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14歳からの哲学入門 の商品レビュー

4.4

32件のお客様レビュー

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2026/05/04

なんて分かりやすくて素晴らしい本なんだ! ふふっと笑ってしまう部分もあり読みやすいが、なるほど、、、と真剣に考えさせられる。これからは哲学が重要な時代になるんだ

Posted byブクログ

2026/01/03

哲学の最初の1冊として読んだ。 わかりやすい入門書だと思って最初から読み進めていくと、意外と内容は濃くて深かった。哲学ってのは「なんで?」「なんで?」「なんで?」を突き詰めていく学問であり、普段自分たちが当たり前だと思っていることを当たり前だと思うなよ、って事なんだなと大枠は理解...

哲学の最初の1冊として読んだ。 わかりやすい入門書だと思って最初から読み進めていくと、意外と内容は濃くて深かった。哲学ってのは「なんで?」「なんで?」「なんで?」を突き詰めていく学問であり、普段自分たちが当たり前だと思っていることを当たり前だと思うなよ、って事なんだなと大枠は理解できた気がする。ここから更に深い哲学の世界を知りたいと思った。同著者の「史上最強の哲学入門」も今読んでいるが面白い。

Posted byブクログ

2025/12/30

14歳という厨二病、反抗期くらいの極端な思想を貫いたのが過去の哲学者とも言えるというはじまりから、わかりやすく哲学史の流れを読み解く。 14歳でわかるのか?はおいといても、14歳に向けたメッセージのようにしてわかりやすい解説。他の哲学史や入門編もそうだが、やはり時代背景と前後関...

14歳という厨二病、反抗期くらいの極端な思想を貫いたのが過去の哲学者とも言えるというはじまりから、わかりやすく哲学史の流れを読み解く。 14歳でわかるのか?はおいといても、14歳に向けたメッセージのようにしてわかりやすい解説。他の哲学史や入門編もそうだが、やはり時代背景と前後関係がわからないと全く意味不明なのが哲学。 わかりやすいと共に、各章末のカーチャンと主人公のトークもまた反抗期にありがちな会話。 そして、最後はこれからの時代の哲学は?と問う。一つに働かない社会をあげている。他はなんなのかとも思うけど、環境、幸福、戦争なんかはまだ議論してもらわないと困るけどなぁ。 なんにせよ、ブルシットジョブという本が売れるくらいなので、ニートの哲学みたいなことも、遠からずのものが出てくる可能性はある。

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2025/05/21

飲茶さんの本は面白い!! 哲学をめっちゃ分かりやすく、そして勢いある文体で説明してくれる。 - 合理主義: 神は死んだ。これからは理性(認識)について深めてこう - 実存主義: 理性じゃねえ。自由で主体的な意思をもった現実の存在と考えるべき - 構造主義: 人間の意思じゃなくて...

飲茶さんの本は面白い!! 哲学をめっちゃ分かりやすく、そして勢いある文体で説明してくれる。 - 合理主義: 神は死んだ。これからは理性(認識)について深めてこう - 実存主義: 理性じゃねえ。自由で主体的な意思をもった現実の存在と考えるべき - 構造主義: 人間の意思じゃなくて、人間がどんな構造に支配されてるかが大事 - ポスト構造主義: 構造なんで把握することも、抜け出すこともできない。真理や哲学解散解散。 という哲学の大きな流れを知ることができた! 今後は、資本主義から我々は抜けることができず、新たな哲学も生まれす、永遠の記号消費にハマっていくのではということも示唆されていた。 そこまで荒んだことにはならないのではと感じつつ、そうなりつつあるような気もする。 流れは掴んだが腹落ちしたわけではないので、アウトプットしたり、再読したい!

Posted byブクログ

2025/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「哲学は死んだ」 タイトルと表紙に長いこと見事に騙されていて、14歳の頃に途中で諦めてしまったのを気にして今まで読めていなかったけど、久しぶりに恐る恐る開いたらあっという間に最後まで読めてしまった。 偉大な哲学者たちが難解な言葉を駆使して語る哲学はすべて14歳の頃に持つ反抗心(言ってしまえば厨二心)に帰結し、極端に突き詰め、すでに存在する理論に疑問を呈して容赦無く全否定していくことから哲学は発展してきたという歴史を辿ることができる。 その哲学者たち一人一人の、説得力があったり極端すぎてなかったりする理論に興味深く耳を傾けていたら、最終的に哲学はすでに終焉を迎えていたことを伝えられる。学問においてすでに議論が終わっているというのが初めての体験すぎてショックが大きかった。だが、議論が終わっていることに対して「じゃあ私にできることはもうないんだな、はい、解散」というわけでもないことをラストに匂わせられて終わる。 哲学という学問の変遷の全体像を踏まえた上で、今後哲学をどう捉えていくかを考えながら、別の哲学書を漁ることができるきっかけを作ってくれた。すごく良い本だった。

Posted byブクログ

2025/02/20

哲学についてよくわかっていないので読んでみた ✍「すべての哲学は、十四歳レベルの発想、誤解を恐れずに言えば「極端で幼稚な発想」からできているということ」

Posted byブクログ

2025/01/07

ニヒリズムとは この世界にこれがしたい!こういう風になりたい!という目指すべき価値が見出せなかったら俺たちが行き着く先はの人生はせいぜい生存のための作業を仕方なくやり続けながら、ひたすら暇を潰して生きる。ぐらいのものであろう。ニーチェはそういう類の人間を末人と呼んだ。彼が生きてい...

ニヒリズムとは この世界にこれがしたい!こういう風になりたい!という目指すべき価値が見出せなかったら俺たちが行き着く先はの人生はせいぜい生存のための作業を仕方なくやり続けながら、ひたすら暇を潰して生きる。ぐらいのものであろう。ニーチェはそういう類の人間を末人と呼んだ。彼が生きていた20世紀から200年ほどに渡り、こう言った末人がどんどん増え続けていくと考えたのである。 ごく一部の人々が代わりにその当たり前に反逆してくれる。天邪鬼なやつ。みんなはXだっていうけどよ、俺はそうは思わないね。別にyでもいいんじゃね?新概念、彼らは集団の中に存在しなかった新しい価値観Yを創造する。古い価値観は時代とのズレがどんどん大きくなっていくわけで、いつかはそのズレが致命的な問題として明らかになる日がやってくる、その時になってやっと人は気づく。 Xの問題が明らかになる前からYを考えてた●ってすげえ。こうしてはみ出し者は英雄となり、彼が唱えた常識はずれの新価値観は次の世代の常識となる。旧世代の価値観を疑い、新しい価値観を生み出すこと、それこそが哲学するということだと本書、著者は強く訴えたい。 ニーチェは若くして文献学の教授となるほどの優秀な男であった。地道にやっていけばよかったものを彼は古代の文献から現代の忘れた精神を読み取り熱いことを論文で書いてしまう、そして大学を辞めて無職へと転落する。要はやっちゃったわけだ。社会から追放され無職となる。 100年後の僕たちはさらに200年先の人類のことを考えようではないか、だから学ぼう先人の哲学を学ぼう。 もっとイヂワルに言えばこうなるだろう。お前らは、次々と生み出される有りもしない見せかけの記号ゴールに踊らされて、社会校庭という小さな枠の中を死ぬまで走り回ってるだけなんだよ。そしてそれは永遠に続き、お前らはもうそこから抜け出せないんだよ。 デリダ、人間は好む好まないに関わらず、何らかのシステム、社会、価値観や分別の体系の中にとらわれている。人間はそのシステムが提供する範囲の中でしか思考も行動も欲望もできない。 新しい時代の新しい哲学、僕たちが考えるべきテーマとは、ズバリ働かない社会を作るにはどうすれば良いかである。要するにだるいし面倒臭いからもう働くの社会に貢献するの辞めちゃわね?って話である。 えーもうそんなストレスとか拘束時間とかうんざりだよー。いっそ、もう働くの辞めて社会成立させるの辞めちゃおうよ。それに多少辛くたって、生きていくために働くのは当たり前、みんなが頑張って働いているからこそ、僕たちの衣食住の提供が保証されているんじゃないか。いやいや本当にそうだろうか? 仮にそれが世界から消えたとしよう。それで何か困ったことが起きるのだろうか? 現代においてこのボードリヤールの言葉にピタリと当てはまる若者たちがいる。ニートだ。社会システムに組み込まれることを一切拒否する現代のサムライである。働きたくないでござる、絶対に働きたくないでござる。 グーチョキパーを延々と出し続けないもの、食うべからずだろう! グーチョキパーを延々と出し続けないんだったら、山奥にでも行って暮らしてろ みんながみんな面倒臭いって行ってグーチョキパーを出すの辞めちゃったら俺たちの社会が成り立たないだろう 歴史に名を残した哲学者たちのようにもっと稚拙で極端なことを積極的に言い放っても良いのではないだろうか。以外に子供じみた発想から論を展開させており、結局普通の人との違いは、その子供じみたことをどれだけ真剣に主張したかの熱量の差だけである。

Posted byブクログ

2024/09/20

飲茶さんの最強の哲学…が全く理解追いつかずで こちらの本から再挑戦 大きな枠組みから学べて大変わかりやすかった 途中、難しそうな言葉にあった時に 要するに…と語り口調で示してくれて 理解が進みました。 逆に14歳でこんなにわかる人いることが すごい!と思うくらいでした笑 ま...

飲茶さんの最強の哲学…が全く理解追いつかずで こちらの本から再挑戦 大きな枠組みから学べて大変わかりやすかった 途中、難しそうな言葉にあった時に 要するに…と語り口調で示してくれて 理解が進みました。 逆に14歳でこんなにわかる人いることが すごい!と思うくらいでした笑 また哲学者は前説をぶっ潰し合う考えを 出すのか〜ということも 新たな発見で面白かったです

Posted byブクログ

2024/08/24

各哲学者の考え方を、時代の変遷やその時代背景とともにより分かりやすい言葉でまとまっている。 ケインズを引き合いに出しつつ、これからの世の中で現れそうな資本主義社会の変化に合わせた哲学へについての視点も最後にあって面白い。

Posted byブクログ

2024/08/13

実存主義 本質ではなく、実際に存在するものを見つめる 人間の本質をいくら求めても、それとは違う生き方をしたり、実際に生きている私たちの全てに当てはまる分けて訳では無い りんごは丸い→丸くないりんごもある キルケゴール この世は有限の時間で理想を追い求めてしまう(たどりつけない...

実存主義 本質ではなく、実際に存在するものを見つめる 人間の本質をいくら求めても、それとは違う生き方をしたり、実際に生きている私たちの全てに当てはまる分けて訳では無い りんごは丸い→丸くないりんごもある キルケゴール この世は有限の時間で理想を追い求めてしまう(たどりつけない)絶望に罹患したまま死ぬ だからこそ可能性を持ち続けることが重要 可能性の最たるものは神への信仰である 寿命カウンターが見えている世界で絶望せずにいられるだろうか、自らを脱却したい気持ちは絶望を生む サルトル この世に意味のあるものは存在せず、すべての本質といわれるものはあとからシールのようにつけられたもの この世のものはただの原子のかたまり(というか区別のない物質群)であるから、意味はない だからこそ意味のない世界に意味をつくりだすのが人間の営み アンガージュマン→社会に積極的に参加する 構造主義 フロイト すごい人なのに幼児の性の話をついついからめてしまう 抑圧された欲望が無意識下に存在し、その無意識に操られ行動しているだけ、自ら意味をつくりだしているわけではない 無意識という概念の提唱 レヴィストロース 世界に埋め込まれた構造が存在する、全く関わりのない部族が同じルールを持っていたり、世界にジャンケンのようなゲームがあったりと 人間はその構造に導かれるようにして、考えたり、モノを作ったりしているだけではないか? そしてそれは人間が自由意志を持って何かを選択しているわけではないとも言える、構造に操作されている ウィトゲンシュタイン 前期 言葉=思考かつ 言葉はこの世に存在する事実と1対1で存在している(写像理論) 事実を描写するためだけのもの 事実と対応していない、善、道徳、神とは何かに対する文章は言語の仕組みを理解していない人間の無意味な文章でしかない 語りえないものについては、沈黙しなくてはならない 後期 言語は文脈によって意味が変わる 水!といっても水そのものを指し示す場合もあれば、水が飲みたい、水が邪魔、等その状況によって意味が変わる そのためいくら言語でなにかを追い求めても、それはあるルールではそう、という域にしか辿り着かない 言語とは無根拠なルールにしたがって交わされるゲームのようなもの 言語ゲーム 野球で三振したらアウトなことに根拠はない、たまたまそういうルールに落ち着いただけ 言語もそのような無根拠なルールにしたがって交わされるゲームでしかない そのため仮に一つの答えが導かれたとしても、それが言語で記述されている以上、それをどのルールで、どのゲームで解釈するかによって意味が変化してしまう(ボールはバットで打つのが答えだとたどり着いても、別のサッカーというルールの中ではそれは否定される) だから普遍的な真理にはいつまでもたどりつけない 哲学はただの言語ゲーム 構造主義は複数の構造を比較してその共通点を抜き出すことで真理に近づこうとするが その抜き出し方は結局人それぞれで、正しい規則性は見つけられない 13579□ ヴィトゲンシュタインのパラドックス ポスト構造主義 デリダ 結局受け取り手の解釈次第なんだから、様々な解釈しようぜ、構築にとらわれず色々ずらしながら多角的に考えようぜ ボードリヤール 資本主義社会が完成されているので、これ以降新たな社会改革は訪れません! モノをどんどん便利にしていって、人々の購買意欲を刺激して経済を回すフェーズから 形のない記号、欲望を刺激するイメージ(新商品、ブランド、割引)で経済を、まわすフェーズにはいり しかもそれが上手くいっているので今後はずっとこの形です

Posted byブクログ