何のために生きるのか の商品レビュー
著名人2人の対談本。「自力と他力」など概ね同様の考えだが、「ポジティブとネガティブ」については、2人の見解が分かれるところは面白いポイントです。 ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/b...
著名人2人の対談本。「自力と他力」など概ね同様の考えだが、「ポジティブとネガティブ」については、2人の見解が分かれるところは面白いポイントです。 ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )
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昭和7年生まれのお二人の対談です。五木寛之&稲盛和夫 著「何のために生きるのか」、2005.11発行。①自殺や殺人、命の軽さ。心が乾いている。昔の子は悪さはしても、人の命をないがしろにすることはなかった ②子供の頃の苦労は人間を作ってくれる。今みたいに豊かで子供に苦労をさせないの...
昭和7年生まれのお二人の対談です。五木寛之&稲盛和夫 著「何のために生きるのか」、2005.11発行。①自殺や殺人、命の軽さ。心が乾いている。昔の子は悪さはしても、人の命をないがしろにすることはなかった ②子供の頃の苦労は人間を作ってくれる。今みたいに豊かで子供に苦労をさせないのは、本当は幸せじゃないのかもしれない ③真っ暗闇の中で、窓から一条の光が射してきたとき、人は感動する。子供の頃に比べて、確かに今は暮らしやすくなりました。一方で、本書の対談にあるような、なにか大事なものを失ってるような気もします。
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