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この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ の商品レビュー

3.4

16件のお客様レビュー

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2022/02/01

元書店員・いまは、、エッセイスト兼踊り子の新井さんの愚痴エッセイ。爽快に読めて、「もっとこの文体のよう気楽に、テキトーに、いろいろ脱ぎ去って生きていけばいーじゃない」と思わせてくれる。

Posted byブクログ

2022/01/27

自分のせいで、自分が嫌になって、存在が申し訳なくなることがよくある。だからめちゃくちゃ共感した。少しくらいならうまくいく想像をしている自分はやはり勝手で、うまくいかないのだけれども、こうやって文章に昇華する力があればとても良いなと思う。スピード感と笑いのバランスが絶妙なので、気力...

自分のせいで、自分が嫌になって、存在が申し訳なくなることがよくある。だからめちゃくちゃ共感した。少しくらいならうまくいく想像をしている自分はやはり勝手で、うまくいかないのだけれども、こうやって文章に昇華する力があればとても良いなと思う。スピード感と笑いのバランスが絶妙なので、気力が無い時でも読める。

Posted byブクログ

2021/10/14

どこまでも赤裸々にぶちまける 新井さんのエッセイ。 こんなにストリップ小屋にトリップしたくなる書店員エッセイ、ある!? 思ってたほどうまくいかない、この世界がいいのだ。 うまくいかないからこそ、溢れ出すこの旨味成分。 こんな世界だからこそ、このエッセイは思ったよりうまくいって...

どこまでも赤裸々にぶちまける 新井さんのエッセイ。 こんなにストリップ小屋にトリップしたくなる書店員エッセイ、ある!? 思ってたほどうまくいかない、この世界がいいのだ。 うまくいかないからこそ、溢れ出すこの旨味成分。 こんな世界だからこそ、このエッセイは思ったよりうまくいっている。 そんな世界に つい感謝してしまう、笑けるエッセイ。 自分も赤裸々にさらけ出してしまいたくなる。 読むと「ストリップ小屋に行きたくなる」現象の根源はそこなのかもしれない。 「閉店後の書店でちびるの巻」が好き。 ‘本に意思があるような感覚’に大いに共感。 そんな、グッとくるところもあるのが魅力。 そして俄然、桜木紫乃さんへの魅惑。(!)

Posted byブクログ

2020/12/07

相変わらずのクスッと笑える愚痴エッセイです。 ストリップにハマっているという話が何回が出ていてこの本ではまだ書かれていないが、今はその著者が見る側ではなくストリップの踊り子さんやっているんだからなあ。 人生って面白い。 次回作も楽しみです。

Posted byブクログ

2020/10/27

面白いと思って読んでいた。最後の方の不機嫌な時に書くエッセイこそ面白くなるっていうのも、納得した。不機嫌でいること自体が本当に悪だと私は思っているけれど、確かに不機嫌な時に書かれたものは面白かった。 さて評価と感想をブクログに書こうと思って、でも読後感が良くないなと気づいた。 私...

面白いと思って読んでいた。最後の方の不機嫌な時に書くエッセイこそ面白くなるっていうのも、納得した。不機嫌でいること自体が本当に悪だと私は思っているけれど、確かに不機嫌な時に書かれたものは面白かった。 さて評価と感想をブクログに書こうと思って、でも読後感が良くないなと気づいた。 私はたぶん「お友だちになりたいタイプ」の方のエッセイが好きなのだなと気づいた1冊でした。(本屋の新井、は好きだと思ったのだけど。)

Posted byブクログ

2020/07/10

現在踊り子デビューされている新井見枝香さんの、踊り子デビュー前夜ともいうべきエッセイ。書店員として活躍し脚光を浴びながらも赤裸々に私生活について書かれたこのエッセイの中で、桜木紫乃氏を師匠と仰ぎ観劇デビュー、そこからストリップの魅力に引き込まれ、自身もポーズの練習などに励みながら...

現在踊り子デビューされている新井見枝香さんの、踊り子デビュー前夜ともいうべきエッセイ。書店員として活躍し脚光を浴びながらも赤裸々に私生活について書かれたこのエッセイの中で、桜木紫乃氏を師匠と仰ぎ観劇デビュー、そこからストリップの魅力に引き込まれ、自身もポーズの練習などに励みながら、いずれステージデビューすることを伺わせて終わるこの本から数年後、実際に踊り子デビューされた新井さんのストリップ(やその他もろもろ)への情熱を感じることができる一冊。

Posted byブクログ

2020/01/28

三省堂 書店にお勤めで、さぞ、色んな書籍の話が、てんこ盛り!と、思って手にしたのだが、、、 テレビやラジオにも、出演なさってらっしゃるとか、、、ですが、初めて読む作者 新井見枝香氏の本。 自由奔放のような内容の話が、多くて、支持されている人も多数おられるのだろうが、私には、ちょ...

三省堂 書店にお勤めで、さぞ、色んな書籍の話が、てんこ盛り!と、思って手にしたのだが、、、 テレビやラジオにも、出演なさってらっしゃるとか、、、ですが、初めて読む作者 新井見枝香氏の本。 自由奔放のような内容の話が、多くて、支持されている人も多数おられるのだろうが、私には、ちょっと、ついていけない話が、多かった。 娘より年上の若い女性が、ストリップの話など、ポンポンと、出て来たり、コインランドリーに洗濯物を一緒に居れたいが為に、エレベーターの中でパンツを脱ぐ行為に、驚かされる。 色んな作家の方と、お知り合いが多い作者なのだから、その方面の事を掲載して欲しいと思った。 この本で、香盤表という言葉知ったが、、、、さてさて、この方の名前が載らない様に願っている。

Posted byブクログ

2020/01/05

https://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798055978.html

Posted byブクログ

2019/12/25

『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』より面白く感じた。なんだろう、慣れてきたのかな……。自虐の度合いが減ったからか?よくわからない。でも、たまに若干引きつつも、ニヤニヤ…というかヘラヘラしながら読んじゃう感じだった。クセと勢いが強すぎる。

Posted byブクログ

2019/09/20

何かすごい人だなぁ。 テレビで何度か見た事ある人だったが、こんなに色んな事をさらけ出して良いのだろうか?と心配になる。 もう少し本の話が聞きたかった。

Posted byブクログ