FACTFULNESS の商品レビュー
知らないことがたくさんあった。情報は進化するものであり、日々学ばねばならないことや10個の本能など、納得できる内容ばかり。ついめんどくさがって、楽な方に(=本能のままに)流されがちだけど、常に情報のアップデートが必要だし、それにより見える世界が変わるのは自分にとって有益である。
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良書であり名著 人間の本能を学んだ上で、どのように物事を見て、考え、判断するかを知ることができた。著書の実体験を具体例として説明しており、分かりやすかった。文章もユーモアがあって読みやすい。数字があるので説得力がある。 本書を読んで、自身の思考(思い込みや認知バイアスがなく思...
良書であり名著 人間の本能を学んだ上で、どのように物事を見て、考え、判断するかを知ることができた。著書の実体験を具体例として説明しており、分かりやすかった。文章もユーモアがあって読みやすい。数字があるので説得力がある。 本書を読んで、自身の思考(思い込みや認知バイアスがなく思考できてるか?)を疑い、新しい事実を受け入れる謙虚さを持っていきたい。好奇心を持って新しい情報を積極的にアップデートしていきたい。そうすることで自身にとって意味のある生き方ができると思った。そのためには日頃からファクトフルを取り入れていく。 人間とは間違うものだ。と許容できるように。 とても良い著であり、一家に1冊は持っておきたい。
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2024/04/16 2024年5冊目。 ベストセラー本で、データを扱う仕事をしている自分としてはもっと早くに読んでおくべき一冊だった。真新しい事は特に書かれていないが、如何に世の中が正しくデータ・情報を扱えていないか、認知バイアスの酷さをデータを元に理解する事ができる。この本で...
2024/04/16 2024年5冊目。 ベストセラー本で、データを扱う仕事をしている自分としてはもっと早くに読んでおくべき一冊だった。真新しい事は特に書かれていないが、如何に世の中が正しくデータ・情報を扱えていないか、認知バイアスの酷さをデータを元に理解する事ができる。この本で書かれている「正しい見方」を1人でも多くの人が身に付けて実践すれば世の中は少しずつ良くなっていくはず。
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世の中についてもっとポジティブに考えることが必要である。人は過激なニュースに目がいってしまい、世の中に不安を募らせるが、実際はどんどん良くなっている。ニュースと自分がファクトフルネスのルールのいずれかにあてはまっていないか確認しながら生きていきたい。
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世界は思っているより良くなっている。 悪い方にばかり考えない。 過半数とは51%なのか99%なのか なんとなくグラフを見るのではなく、グラフの数字を見る
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ファクトフルネスは学ぶための指針のようなものだと思った。高校で地理を勉強していたため、クイズの正答率は比較的良かったが、データを見るときに注意すべきことなど、学校では教わらないことが多く記されていて刺激的だった。 最新の情報を得る方法については考え直さなければならないと思った。...
ファクトフルネスは学ぶための指針のようなものだと思った。高校で地理を勉強していたため、クイズの正答率は比較的良かったが、データを見るときに注意すべきことなど、学校では教わらないことが多く記されていて刺激的だった。 最新の情報を得る方法については考え直さなければならないと思った。マスメディアの報道が偏ることは避けられない。マスメディアを避けたとしても、素人が統計などの客観的なデータから帰納的に情報を得るのは難しい。そもそも何をもって「客観的」とするのか。課題だと思った。
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全ページ学びになるし、全文レトリカルで非常に面白い。読み進む。 データで殴られるような感覚。まさしく啓蒙。
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まさに蒙を啓かれた、そんな読後感でした。 学生の頃、学んだことはもう古い。特に、地理に関しては壊滅的。そうよね、もうソ連なんて無いしね。年がバレるわね。 ますますニュースを鵜呑みにしちゃいかんとの思いを強くしました。そして自ら、ファクトにデータに当たることの重要さを。
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意識しないと、 バイアスやパッと見に影響されてしまう 自分の目はフラットか? そのデータは短期間のことに注目しすぎてない? イメージだけで決めつけちゃってない? 自分の信じてることって実際にそう? ちゃんと疑う、せめて騙されないように
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バイアスを通してではなく、データを通して物事を見ると、世界が変わって見える。はっとしたり、なるほどと思ったりする内容が多く、読んだだけで自分が大きく変わる感覚があった。最も印象に残ったメッセージは「理解できないことがあったときは“なぜそれかりにかなっているのだろう”と考える」とい...
バイアスを通してではなく、データを通して物事を見ると、世界が変わって見える。はっとしたり、なるほどと思ったりする内容が多く、読んだだけで自分が大きく変わる感覚があった。最も印象に残ったメッセージは「理解できないことがあったときは“なぜそれかりにかなっているのだろう”と考える」ということ。相手が間違っていると決めつけるのでなく、それが正しいとしたらどんな理由があるかを想像する習慣がついた。
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