マンガでわかる文楽 の商品レビュー
文楽観に行くために予習しました。 『寿式三番叟』…楽しかったし太夫さんも三味線弾きさんも大勢いらっしゃるので迫力。『義経千本桜』でファンになった鶴澤燕三さんに見とれ(聞き惚れ)ながら。 ま、お約束で少し意識が遠くなった瞬間もありましたが。 『菅原伝授手習鑑』…「寺子屋の段」は泣い...
文楽観に行くために予習しました。 『寿式三番叟』…楽しかったし太夫さんも三味線弾きさんも大勢いらっしゃるので迫力。『義経千本桜』でファンになった鶴澤燕三さんに見とれ(聞き惚れ)ながら。 ま、お約束で少し意識が遠くなった瞬間もありましたが。 『菅原伝授手習鑑』…「寺子屋の段」は泣いてしまった。太夫さんと三味線弾きと人形のものすごく情感に訴えることと言ったら。 三大名作あとは『仮名手本忠臣蔵』。一生のうちに観てみたい。『曽根崎心中』も観たいものです。
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ちょっと漫画家さんの絵のタッチと寒いギャグが散見されるのは好みじゃなかった… けど内容自体は素晴らしく今まで何も分からなかった文楽についてとてつもなく興味が湧いたし、教養もついたような気がする。 文楽を実際に観にいったらまた読みたい。
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テンポがでしにっきのノリで、耳慣れぬ文楽を楽しく読める。 ただ、構成的にどこを読めばいいのかわからないところが多々あり、後半読みつらい。見開き1ページ内で内容を分割するのは、濫用しないでほしいなぁ。前半後半というように分けてくれる方が個人的には読みやすい。
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