コミュニティマーケティング の商品レビュー
著者の所属した企業においての経験から構成した内容。具体性に欠けていたので私には少し物足りない内容だった。企業やサービスによって異なるコミュニティ形成の概念は学べるかと思う。
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会社の先輩からのおすすめで手に取る。 ファンベースで記載されていることと類似している。 5章構成:概要、価値、鉄則、適する商材、人生への活用 1章: ハイタッチ:営業 ワンタッチ:パートナー セルフ:コミュニティ 勉強会、懇親会、方法発信 2章:ボーリングのファーストピンを...
会社の先輩からのおすすめで手に取る。 ファンベースで記載されていることと類似している。 5章構成:概要、価値、鉄則、適する商材、人生への活用 1章: ハイタッチ:営業 ワンタッチ:パートナー セルフ:コミュニティ 勉強会、懇親会、方法発信 2章:ボーリングのファーストピンを狙う。 発信者自身が伝える相手を最適化している。 インフルエンサーマーケティングとの違い 商品・サービスに対する熱量の違い。 オフラインファースト アウトプットさせる お金を渡さない お金を払わせる:招かれざる客を排除する 薬機法 熱量が起点 ふぉろわーが真似をする 焚火理論 自走が大事 株分け 期待値の設定 1.LTVが重要な商品 2.カテゴリーが十分に認知されていない商材 わかっている人がわかりたがっている人に話す構図をつくる 3.良いFBループを作れる商材 4.コミュニティ文化を理解している人が多い商材 5.熱量の高い人がファンがいる 自分は正しい判断をしたといってほしいという承認欲求
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コミュニティマーケティングとは何かがわかる本 2024年においては一般的なことになってるような気もするが、改めて読むと深い示唆があるかとは思う。 対象はマーケティングに携わる人
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コミュニティ運営のヒントに。マーケティング手法だけでなくパラレルキャリアにもつながる話も参考になった。
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whoにwhatをhow売るのかがマーケティング。そのうちwhoとwhatが大切。 活用事例を提供するのがコミュニティの価値。 Flexコミュニティ成功の理由 ①初期メンバーがGiverだった(見返りを求めない) ②コミュニティに技術への関心以外の魅力がある CS目線の顧客...
whoにwhatをhow売るのかがマーケティング。そのうちwhoとwhatが大切。 活用事例を提供するのがコミュニティの価値。 Flexコミュニティ成功の理由 ①初期メンバーがGiverだった(見返りを求めない) ②コミュニティに技術への関心以外の魅力がある CS目線の顧客セグメント ハイタッチ→ワンタッチ→セルフサービス CSM→イベント→コミュニティ 勉強会、懇親会、情報発信(Twitterやブログ)の三点セット 発信するためのハードルを下げる →ライトニングトーク TPOをわきまえて情報が発信されていくのが、コミュニティマーケティング インフルエンサーマーケティングは従来のマスマーケティングと同じ 3つのファースト ①オフライン 対面で初速をつける ②コンテキスト 目的の共有 ③アウトプット Sell through the community →おねがいし、感謝を伝える
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AWSさんでコミュニティマーケティングを担当されていた小島さんの一冊。 コミュニティの立ち上げる際の取り組むこと/気をつけたほうが良いことなどが実体験に基づいてまとめられている。
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自身のキャリアの考え方は間違ってないと再確認できた。(同じことが出来るかどうかは置いておく) 事実体験から展開される内容が読みやすい。 自分の身に置き換えながら考えさせてくれる。 マーケティングの基礎にも触れて解説されていてわかりやすい。
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商材の理解がされておらず、マスマーケが難しい商材をコミュニティに売ってもらうという視点は面白く、効果の大きさを実感した。学びが大きい 以下メモ ◯いいコミュニティ ・情報発信が自分自身のプラスになっていくメリットに最初から気づいている人たちが中心 ・一度出来上がったコミュニ...
商材の理解がされておらず、マスマーケが難しい商材をコミュニティに売ってもらうという視点は面白く、効果の大きさを実感した。学びが大きい 以下メモ ◯いいコミュニティ ・情報発信が自分自身のプラスになっていくメリットに最初から気づいている人たちが中心 ・一度出来上がったコミュニティは後から変更できない。初期メンバーが極めて重要 ・コミュニティやマーケットが大きくなることで自分にも見返りがあるとユーザーが気づけることが大事 ◯接触回数による顧客セグメント 1. ハイタッチ: 寄り添わないと会話ができない→営業が必要 2. ワンタッチ: 一度ガイドするとなるほどと使い出す→パートナーが必要 3. セルフサービス: 自分で学んで自分で使い出す→コミュニティが必要なのでは ◯AWS立ち上げ ・代理店に払うマージンもなければ、営業リソースもない、コミュニティ作りから始めた。結果後からAWSを使わざるを得なくなりパートナーも増えていった。 ・数少ない日本のユーザー、本執筆者に話を聞いて、好意的な人の中きら、初期メンバーを20人ほどピックアップ。ミートアップ開催。英語のドキュメントを読みながら頑張っていた人々が多く、情報交換ニーズは高かった。 ◯活動 ・3ヶ月に一度の勉強会、セットで懇親会 ・学んだことや感じたことをSNSでアウトプット ・勉強会では、AWS側からアップデート等の最新情報発信と、この人というユーザーからの事例紹介 ・コミュニティは集まることが目的ではない、コンテンツ生成装置である。 ・発信のハードルを下げる5分のライトニングトークと、質を担保する20分の事例紹介 ・懇親会は立ち飲みにすると、自然と人が集まる人がわかる。情報発信者として適切な人が見分けられる。 ◯マスマーケとの違い ・マスマーケの難しさは、ユーザの声ではないこと ・B2Bの製品選定はエモーショナルなぶぶんごおおあ、ベンダーの声よりも使っている人の意見にこそ耳を傾ける。 ・インフルエンサーにお金を払ってマーケティングしてもらうのはマスマーケと変わらない。 ・影響力がある人ではなく、商品やサービスに対して熱量を持ってる人が大事。理想は名も知れないファンがたくさん集まって少しずつインフルエンスを獲得していってインフルエンサーになっていくこと。 ・楽しんでギブ、アウトプットする人が増え続けること。その中で新陳代謝が起こり続け健全に成長していく。 ◯コミュニティマーケ成功の鉄則 ・担当者がその商材の一番のファンであること。 ・オンラインから自走するコミュニティをほとんど見たことがない。最初はリアルでの関係性がある方がいい。 ・最初に関心軸、ストライクゾーンをきちんと提示しておく。 ・コミュニティマーケではきちんと外にアットプットして欲しいと伝える必要がある。いいアウトプットを真似しやすい行動として伝える、などあの手この手で発信のお願いをする。 ・ブログを書くまでが勉強会、というパワーフレーズ、言い訳があった方が行動に移りやすい。 ・初期メンバーに積極的に人に行動変容を促したいリーダータイプと、いいものはどんどん真似したいフォロワータイプをセットで組み込んでいくこと。リーダーはフォロワーがいて初めてリーダーになる。 ・コミュニティが大きくなってきて期待値が合わない人が出てきたら枝分けさせていく。特集が盛り上がったり、期待値合ってないアウトプットが出るのがきっかけ。 ・コミュニティリーダーはできれば3人がいい。ワンオペはその人がボトルネックになる。 ・リーダーの新陳代謝も大事。リーダーの交代は良いこととリーダー自身が伝えていく ◯コミュニティマーケが向く商材 ・LTVが重要な商材、SaaSでチャーンレートを下げる上で生きる。 ・まだカテゴリーが十分に認知されていない商材、優れたコミュニティは、わかっている人が分かりたがっている人に話をしている構図。 ・いいフィードバックループが作れる商材 ・コミュニティ文化を理解している利用者が多い商材(IT業界)。ギバーで成功するか搾取されるかの違いは受け手が誰だったか。クレクレくんを沢山入れてしまうのは危険。 ・既に熱量の高いファンがいる商材。初速が必要なビジネスには向かない。
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今の時代にマッチしたもの・サービスの売り方について大事なエッセンスをたくさん含んでいると感じました。研究者としての身の振り方にも通じるところがある。一緒に働くに読んでもらいたいと思える本。読み終える前にいろいろ試してみたいと感じられる本でした。
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社内起業に関心がある人の社内コミュニティ立ち上げのヒントとして読んだ。 コミュニティ自体が自走できるようにするためには初期の仕込みが重要、ということは社外でのボランティア活動で肌感覚として持っていたが、ビジネスの文脈でも同じということがわかったので仕掛け作りをしっかり行おうと改め...
社内起業に関心がある人の社内コミュニティ立ち上げのヒントとして読んだ。 コミュニティ自体が自走できるようにするためには初期の仕込みが重要、ということは社外でのボランティア活動で肌感覚として持っていたが、ビジネスの文脈でも同じということがわかったので仕掛け作りをしっかり行おうと改めて思った。 オンライン前提でのノウハウも知りたいところ。
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