものが生き残る。

結果を出す期限を決める

2021/09/04

過程をみる。少し先に目標たてる
競争で生まれるのは過信だけ

本物の意欲を湧き出すためには他者との比較ではなく、自分との比較に目を向ける
他者との競争をやめる
昨日の自分を超えていくためにはどうしたら？そのためにできることは何？
感謝を記録することで、自分は変われる、向上できる
弱い自分に向き合える勇気が強さ
どん底の先には成長しかない

2021/08/15

　一流アスリートの言葉とその解説で、どのようにメンタルの課題や問題を乗り越えるのかや、心構えがわかりやすかった。
勝つこと、一番になることだけが夢や目標でないことにも触れており、興味深かった。

2021/07/27

基本、アスリート向けの内容です。だからといって一般に受けないかというとそういう訳ではないが、少しアスリート色が強いかなと思いました。

①先のことは心配せず、一つ一つのレースに勝って行く。たとえ負けてもこの世の終わりが来るわけじゃない。

②きちんとした不安を持つことは、成長に必要不可欠。

③コントロール出来ること、今この瞬間に目を向ける。

by prime reading

2021/05/06

なかなかいい本です。
よくあるアスリートの名言ばかりを集めた本とは違い、スポーツメンタルコーチの視点からの語りがあることが大きな特徴です。
自身のクライアントの事例も述べられていたり、心理学な知識もちりばれめられていたりと、非常に説得力があります。

また、最後にはアスリートたちの言葉の引用先もしっかりと掲載されていたりと、この本から別の本や知識にもアクセスしやすい。
いい言葉に出会った後、そのアスリートの書いている本を読むこともできるのは大きいと思います。
もちろん、この本だけでも励まされることはあると思います。

選手たちがネガティブな気持ちとどう向き合ってきたかを知るきっかけにもなります。
ポジティブシンキングばかりでは人は成長できないということが本書を読めばわかるでしょう。

2021/02/07

もっとアスリートの名言をつらつらと
記載してほしかった…

自分の期待していた内容ではなかった。

【夢に期日を】

こちらの言葉には共感しました。

このコロナ渦で
いつ死ぬか分からない。

もしかしたら、
明日死ぬかもしれない。

そう思うことで
少しだけ誰かに優しくなれるような気がしました。

2020/12/20

スポーツメンタルの専門家が、アスリートの言葉を引用して逆境を乗り越える方法を説いた一冊。

実際に数多くのアスリートのコーチングをしているということで、その言説には説得力があった。

2020/08/31

この本の特徴は、
・スポーツを全くやってなくても刺さる言葉だらけ
・ありそうでなかったアスリートの名言を数多く集めた決定版
・スポーツメンタルコーチの権威である著者の解説に胸が震える

普通の名言集とは一風変わっていて、すごく読みやすいです。
アスリートの発言なので、言っていることがわかりやすくて
「すぐに使える」というのが最大の魅力かなと。

元気がなくなったときの処方箋にもなるし、
頑張りたいときのメンターにもなる良書です。

2020/07/20

誰にでも生きていれば辛い事もある。今という現実を一生懸命に、生きていける名言を沢山知れてよかった。1日、1日をもっと大事に生きようと思えた本です。

2020/07/03

一流のアスリートの方でも、『結果』を残すことができても、その後の人生で幸せでないという事実に衝撃を受けました。名選手の言葉を織り交ぜながら、幸せに生きるための道標なる本です。