かぐや様を語りたい(1) の商品レビュー
ヤングジャンプで連載中のかぐや様は告らせたいのスピンオフです。ですがスピンオフと侮ることなかれです。 原作の補完もあり本編を読み込んでいる人なら楽しめる内容だと思います。
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「かぐや様は告らせたい」のスピンオフ4コマ。 かぐやを崇拝するマスメディア部・・・まぁ新聞部・・・の活動を描く。 4コマではあるが、十編前後の4コマで一話を形成し、その物語の最後が本編のエピソードへつながるという、高度な仕掛けを施しているのは見所。 仕掛けは高度なんだけ...
「かぐや様は告らせたい」のスピンオフ4コマ。 かぐやを崇拝するマスメディア部・・・まぁ新聞部・・・の活動を描く。 4コマではあるが、十編前後の4コマで一話を形成し、その物語の最後が本編のエピソードへつながるという、高度な仕掛けを施しているのは見所。 仕掛けは高度なんだけど、純粋に4コマ漫画として面白いかというと・・・。 や。つまらなくはないけれど、原作が面白いだけにスピンオフの4コマも同等の面白さを期待してしまうわけで。 もともと、コメディ寄りのマンガのスピンオフで、4コマというだけでハードルが高いのも分かるけど。 シリーズ恒例のカバー下のおまけもあるし、巻末に本家作者による4コマ漫画もある。
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雑誌「週刊ヤングジャンプ」に連載されているG3井田の「かぐや様を語りたい」の第1巻です。「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のスピンオフ作品で、生徒会を崇拝し、妄信するマスメディア部のかれんとエリカを中心に描かれます。本編の第1巻~第3巻をかれんとエリカの目線で再構成...
雑誌「週刊ヤングジャンプ」に連載されているG3井田の「かぐや様を語りたい」の第1巻です。「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のスピンオフ作品で、生徒会を崇拝し、妄信するマスメディア部のかれんとエリカを中心に描かれます。本編の第1巻~第3巻をかれんとエリカの目線で再構成しています。後日談や同時に進行していた話なので、これ単体では成立しないのですが、合わせて読むとかぐや様ワールドが広がります。本編を補完するという重要で難しい任務を見事に果たしています。
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マスメディア部の二人を中心に本編の裏側を綴ったスピンオフ。 本編ではモブ扱いだったかれんとエリカがメインを張ってます。絵は原作に近くて殆ど違和感なく読める。 テンポもよく本編と連動してるので、「あの話の裏でこんなことがあったのか!」「あの人はこんなことをしてたのか!」と随所に光る...
マスメディア部の二人を中心に本編の裏側を綴ったスピンオフ。 本編ではモブ扱いだったかれんとエリカがメインを張ってます。絵は原作に近くて殆ど違和感なく読める。 テンポもよく本編と連動してるので、「あの話の裏でこんなことがあったのか!」「あの人はこんなことをしてたのか!」と随所に光る小ネタを満喫できる。 本編では準レギュラーの渚と眞妃の出番も多くファンは有り難い。原作で全員揃った場面は初登場回のみだが(私の記憶が正しければ)かれんとエリカを含めた仲良し四人組といった雰囲気で、ほのぼの学園ライフを送る光景が良。 エリカとかれんが毎回冒頭でコスプレやカワイイ私服を見せてくれるのもファンサービスが行き届いて好感触。 白銀×かぐや推しのかれんとかぐや様激愛のエリカだが、基本的にはどちらも友達思いのいい子。 ぶっとんだ妄想で周囲を巻き込むこともあるが、ひたすらかぐや様萌え、白銀×かぐや萌えする姿は正しい夢女子ともいえる。 そして眞妃と渚のすれ違いからくる三角関係など、エリカとかれんを挟んだ人間模様からも目が離せない。 原作レギュラー陣の生徒会メンバーの出番は少ないが、ギャル早坂の暗躍っぷりにはくすっとする。 ミコちゃんの意外な趣味(?)が発覚したりと、ファンなら必読の書。 幼馴染のエリカとかれんがきゃっきゃうふふじゃれてるさまは限りなく百合に近い友情で、その手の嗜好の読者も満足。 しかしおまけ漫画を読むと最新巻の渚の「一番好きなひと」発言がじんわり怖くなる……。
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