データテック の商品レビュー
データ基盤構築に関わる業務を担当する中で、リレーショナルデータベース(RDB)の限界を感じ始めたため、本書を手に取ってみた。著者はXMLによるデータ蓄積や自動変換技術をデータ駆動型社会の実現のための要素技術として紹介している。言われていることはなんとなく理解はできるが、XMLその...
データ基盤構築に関わる業務を担当する中で、リレーショナルデータベース(RDB)の限界を感じ始めたため、本書を手に取ってみた。著者はXMLによるデータ蓄積や自動変換技術をデータ駆動型社会の実現のための要素技術として紹介している。言われていることはなんとなく理解はできるが、XMLそのものに対する理解が浅いため腹落ち感は今一つ。XMLについてもう少し勉強してから改めて読み返してみたい。
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XMLは簡単に理解できてよかった。しかし、これだけの内容わ書籍化することなく、ブログでも良いだろう。ビジネスマンがこういう本になるという典型。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(根拠乏しく)XML活用が前提となっている読み物。メタデータは中身を説明する情報、構造化データと非構造化データの違いは中身が定義されたデータか否かなど用語説明はわかりやすい。一方、RDBよりもXMLが優れている旨の記述が散見されるが、理由がイマイチ読み取れない。説明上の比喩表現は一瞬感じるものの、実際は説明不十分なのでガッカリすることが多かった。XMLについて手っ取り早く知ることができたが、データテックは残念ながら学べなかった。
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