「勇気づけ」でやる気を引き出す!アドラー流リーダーの伝え方 の商品レビュー
心に響くフレーズ ① 精神的に健康である条件の一つに「貢献度」があります。「ありがとう」という言葉は、この相手の貢献度を満たすのです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
良本。この作者の本を読もう ・「私は~ができるリーダーになりたい」を思い浮かべるわけでは無く、「部下を信頼し、忍耐強く成長を見守り、かつ適切に指導ができるリーダーである!」と宣言すべし ・「楽観主義は意思の力!」部下たちにも楽観主義の姿勢を根付かせることができれば上昇していくチームになれる ・前向きな声かけが重要 ・問題が起こった時「これも意味がことがあることだ」 ・トラブル渦中「最終的にはうまくいく!」 ・踏ん張りどころ「これが達成できたら」 ・不安になってる時「大丈夫!なんとかなる!!」 ・MTG出向く時「今日もいい日になる」 ・原因よりも「目的」にフォーカスせよ! 「どうなっていれば目的は達成できる?」「どういう状態が理想的?」と問いかけてみる ・アドラー心理学とは「勇気づけ」から始まり「共同体感覚」まで ・勇気づけ - 共感する姿勢 - 相手の背後にある善意を見つける「信頼」の姿勢 - 尊敬の姿勢 →そのためには ①感謝表明 ②相手の良い面に注目 ③聴き上手 ④相手の進歩、成長を認める ⑤失敗を許容 →勇気づけの言葉 「●●さんの願いが叶って嬉しいよ」 「●●さんが努力してきた結果だね」 「あなたがサポートしてくれたことでこちらもとても助かったよ」
Posted by
アドラー心理学によるリーダーの心得が書いてある。ダメ出しや指摘・指導ではなく、信頼・共感・尊敬・協力し勇気づけしながら部下を育てることが大事であると述べられている。なかなか簡単にできるものではない。
Posted by
- 1