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梟の一族 の商品レビュー

3.5

29件のお客様レビュー

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2024/10/15

序盤のピリピリとした緊張感、スリリングな展開からの謎解きと、最後まで一気に突っ走りました! とはいえ梟の一族の眠らない特性など未解決も残ってるので続編にも期待です

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2024/09/25

忍者の末裔にグググッと最接近したお話。かっこいい。徳川時代に活躍した藤堂高虎の話などが出てくる。並外れた体力の隠密剣士がいた我が国は世界的にも珍しいなとしみじみ。水戸黄門の弥七などを思い出した。「梟」という名前が素敵だ。

Posted byブクログ

2024/04/19

現代における忍者の末裔の話です。 想像力豊かな著者に感服したします。 素晴らしいお話ですね。またまた忍者に関心が向きました。

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2024/04/13

書店でタイトルと表紙デザインに惹かれ、文庫本の裏の「眠らないことに加え、常人離れした身体能力を持つ梟の一族」で、読んでみることに。もっとアクション多め、孤独でストイックな闘い、を予想していたが、どちらかというとサイエンス系のサスペンスが強め。それはそれで楽しかったが。続編があるら...

書店でタイトルと表紙デザインに惹かれ、文庫本の裏の「眠らないことに加え、常人離れした身体能力を持つ梟の一族」で、読んでみることに。もっとアクション多め、孤独でストイックな闘い、を予想していたが、どちらかというとサイエンス系のサスペンスが強め。それはそれで楽しかったが。続編があるらしい。このラストから、どんな展開になるのか読めない。 眠らないことに加え、常人離れした身体能力を持つ梟の一族が住む集落が襲撃され、主人公の高校生・史奈はひとり生き残った。里を去った幼なじみと名乗る二人が現れ、史奈は東京へ。行方不明となった祖母たちの生存を信じて動き始める。

Posted byブクログ

2024/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごく好きなお話だった。 梟の一族の続きをもっと知りたいと思った。 能力が高いのは羨ましいけど、眠らないのは辛いな。

Posted byブクログ

2024/03/11

梟の一族ー。いつからかそう呼ばれるようになった人々には秘密があった。限界集落で身を隠すように生活している彼らには、眠らない下さいことに加えて、生まれつき常人離れした身体能力があった。 史奈は一族の末裔中、唯一の十代として期待を一身に背負いながらも平和に暮らしていた。集落が何者かに...

梟の一族ー。いつからかそう呼ばれるようになった人々には秘密があった。限界集落で身を隠すように生活している彼らには、眠らない下さいことに加えて、生まれつき常人離れした身体能力があった。 史奈は一族の末裔中、唯一の十代として期待を一身に背負いながらも平和に暮らしていた。集落が何者かに襲撃され、彼女を残して全員が消えてしまうまでは…。 梟シリーズの1作目。最近は、食事するとすぐ眠くなるので、眠くならないというのは羨ましい気もするかな。2作目も積読してあるので楽しみです。

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2024/02/04

図書館の新刊の棚で見た文庫本がシリーズ2作目だったようなので、そういえばブクログのどなたかの本棚でも見かけたなと思って読もうと思いました。面白かったです。どう続くのか気になる。

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2024/02/04

忍者の末裔とされる少女が一族存続の危機に立ち向かう。少女の活躍が描かれた小説。 スリリングで面白い。少し落ち着く箸休め的な部分もしっかりあって、解説に書かれた「忍者アクションエンターテインメント」という言葉がしっくりくる。 設定と前半の展開の読めなさが好き。 こぢんまり収まっ...

忍者の末裔とされる少女が一族存続の危機に立ち向かう。少女の活躍が描かれた小説。 スリリングで面白い。少し落ち着く箸休め的な部分もしっかりあって、解説に書かれた「忍者アクションエンターテインメント」という言葉がしっくりくる。 設定と前半の展開の読めなさが好き。 こぢんまり収まった感じはあるものの、王道の少年漫画のようで、楽しい一冊だった。

Posted byブクログ

2024/01/02

眠らなくてもよい体が 欲しいと思ってました。 そうすれば一日が長く なった分好きなことを していられるよねと。 子どもの頃の話ですが 懐しく思い出しました。 ところで本を読んでる とき、登場人物たちの 顔かたちが頭に浮かぶ でしょうか。 例えば東野圭吾さんの 湯川教授のよ...

眠らなくてもよい体が 欲しいと思ってました。 そうすれば一日が長く なった分好きなことを していられるよねと。 子どもの頃の話ですが 懐しく思い出しました。 ところで本を読んでる とき、登場人物たちの 顔かたちが頭に浮かぶ でしょうか。 例えば東野圭吾さんの 湯川教授のように、 ドラマ化などされてる と、その人が頭の中で 動くのですが、 そうでもないと作中の 表現もさほど反映され ないまま、 のっぺらぼうのような ぼんやりしたイメージ が浮かんで動いてます。 体型はイメージできる のですがファッション や顔、髪型があやふや。 でもだからこそ時代を 経ても陳腐化しないの でしょうね。 読み手の時代にあった 外見でぼんやり浮かぶ。 それこそが小説の登場 人物のイメージ。 お気に入りのあの人を 勝手にキャスティング するのも愉しみの一つ ですよね(笑

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2023/07/01

まあまあ。 ワクワク感で言うと、出だしがMAXで徐々に飽きてきて、結末に至ってはふうん、という感じ。つまり設定がおもしろい出オチ小説とラベリングしてもいいぐらい。 参考文献を見るに、とても真面目で練り上げられた設定なのだなあと思うが、それを上回るストーリーではなかったかなあ。残...

まあまあ。 ワクワク感で言うと、出だしがMAXで徐々に飽きてきて、結末に至ってはふうん、という感じ。つまり設定がおもしろい出オチ小説とラベリングしてもいいぐらい。 参考文献を見るに、とても真面目で練り上げられた設定なのだなあと思うが、それを上回るストーリーではなかったかなあ。残念。

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