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テクノロジーの地政学 の商品レビュー

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20件のお客様レビュー

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2022/01/29

AI、モビリティ、フィンテックなど技術による革新が期待されている分野についてシリコンバレーと中国というIT大国の事例を紹介している。 それぞれの分野の具体的な内容について関心がある部分も多かった。 しかし一番強く感じたのは、技術屋(の卵)として「技術にフォーカスするのではなく、...

AI、モビリティ、フィンテックなど技術による革新が期待されている分野についてシリコンバレーと中国というIT大国の事例を紹介している。 それぞれの分野の具体的な内容について関心がある部分も多かった。 しかし一番強く感じたのは、技術屋(の卵)として「技術にフォーカスするのではなく、事象(課題や実現したい世界)にフォーカスしたい」ということだった。 もちろん基礎研究のような技術にフォーカスした分野があってこそなのは理解した上で、実現したい世界観にどう技術を利用するかを考えられるようになりたい。

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2021/04/25

【人工知能】 米 ・2010アップルのsiri買収が大手のAIスタートアップ買収の流れを作った ・課題①データ収集②プライバシー保護③法的責任④人材確保(データサイエンティストの費用高騰)⑤AI活用の倫理⑥ビジネスインテグレーション 中 ・2017政府による次世代AI発展計画 ・...

【人工知能】 米 ・2010アップルのsiri買収が大手のAIスタートアップ買収の流れを作った ・課題①データ収集②プライバシー保護③法的責任④人材確保(データサイエンティストの費用高騰)⑤AI活用の倫理⑥ビジネスインテグレーション 中 ・2017政府による次世代AI発展計画 ・BATなどはAIの研究者および投資業務人を米国から逆輸入する 日 ・米中に比べスタートアップの参入後、大企業が参入して新サービスが生まれるというイノベーションのサイクルが遅い ・ビッグデータを持っている会社が強いという段階から次第にゼロからAIが学ぶ段階に 【次世代モビリティ】 米 ・2010年半ばから大手のMaaSシフト 中 ・深センでバスの100%EV化 ・EVや自動運転はBATや配車大手DiDiなどのIT企業が担う 日 ・2018トヨタとソフトバンクが共同でMaaS 【フィンテック】 米 ・フィンテック

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2020/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリコンバレーと中国の最新動向を学べる一冊。現状を知るヒントとなる一冊。 扱うテーマは人工知能、次世代モビリティ、フィンテック、小売、ロボティクス、農業フードテックの6分野。 対比はじめ、構造的に情報が整理されており、わかりやすい。(マーケットトレンド・主要プレイヤー・注目SUという切り口で対比整理) 触れるまでもないが、一年ごとに進化が激しい領域なので、発行時点の情報であることには留意必要。 メモ ・AI産業6つの課題  データ収集、プライバシー保護、法的責任  AI活用の倫理、人材獲得、ビジネスインテグレーション ・

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2020/07/26

米中のテクノロジー企業をジャンル別にまとめて解説した本。 現在におけるテクノロジー業界の動向を頭の中でざっくり整理するには良い本だと思います。

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2020/03/10

簡潔にまとまっていて,ささっと読めて良かった. 米中企業とも,日本企業とは2桁以上違う投資をしていて,危機感を感じた.

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2020/02/19

ソフトウェア革命の進む、シリコンバレー・中国中心にテクノロジーごとに個別の状況、企業を紹介・比較する。 地政学的な要素は薄いと個人的には感じたが、俯瞰的に世界の状況を捉えられて興味深い。

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2019/12/20

昔読んだ 各種分野でどんな企業やサービスが出てきているかを米中を比較しながら説明していく本。 特に国家戦略として動く中国の強さをなんども感じる内容だった。 内容的に興味範囲を外れていたので刺さらなかったが、ビジネスマンとして知っておいた方が良い内容だとは思う。

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2019/12/10

新技術への適応に関して、日本よりも中国を含む海外の方が優れていることを再確認。 様々なスタートアップ企業のビジネス内容は面白かったし、早く日本でも普及してほしいと思う。 一方で日本の状況には全く触れられていないため、どこか遠くの世界の出来事にも感じさせる本でもある。

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2019/11/21

Amazon unlimited 海外赴任でエンジニアをしているが、やはり感じるのは世界で日本はもはやNo. 1というかプレゼンスすらあまり感じられなくなったということと、本書の通り中国がメインになってきているということ。 人口規模が圧倒的なのでそりゃあ英語もできない日本人を...

Amazon unlimited 海外赴任でエンジニアをしているが、やはり感じるのは世界で日本はもはやNo. 1というかプレゼンスすらあまり感じられなくなったということと、本書の通り中国がメインになってきているということ。 人口規模が圧倒的なのでそりゃあ英語もできない日本人を相手にするよりも中国人を相手にしたほうが良いよね。

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2019/11/13

ITに関する中国の動向を纏まった形で知ることは意外と難しいと思っていたのだが、この本は、シリコンバレーとの比較で中国のプレイヤーを具体的に知ることができるので重宝にできる。 また、本著に登場する、その分野に詳しい解説者をフォローするのも良い。

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