寝る前1分の壁立ちで一生歩ける の商品レビュー

山本江示子(著者),山本慎吾

2021/02/12

　この本のエッセンスを要約すると次の様になります。①壁に沿って立つ（後頭部、肩甲骨、尻、踵を壁につける）と、背筋が伸びる。姿勢がよくなる。骨だけで立っている状態。②背筋が伸びると、脊椎の中にある神経線維を通る神経伝達物質が滞りなく流れる。神経伝達がよくなる。③姿勢がよくなると、血液やリンパの流れがよくなる。※100歳まで歩ける鍵は「骨」。約400の骨格筋があり、体重の約40％を占めている。山本江示子「寝る前1分の壁立ちで一生歩ける！」、2018.12発行。

2019/10/12

　この手の1分でできる○○って、1分でできないことが多いのだけれど、この本もその例にもれず、1分ではできない。
　壁立ち自体はシンプルなものの、各種の判定を果たして自分でできるのか？っていうと難しそう。
　単純にやればいいことを書いてはあるんだけど、バリエーションが多くて、うーんってなる。一度実際にならってからやった方が分かりやすい気もする。あるいは動画で見たいかも。