お家あげます の商品レビュー
売れない女優の亜矢子と時代小説家の仁一郎に、以前に飲み屋で知り合った美樹からLINEが届いた。「家をもらってほしい」。家の持ち主である美樹の祖父は、生前仁一郎の大ファンだったため、遺言として美樹に託したという。富士山麓に建つ一軒家を巡り、亜矢子と仁一郎の苦悩が続く中、仁一郎に様々...
売れない女優の亜矢子と時代小説家の仁一郎に、以前に飲み屋で知り合った美樹からLINEが届いた。「家をもらってほしい」。家の持ち主である美樹の祖父は、生前仁一郎の大ファンだったため、遺言として美樹に託したという。富士山麓に建つ一軒家を巡り、亜矢子と仁一郎の苦悩が続く中、仁一郎に様々なトラブルが降りかかる…。 まあ、タイトルそのままの話で、走り読んでも内容はつかめる話である。ただ、高齢の仁一郎、若いとは言えない亜矢子という設定のため、埼玉は上尾から富士山麓には全く立ち寄れないという小説らしからぬリアリティで、中心にある家の全体像が掴めない。 そもそも、家の持ち主の美樹を信用してよいのかわからない、ふわふわした状態なのは、作者の狙いなのであろう。 作者は通常は時代小説を書いているようだが、看護婦である美樹にまつわる情報のディテイルが細かく、話の地盤を固めているところは感心する。むしろ、本職の時代小説、小説家の生態があまり描かれていなかったのは残念。 ところで、どうもこの作家、映像系や脚本的な志向があるようで、伝聞系の話が全体的にうまくない。難点として、めんどくさくなったら視点を移してしまって、現時点と過去の話を混乱させてくるので、読みやすいと思っていたら視点が移っていて引っかかることが所々有るのだ。 また、なかなか家にたどり着かないなと思っていたら、終盤でそうなるのかと納得できるのであるが、ちょっと都合良すぎかなあ。 視点を必要以上に移してしまって、のめり込む要素をなくしてしまったのは失敗では? で、時代小説家が現代の話を初めて書いたと。なるほど。
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タイトルから予想していたストーリーとは、少し違ったが、時代小説を手掛けてきた著者ならではの痛快な会話のやり取り、人情、人間のもつ良く深い面も取り交ぜた内容。しかし、最後のどんでん返しは、ちょっと無理がある………。
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「笑いと涙のエンタメ小説」とあるけれど、私は笑えないし泣けない。 かなりウザくないですか、この夫婦。特に奥さんの強欲ぶりにイライラ。たいした出演作もないくせに一流女優気取り。赤の他人が家1軒タダで差し出してくれるなんてオイシイ話が転がっているわけもないから、最後は呆然として終わ...
「笑いと涙のエンタメ小説」とあるけれど、私は笑えないし泣けない。 かなりウザくないですか、この夫婦。特に奥さんの強欲ぶりにイライラ。たいした出演作もないくせに一流女優気取り。赤の他人が家1軒タダで差し出してくれるなんてオイシイ話が転がっているわけもないから、最後は呆然として終わればいいのにと腹黒いことを考えながら読みました(笑)。 還暦も過ぎた作家が、一回り以上年下の巨乳の女優を嫁にもらって、ついでに家をくれるというファンがいたらええなぁ、そんなふうに考えた妄想と捉えることにします。イライラしつつも先が読めなくて止まらないのは確か。
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一流とは言えない時代小説作家と女優、中年過ぎた新婚夫婦が偶然転がりこんだ不動産譲渡を巡ってのお話。 いくらお金に困っていないとはいえ不動産をあげる、そこが現実離れしてるとは思ったけど、、途中からなくもない話なのかなとも思え読了。結末も現実だったら…と思わなくもないけど納得いくもの...
一流とは言えない時代小説作家と女優、中年過ぎた新婚夫婦が偶然転がりこんだ不動産譲渡を巡ってのお話。 いくらお金に困っていないとはいえ不動産をあげる、そこが現実離れしてるとは思ったけど、、途中からなくもない話なのかなとも思え読了。結末も現実だったら…と思わなくもないけど納得いくものだった。
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旨い話には、飛びつかない方が、良い。 酒場で、一度だけの顔合わせで、喋った相手から、看護師の女性 松岡美紀から、父親の住んで居る富士山山麓の土地と住居である。 作家の神田仁一朗と妻の亜矢子は、不審に思いながらも、その後の夫のガンの告知と手術で、どれ江ぐらいの費用が掛かるのか??...
旨い話には、飛びつかない方が、良い。 酒場で、一度だけの顔合わせで、喋った相手から、看護師の女性 松岡美紀から、父親の住んで居る富士山山麓の土地と住居である。 作家の神田仁一朗と妻の亜矢子は、不審に思いながらも、その後の夫のガンの告知と手術で、どれ江ぐらいの費用が掛かるのか????不安であり、取らぬ狸の皮算用をして行く。 人間追い詰められているので、本当の事が、理解出来ないくなっている。 振り込め詐欺もこのようなやり方なのだろう。 美紀の父も孫の行く末を案じたための事で亜あろう。 これから、老人が増えて来て、空き家問題も深刻化していく事であろうが、この題名を読んで、やはり、ただという事はありえない事だと思いながら、本を閉じた。
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沖田正午さん、時代小説を楽しく読んでます。今回、初めて現代小説を書かれたとのこと、期待して読みました。「お家あげます」、2019.2発行。沖田正午さん、この作品を読む限りでは、現代小説はやめて時代小説一本がいいと思います。全く面白くなく、最後まで読むのに辟易しました。失礼しました...
沖田正午さん、時代小説を楽しく読んでます。今回、初めて現代小説を書かれたとのこと、期待して読みました。「お家あげます」、2019.2発行。沖田正午さん、この作品を読む限りでは、現代小説はやめて時代小説一本がいいと思います。全く面白くなく、最後まで読むのに辟易しました。失礼しました。
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