すべての企業はサービス業になる の商品レビュー

室井淳司(著者)

2020/07/12

社会変化、消費者行動と企業について。あまりささらなかったのでさらっと読了。

●売るためのマーケティングから、利用し続けていくマーケティングへ。等身大の自分らしさの規定と正直で誠実であり続けることが今のブランディング戦略に求められます。

●モノはもともとコトの集合体

●所有欲を満たすことで自己実現や成長を感じてきた団塊ジュニア以上の世代。身近な人や仲間と過ごす時間を大切にすることで持続可能な幸福を手に入れる感覚をもつミレニアル世代。

●ブランドは人です。誠実で信頼できる行動。消費者との絆。

2019/10/26

2019.10.26 とても良く整理できていて頭の整理になった。マーケティングも広告も確実に変わると思っていますが、筆者の考え方に全くアグリーです。

2019/09/26

企業研究が進んでいる。
知っている話がほとんどだったが、上手くまとめられていたため思考の整理ができた。

2019/07/07

「そうだよなー」と思うことも多く、さらっと読める本。
最終的には「人」
・どんなに一時的にうまくいっても、正しくないとダメ。
・協業と接続性
・人もネットワークもつながり続けている、それをいかに正しく使うか。
・外的要因により新しい価値が生まれる。
・ミレニアム世代の価値観が、数年後の価値観である。
そのあたりがおもしろかったかな。

2019/05/03

さらっと読んだためか、途中からこの本は何を主に論じているのかが分からなくなってしまった。

事例は知っているものが多かったが役に立つ。

2019/02/24

途中に列挙される事例は正直よく知られたもの。ただ最後の30ページに書かれた視座は全てのマーケッターが把握すべき。かつ、実践に移すべき。幸福学などにも通ずる。

2019/02/20

トヨタの移動サービスへのシフト宣言を見るまでもなく、IoTの発達、デジタルネイティブの人たちの考え方などが、あらゆる企業がサービス業に変換する必要があると説く。その際のブランドのあり方など、実例を交えながら解説。

2019/02/03

さらっと読める。
inevitable的にトレンドを載せているが、あまり新規概念はないかな。
e-Paletteに関してはあまり知らなかったので参考になった。

2019/01/01

プラットフォーム時代のブランド論。モノからコトが仕組み化になり、コネクティドネイティブなミレニアル世代の価値観が世の中を変えていく。

だからこそシンプルにブランドとは信用である、という事実に立ち返るべき、と気づかされる。ブランド形成の手法は変われども、人の幸せに寄り添えるか、という問いは変化しないのだから。