NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ の商品レビュー
テトリス思考からマインドクラフト思考へ(トップダウンからボトムアップ)というメタファが印象的だった。
Posted by
企業の強みや弱み、パラダイムシフトが起きている。気づいて動けるか動けないか、重要な選択になっている。
Posted by
閉鎖的、独占的なオールドパワーから、解放的でより開かれたニューパワーへ移行するための仮説です。クラウド、コミュニティ、プラットフォームを用いた新しいリーダ像に導く。
Posted by
テクノロジーを活用して、多くの人を巻き込み、オープンで流動性の高い仕組みを作って影響力を発揮することをニューパワーと定義し、事例から、そのエッセンスがまとめられいる。 マインクラフト型。 オールドパワーとニューパワーのブレンドのあり方。 簡単に参加でき、ステップがあり、つながれ...
テクノロジーを活用して、多くの人を巻き込み、オープンで流動性の高い仕組みを作って影響力を発揮することをニューパワーと定義し、事例から、そのエッセンスがまとめられいる。 マインクラフト型。 オールドパワーとニューパワーのブレンドのあり方。 簡単に参加でき、ステップがあり、つながれて、スーパー参加者とユーザー、運営側のバランスをとること。 ゆるく繋がる。 世界を創ること、なんらかの貢献ができた感覚を持てるもの。 不完全な方が広げてもらいやすい。 ストーリーテリング、パーソナルにナラティブ、インフルエンサーの巻き込み、コミュニティのバランス、参加プレミアムをつくる。これらがニューパワーの資金調達スキル。 入口の仕組みやコンセプトを意図して仕掛けることはできるが、その後のうねりの起こし方には方程式はないように思った。なにを価値観に据えるのか、最上の目的はなにか、を確認しつづけること。
Posted by
要は個人でもSNSなどの影響力を持つことができ、一個人が力を持つことができますよ、っという本。過去の事例が載っている。だからどう、というわけでもない。
Posted by
SNS では参加者に当事者意識を持たせ、基盤を作り伝統的手法も組む会わせて力を発揮させる。 組織の4分類:価値観とパワーの二軸で、分散組織で参加者の自立意識が高いのがクラウド。アラブの春のようなムーブメントを作るが継続性に難がある。組織が旧来の中央集権型なのがチアリーダー、パタゴ...
SNS では参加者に当事者意識を持たせ、基盤を作り伝統的手法も組む会わせて力を発揮させる。 組織の4分類:価値観とパワーの二軸で、分散組織で参加者の自立意識が高いのがクラウド。アラブの春のようなムーブメントを作るが継続性に難がある。組織が旧来の中央集権型なのがチアリーダー、パタゴニアがあげられている。従来型の価値観組織がキャッスル。アップルもここに分類されている。組織が新しいテクノロジーに基づいているが価値観か伝統的なのが懐柔者。フェイスブックやウーバー、ISIS があげられている。価値観にたいするイメージと実際の運営に乖離が出てきている。
Posted by
レビューはブログにて https://ameblo.jp/w92-3/entry-12517228896.html
Posted by
これからはニューパワーの時代で、オールドパワーは古くてだめということではなく、この激変の時代で、ニューパワーもオールドパワーの本質を理解し、効果を最大化にしていくくにはどうすればいいのかヒントを得られた。
Posted by
【後付】 常に変化は起きています。 いつからがオールドで、いつからがニューという境い目は、後になってわかるもので、進行形で確認するものではないです。 したがって、どうしても古い感じになってしまいます。
Posted by
主にソーシャルメディアを活用して、多数の人々(群衆)が同じ目標や目的をもって行動する力(ニューパワー)についての本。 いろいろ事例が書かれてあって、なるほどそういうことかと思ったけど、そういうのって10年ぐらい前には言われていたことなので、今頃こういう本をだすのかという印象もある...
主にソーシャルメディアを活用して、多数の人々(群衆)が同じ目標や目的をもって行動する力(ニューパワー)についての本。 いろいろ事例が書かれてあって、なるほどそういうことかと思ったけど、そういうのって10年ぐらい前には言われていたことなので、今頃こういう本をだすのかという印象もある。事例の中にはオバマさんの大統領選もあてまるということも書かれてあったから、著者もそれは分かってるとは思うけど(ただし、オバマさんの場合、大統領になってからはニューパワーを生かしきれなかったらしい)。後、事例が多すぎて、もう少しページ数減らせなかったのかなと思う。 ただし、そのニューパワーというのは決していい方向に働くというわけではなく、悪い方向にも動くと書かれてあったのは新しいと思った。例えば、ISISの活動なんかがそうらしい。あくまで、価値観にあった行動だろうしね。 途中、ニューパワー・マトリックスというのがでてきて、面白い考え方だなと思った。ニューパワーかオールドパワーかというのを、ビジネスモデルと価値観で表した図とのこと。直感的には理解しにくいけど、説明されたらなるほどなと思った。アップルはビジネスモデルも価値観もオールドパワー寄りだとか、フェイスブックはビジネスモデルはニューパワーだけど価値観はオールドパワー寄りだとか。 後、UberとLyftという二つの配車サービスについて書かれてあって、似たサービスだけど価値観は全然違うということを知った。Uberの価値観はオールドパワー寄りだけど、Lyftはニューパワー寄りなんだとか。Uberは最近は赤字続きらしく、株もだいぶ下がってるそうだけど、価値観が今の時代とあわないのか。今後はLyftのほうがよくつかわれるようになるのかも。 後、群衆の行動というと、やっぱり最近だとクラウドファンディングが思いつくけど、この本にもクラウドファンディングの事例が多数載ってあった。感情を揺さぶられるものはお金が集まりやすいらしい。自分も興味はあるのだけど、今だに募金したことはない。何か面白そうなものがないか今度探してみようかな。 そういえば、オールドパワー型からニューパワー型に切り替えた成功事例としてレゴについて書かれてあったのだけど、その書き出しが、「レゴはテーマパークに財力を傾けすぎた」と書かれてちょっと笑った。最近全く耳にしなくなったけど、日本のレゴランドはうまくいってるのだろうか。 他、TEDについても書かれてあったのだけど、カンファレンスの参加費が2万5000ドルと書かれてあって驚愕した。さすがに高すぎじゃないのかと。それでも買う人がいるらしいので、すごい。
Posted by