コーチングの基本 新版 の商品レビュー
コーチングで大切なこと双方向性。 質問を投げかけることでクライアントの無意識の部分を顕在化させていく。 アウトプットすることで初めて人間はそれを知識として認識する。→話すことの重要性。
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コーチングの具体例が載っていたのが大変良かったと思う。また具体例だけではなく、最初はコーチングの考え方、そして、具体例と記載されており、初心者の僕にも飲み込みやすい内容であった。ただこれを読んだからといってコーチングができるわけではない。
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コーチングのノウハウを1冊に凝縮。コーチングは人材開発から組織開発へ。最新事例を盛り込んだ、ロングセラーの改訂版! 感想 コーチングの定義『クライアントの目的達成』 目的達成のための目標設定に始まり、並走してリードや軌道修正、フィードバックなど、大まかなフレームワークのセク...
コーチングのノウハウを1冊に凝縮。コーチングは人材開発から組織開発へ。最新事例を盛り込んだ、ロングセラーの改訂版! 感想 コーチングの定義『クライアントの目的達成』 目的達成のための目標設定に始まり、並走してリードや軌道修正、フィードバックなど、大まかなフレームワークのセクションごとの詳細や実例付きでの説明があるため非常にイメージしやすくわかりやすい。 部下のマネジメントだけでなく、自身のセルフコーチングにも役立てられる。
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テーティングやコーチングの違い、具体的に気をつける点、全体のフローなどが例を用いて解説されており大変理解しやすかった。
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部下とのコミュニケーションに課題を感じて、改善するために様々な本を探して行き着いた一冊。これまで、私自身もコーチングを受けながら内省して、自分の行動を改善に役立ったので、コーチングスキルを身につけることは課題の改善につながると考えた。 この本はコーチングの基本と豊富な事例が描かれ...
部下とのコミュニケーションに課題を感じて、改善するために様々な本を探して行き着いた一冊。これまで、私自身もコーチングを受けながら内省して、自分の行動を改善に役立ったので、コーチングスキルを身につけることは課題の改善につながると考えた。 この本はコーチングの基本と豊富な事例が描かれている。この本を読んで印象に残ったのは、 1、コーチが持つべき3つの視点、Possession、Behavior、Presenceがあること。 2、コーチングを成功させるには入念な準備が必要なこと。 3、事例を見ると、自分に近い事例があり、コーチされる側も目標達成に向けて相当な覚悟と周囲から反対されても我慢して修正しながら実行していくこと。 コーチする側もされる側も、道のりは大変だが、色んな苦労を乗り越えて成功を導いていくリーダーシップの重要性を感じました。一度でなく、コーチングしながら迷った時は手に取って再度読んでみたい本です。
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元上司から教わった attitude→behavior→competency の重要性が、コーチングにおいてもベースになる 【実践したいこと】 ・些細な変化を見逃さずに称賛/承認すること ・I/Weメッセージで伝えること ・一度貼ったレッテルを常に貼り換え続ける(=常に観察し理...
元上司から教わった attitude→behavior→competency の重要性が、コーチングにおいてもベースになる 【実践したいこと】 ・些細な変化を見逃さずに称賛/承認すること ・I/Weメッセージで伝えること ・一度貼ったレッテルを常に貼り換え続ける(=常に観察し理解を深める)こと ・アウトプットさせて自身で気づかせる(オートクライン)こと
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実例が豊富に紹介されている。 最初に実例があって、その次に説明の構成でも良かったのにと思った。 基本?がわかりやすく説明されている。評価高いのも頷ける。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コーチングの大家、コーチエイによるコーチングの本。 メモ ・コーチングの機能と特徴 1コーチングは知識と行動の間の溝を埋めるもの 2コーチングは強制ではなく、放置でもない第三の選択肢を探す 3コーチングは本当に思っていることを明らかにする 4コーチングは対話を通じて想いを決意に変える 5コーチングは自己を客観視させ、選択の検討に向かわせる 6コーチングは二人で1つのキャンパスに向かうイメージで 7コーチはクライアントの長期的成長の支援も視野に入れる ・目標の先に目的がある。 ・目標達成→成長実感→自己効力感というプロセスも ・コーチが持つべき3つの視点 Posession身につけるべきもの Behavior行動 Presence考え方、信念 ・Possession視点の質問 理想の状態に近づくために自分に必要なものはなんですか 目標達成のためにはどんな分野の情報が必要ですか 自分がいまもっている知識やスキルで使えそうなものはなんですか ・Behavior視点の質問 やろうと思っていて実行できていないことはなんですか 目標を達成するために今日からできることはなんですか 次回のセッションまでにどんなことをやりますか ・Presence視点の質問 あなたが大事にしている価値観はなんですか 環境の変化に合わせて、自分が変化すべきことは何でしょうか その目標を達成することは、あなたにとってどんな意味がありますか ・Presenceを考えるための質問 価値観や座右の銘は 大事にしている理由は いつからその価値は大事にしているか その価値が仕事で表れているのはどんなときでしょうか ・コーチングの3原則 双方向 継続性 個別対応 ・目標の明確化を行う質問 達成したい目標は? 何のために? 達成することで何が手に入る? 達成度合いを計測する基準は? ・何を手に入れたいか? 憧れの目標 HOPE TO しなければならない目標 HAVE TO 本当にかたって欲しいのは 真に達成したい目標 Want to ・本気かどうかを確かめる質問 なぜその目標達成したいか 目標達成は人生にとってどれくらい重要か 目標に普段どれくらい時間を割いて考えているか 達成するために行動しているか 達成できなかったらどうするか 達成後次の目標に何を設定しているか 本当に、本当にその目標達成したいか ・Want Toの目標手がかりは過去にある 過去をてかがりとするための質問 これまでどんな仕事をやってきたか 何の仕事をやっている時に楽しさや充実感を感じたか 仕事で譲れないこだわりは 何を大事にして生きてきたか 座右の銘や好きな言葉は 侵食を忘れて没頭してきた趣味は ・代表的な7つのコーチングスキル 聞く(傾聴) ペーシング 質問 アクのレッジメント フィードバック 提案 要望
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事例は大きく丸めた感はあるが、コーチングの肝の部分をわかりやすくまとめた一冊。成果を出すことに重きを置き、コンサルティングにも役に立つ。質問をスライドアウトし、気づきを得たり話題を引き出すなどのスキルは参考になる。 自走できる(スキル的に成熟した)状態でないとコーチングの成果は...
事例は大きく丸めた感はあるが、コーチングの肝の部分をわかりやすくまとめた一冊。成果を出すことに重きを置き、コンサルティングにも役に立つ。質問をスライドアウトし、気づきを得たり話題を引き出すなどのスキルは参考になる。 自走できる(スキル的に成熟した)状態でないとコーチングの成果は上がらない。ピースを集めるだけではダメで、フィードバックから気づきを強化していくプロセスを習得したい。
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タイトル通り、「コーチングの基本」がまとまっている。 特に気をつけておきたいところを3つ挙げるならば、 ・「行動=本当に思っていること」 ・コーチングよりティーチングが適切な場合がある ・許可をとってから提案をする このあたりで、、意識的なコトバをそのまま受け取ってはいけな...
タイトル通り、「コーチングの基本」がまとまっている。 特に気をつけておきたいところを3つ挙げるならば、 ・「行動=本当に思っていること」 ・コーチングよりティーチングが適切な場合がある ・許可をとってから提案をする このあたりで、、意識的なコトバをそのまま受け取ってはいけないし、場合によっては教えることも必要かもしれないし、本当に本人の為を思うなら、提案はしなくても良いし、するとしても、許可をとってからとしたい。 以下は、個人的なチェックポイント ・コーチングは「本当に思っていること」を明らかにする。 ・行動、意識、無意識の関係 行動は「本当に思っていること」に従う 意識は「思っている」と思っていること 無意識は本当に思っていること ・意欲が高くても知識や業務適応能力が低い場合には、コーチングは機能しにくい ⇨ティーチングが必要なフェーズもある ・クライアントの状態を把握するための3つの視点 ポゼッション⇨身につけるもの ビヘイビア⇨行動 プレゼンス⇨考え方、信念 ・行動がすぐに戻ってしまう場合は、その行動の背景に気づけるようにコーチングする ・褒めるための3種類のメッセージ youメッセージ、iメッセージ、weメッセージ ⇨他者への影響を確認できるiやweの方が相手の心に残る ・自分が選んでいると言う感覚があって初めてドーパミンが分泌され、それが高い能力向上につながる ・目先の組織目標よりもさらに先の地点に自分で設定したwant toの目標を持っている人は、組織目標を自分の目標を達成するための糧として捉えることができます ・コーチングの質問に求められるのはコーチが知りたい情報を手に入れることではなく、相手の視点を広げ、オートクラインを起こさせることです ・限定質問(YESNO)と拡大質問(5W1H)を効果的に ・許可を取ってから提案する ・ラベリングしやすく、目標を一言で表現してもらう ・評価基準は自分から、評価自体は第三者から ・成果があるときだけではなく、挑戦した時や努力した時にも承認する事は、その社員をやる気にさせるだけではなく、会社が社員に求めている行動が明確になるので、他の社員のやる気にも影響与えます
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