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なにものにもこだわらない の商品レビュー

3.7

21件のお客様レビュー

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2025/11/09

作者の考え方に触れられた面白い作品だった。 日本ではこだわりを重視する面があると思っている。 「〇〇年ずっと打ち込みました」という話を聞くことが多い。 私のように、次々といろいろなことに目移りするのが後ろめたかった。 だがこれはなにも間違っていないことが書かれていて、安心する...

作者の考え方に触れられた面白い作品だった。 日本ではこだわりを重視する面があると思っている。 「〇〇年ずっと打ち込みました」という話を聞くことが多い。 私のように、次々といろいろなことに目移りするのが後ろめたかった。 だがこれはなにも間違っていないことが書かれていて、安心することができた。 作者のようにほとんどのこだわりを捨てる域には達していないが、 少なくとも決めつけに支配されない、自由な考えを続けていきたいと思う。 本当に何が転機になるかわからないですね。

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2025/01/29

書きたくて書いてるわけじゃなくて、仕事だから書いてるんだ。とか、やりたくないことをするから賃金がもらえる、それが仕事なんだよ。エビデンスなんかないから、僕が思ってることを書いただけ。とか合間合間に本音みたいなのがあって、著者と会話しているような気持ちになる文体。 拘ってると柔軟...

書きたくて書いてるわけじゃなくて、仕事だから書いてるんだ。とか、やりたくないことをするから賃金がもらえる、それが仕事なんだよ。エビデンスなんかないから、僕が思ってることを書いただけ。とか合間合間に本音みたいなのがあって、著者と会話しているような気持ちになる文体。 拘ってると柔軟な思考も出来なくなるし、自由じゃないじゃん?少しくらい拘ることはあったっていいけどさ、なんにもこだわらない生き方してたら思わぬ展開があったりするからそんな生き方もいいんじゃない。 って感じで受け止めました。 自分に拘ることをやめると、結果的に他者に対して優しくなっている。 他者に優しくありたいよね。

Posted byブクログ

2023/04/11

100の講義を読んでおもしろかったので、引き続き森博嗣さんのエッセイを読んでみた。 何故か知らないがこの本は文字が上滑りして内容が頭に入ってこなかった。一つの文だけぱっと入ってくることはあっても、すいすい読み進めることが出来ない。 何度も「拘る」と表記されているのでゲシュタルト...

100の講義を読んでおもしろかったので、引き続き森博嗣さんのエッセイを読んでみた。 何故か知らないがこの本は文字が上滑りして内容が頭に入ってこなかった。一つの文だけぱっと入ってくることはあっても、すいすい読み進めることが出来ない。 何度も「拘る」と表記されているのでゲシュタルト崩壊した。つまりこだわらないとはその都度考えて決めるということ、ぶれぶれな状態がむしろ良いということ。 他者に判断を求めることは基本的に間違っている、という一文。 お金やビジネスの本にも似たようなことが書いてあって、それは全て自己責任だということ。 かつての私ならとても抵抗を感じた言葉だと思うが、今なら頷ける。他人のせいにしても物事って良くならないし、腑に落ちないのよね。

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2023/01/26

あとがきの、読んでいて戸惑うと思うみたいな著者のコメントがまさに、という感じだった。でも面白かった。 自分も死についてよく考えるほうだから、死についての話が面白かった。

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2022/10/15

こだわらないは省エネが目的で、だけど余ったエネルギーを何に使うの?きかれると思いつかない。こだわらないと全てがケースバイケースになって考える必要がでてきて面倒だけど、それが楽しいの要素にもなる。 ふわふわと抽象的にふける本でした。

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2022/10/13

「拘り」とは本来、拘泥とか悪い意味で使われていたのに、いつから「こだわりを持って」のようないい意味で使われたのか?という冒頭文と、「こだわらないことにもこだわらない」という作者の姿勢はおもしろい。 けど、「お金になるから書いている」「書けと頼まれたから書いている」との作者のスタン...

「拘り」とは本来、拘泥とか悪い意味で使われていたのに、いつから「こだわりを持って」のようないい意味で使われたのか?という冒頭文と、「こだわらないことにもこだわらない」という作者の姿勢はおもしろい。 けど、「お金になるから書いている」「書けと頼まれたから書いている」との作者のスタンスは、あまりよろしくないなあ。そこは文筆家としてちょっとこだわってほしいと思うけど。

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2021/09/21

「拘り(こだわり)」について筆者の考えがこだわって書かれていると思われたが、そこは前書きで触れられてある。矛盾はある程度許容されることが自由な発想と優しさに繋がる。 方針は決めて、あとは進む。軌道修正はいくらでもしていい。プロットに縛られたらつまらなくて書けなくなる。 このやり方...

「拘り(こだわり)」について筆者の考えがこだわって書かれていると思われたが、そこは前書きで触れられてある。矛盾はある程度許容されることが自由な発想と優しさに繋がる。 方針は決めて、あとは進む。軌道修正はいくらでもしていい。プロットに縛られたらつまらなくて書けなくなる。 このやり方だと、やっている最中に終わりまでたどり着けるか不安になるが、そこはひたすら頭を働かせ続けて、進み続けるのである。 これといった趣味や「こだわり」が無い自分には、励まされるような内容だった。

Posted byブクログ

2021/09/10

森博嗣と言えば歴史に名を遺すミステリー作家ですが、結構な変わり者であることは良く知られていますが、その生き方や考え方の自由さに惹かれる人が後を立ちません。既にミステリー作家としては引退状態なのでほぼエッセイストみたいなものですが、さくさくとした読み口で非常に読みやすいです。 拘ら...

森博嗣と言えば歴史に名を遺すミステリー作家ですが、結構な変わり者であることは良く知られていますが、その生き方や考え方の自由さに惹かれる人が後を立ちません。既にミステリー作家としては引退状態なのでほぼエッセイストみたいなものですが、さくさくとした読み口で非常に読みやすいです。 拘らないというのは身軽に柔軟にいようよという事であり、意外とライフスタイルには人の意思を介在させず自分を開放するという拘りがあります。その代わり人にも何も強制をしないということでもあります。 この生き方自体は有り余る財力で達成できている事だと思いますが、自分に向いている仕事だ、これは一生続けるに足る趣味だと拘らず色々やってみた方が楽しいよ。というのはとても頷けます。初心者状態で趣味にはまった時の楽しさたるややばいですからね。 次第にマンネリになって来るとそこから昔の楽しさを掘り返すのって物凄く難しいですから。

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2021/08/30

拘りに対する考え方が変わった。世間では良い物と捉えられがちだが拘りとは思考停止である。考える事を放棄して楽な方へ進んでいるのかもしれない。 拘らない方がよっぽど難しい生き方だ。 拘りを捨てれば自由である分頭を常に働かせねばならない。集団で生きる為に協調性は大事だが何物にも囚われな...

拘りに対する考え方が変わった。世間では良い物と捉えられがちだが拘りとは思考停止である。考える事を放棄して楽な方へ進んでいるのかもしれない。 拘らない方がよっぽど難しい生き方だ。 拘りを捨てれば自由である分頭を常に働かせねばならない。集団で生きる為に協調性は大事だが何物にも囚われない自由な思考が大事である。 拘りとは無意識に発動するので自分の内面を深く観察してなるべく拘りを持たずに新鮮な目で世の中を見ていきたい。

Posted byブクログ

2021/06/20

なにもののも拘らないためには「拘らない」に拘ってはいけない、人間関係、自由、死などの色々な視点で森さんにとっての拘らないとは何かが書かれていました。冷淡だけれどもどこか救われる。そんなエッセイでした。

Posted byブクログ