スキップとローファー(1) の商品レビュー
主人公が真っすぐ
爽やか青春系。最近の漫画に足りない要素が全て含まれている。
ユスト
今の時期にぴったりなので、読んでみた。 新しい生活にわくわくドキドキする感じがよい。 志摩くんのキャラが、めっちゃいい。イケメンーそう、性格がイケメンなのだ。あんな感じの人になりたいってずっと思ってたけど、ああいう人は天性なのか…。
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2026年11冊目 夫がこの漫画いいよーってずっと言ってたのを無視し続けていたのに、三宅香帆さんがすごい好きだと言ってるのを見てすぐ読み始めました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これを見ていると自分の学生時代のこととか、友達とのやりとりとか、テストの前後とか、順位に拘って余裕を無くしたこととか、色々思い出されてしんどいような感覚もある。救いになるのは、ヒロインみつみのまっすぐさと、志摩君のいい加減さのかけあい。特に、ストイックなまでに予定を詰め込むことに拘り、余裕を無くしてしまう高峰先輩は、なんだか他人に思えない。「私に欠けているのは遊びと余裕だと思うの」と言いながら、遊びの予定までスケジュールに詰め込む先輩。それは本当に「遊びと余裕」を重要視していることになってるの? みつみが演劇部の先輩に「志摩君を演劇部に誘ってくれ」と言われても、すぐに勧誘したりせず「志摩君には触れられたくない所があるんじゃないか」と思いやる所が素晴らしい。”デリカシーのない人間にはなりたくない”と、あの年で人の立場になって考えている所を見て、学生時代の自分を恥じてしまう。表面的にしか人のことを見ていなかったし、決めつけもあったし、デリカシーのない人間だった。そんなデリカシーがない代表みたいに見える演劇部先輩も、実は彼なりの思いやりを示す所が出てきたりして、物語の中でキャラクター皆がステレオタイプではなく一人一人生きている。互いに知らないうちは先入観もあったりして、中々打ち解けられない同級生たちだが、みつみの素直で裏のない行動が、互いの距離を近づけていく。 志摩君とみつみが価値観の違いから対立する所を見ていて、「きっと自分ならこの後ずっと友達じゃなくなるんだろうなあ」と思ったりした。高校の3年間なんてあっという間だし、「仲直りしたい」と思うほど大切に思った人も居なかった。テストや色んな行事に関わっているうちに、うやむやになって忘れていっただろう。 そうして見ると、みつみがちゃんと人と向き合って、一つ一つをちゃんと乗り越えていく様子は素晴らしいと思う。誰だって傷つきたくないし、傷つく位なら向き合いたくない。学生の時分はそんな風にしか考えていなかったなあ。
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石川県から勉学のために上京してきた女の子みつみちゃんの高校生活を描いたハートフルストーリー。変な先入観とか思い込みとかがなく、ピュアで素朴で、でも本質をとらえるみつみちゃんをみていると、色々気づかされるし、癒される。それぞれの生徒が持つ思春期のとげとげがみつみちゃんと関わることで...
石川県から勉学のために上京してきた女の子みつみちゃんの高校生活を描いたハートフルストーリー。変な先入観とか思い込みとかがなく、ピュアで素朴で、でも本質をとらえるみつみちゃんをみていると、色々気づかされるし、癒される。それぞれの生徒が持つ思春期のとげとげがみつみちゃんと関わることでちょっとずつ丸くなっていき、読者もそれを見て癒される。また、現実離れしたみつみちゃんも最高だが、いいのはそれだけじゃない。みつみちゃん以外の子達はみつみちゃんのようにピュアな性格ではないが、未完成な人間らしさがちゃんも描かれてていい。人間の嫌な部分もちゃんとあり、でも本当に嫌な奴とかではなくて、その部分が人間らしく、とても可愛く、そして共感できる。もはやその嫌な部分すらも、含めて好きなキャラになる、みかちゃん最高。また、悩みのリアルさ凄くてあの思春期特有のもやもやの輪郭をとらえて表現できているのが凄い。なんやかんやで、みつみちゃんみたいになりたいんだけど、なれない。でも少し影響を受けて角がとれてちょっと丸くなっていく。ほっこりする漫画。あとスキローで外せないのは何と言っても、opの志摩くんとみつみちゃんのダンス。青春と2人の距離感すべてが表現されていて心が浄化される。最高過ぎて本当に100回見て悶えた。制作陣の作品への理解の深さが垣間見える。あと、歌詞も意外と良くて、ん?もしかして志摩くん目線なんかな?とか色々考えさせられるのも良い。 勿論兼近先輩推しで、元気がない友人を励ますために自分の黒歴史晒しちゃう優しい兼近先輩。器用な優しさではいけど、不格好な不器用な優しさがいい愛せる。志摩くん目線でのみつみちゃんと同じ側(やりたいことに一生懸命な人たち)で描かれていて、最初は少し鬱陶しく見えていた存在が、次第に羨ましい立ち位置に変わっていくのもよい。あと、ちょっと個性的な声の声優さんも役によく合っている。みつみちゃんの声優さんの黒沢ともよさんも、みつみちゃんみたいなピュアなキャラもできたり、ユーフォニアムの久美子みたいなちょっと捻くれた役もあったり同じような声なのに全く違うように聞こえるのが本当にすごい。
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ほっこりしたい時に読む漫画。考えることはたくさんあるけど、総じていい世界に向き合える話だと思う。 心があらわれるよねぇ
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主人公みつみの、ひたむきで純真そのものの性格と三白眼(四白眼か)に強烈に惹かれる。これで周りが見えていない我が道を爆走するタイプなら、フィクションの世界ではむしろたくさん描かれていたタイプの主人公だが、人並みかそれ以上に繊細に周りの人々を見ているし、気にするし気遣う。だが、人口の...
主人公みつみの、ひたむきで純真そのものの性格と三白眼(四白眼か)に強烈に惹かれる。これで周りが見えていない我が道を爆走するタイプなら、フィクションの世界ではむしろたくさん描かれていたタイプの主人公だが、人並みかそれ以上に繊細に周りの人々を見ているし、気にするし気遣う。だが、人口の少ない北陸の過疎地域出身のため、基本的にコミュニケーションの取り方がわかっていない、という点がミソ。これが過剰なまでにコミュニケーションが息苦しくなっている都会の高校生たち界隈の中でズレを生じさせることで、その空気に変化をもたらせていくという展開が面白い。それにしても今どきの高校生たちの「友だちを作る」という行為の、なんと複雑で繊細さを求められるものなのかと驚いてしまう。誰も難しい性格ではないのにお互いに探りあっていかなければならない環境。どうしてこんなことになってるんだろう。当事者は知る由もないだろうが。もっと最適解なんか気にせず、自分らしさを前面に出せばいいのにとか気軽には言えないなぁ。
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田舎→東京 の文脈の解像度高すぎる… 田舎の神童の感覚、スクールカーストがないとこで育ったが故に複雑な人間関係がわからなくて戸惑う気持ち、純粋すぎて転がされるんだけど泥臭くやってると誰かが声をかけてくれること、絶対に成功したいという信念 駅がないところで育ったという事実、友...
田舎→東京 の文脈の解像度高すぎる… 田舎の神童の感覚、スクールカーストがないとこで育ったが故に複雑な人間関係がわからなくて戸惑う気持ち、純粋すぎて転がされるんだけど泥臭くやってると誰かが声をかけてくれること、絶対に成功したいという信念 駅がないところで育ったという事実、友達と放課後にカラオケに行けること、ロフトに初めて行ったこと すべてわかる、自分みてるみたい……
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アニメ視聴済み。 誰かと仲良くなってみたいのにうまく関われず、モヤモヤっとしたりモゾモゾっとしたりしていたあの頃に、そっとひとつの答えを差し出してくれる漫画。 美津未ちゃん、馴染みのない環境の中で浮いてしまうときもあるけど、気付きは鋭いしまっすぐ目標に向かう姿がまぶしくて素敵〜!
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誰とでも仲良くなれるけど、無意識に人の表情や言葉の裏を読もうとしてしまう私。 「どういう意味?いやわかるわけないか、出会って2日だもん こんなこと考えたって仕方なかったんだ」というみつみの気づきが刺さりまくる泣 一歩踏み込むコミュニケーションを恐れないこと、その大切さを教えてく...
誰とでも仲良くなれるけど、無意識に人の表情や言葉の裏を読もうとしてしまう私。 「どういう意味?いやわかるわけないか、出会って2日だもん こんなこと考えたって仕方なかったんだ」というみつみの気づきが刺さりまくる泣 一歩踏み込むコミュニケーションを恐れないこと、その大切さを教えてくれる大好きな漫画!
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